飛衛(ひまもり)消火訓練～神岡方面隊 第1分団第3部(下今)～前方カメラ 

令和6年6月16日(日)　飛騨流葉スキー場 第一駐車場
年々減少傾向にある消防団員の確保および持続可能な飛騨市消防団対策の一環として、飛騨市操法大会を令和5年度を最後歳、それに替わる消防団員の消火技術習得を目的として「飛衛(ひまもり)消火訓練会」を実施しました。
市操法大会との違いは、大会ではなく訓練会であることです。採点やタイム測定、順位はありません。事前に付与した想定に対し、団員自らが動きを考え活動してもらい、その活動を評価するものです。
今回の想定は消防ポンプ自動車が火災現場の近くに駐車できず、ポンプ車から火点が見えない、狭隘な住宅密集地火災を想定し、まず一線ホースを伸ばし、後から駆け付けた団員がもう一線ホースを伸ばすといった想定にしました。