今回朝からシャンシャンを観覧するつもりがイギリスから帰国する2頭のパンダ2頭のパンダ2003年生まれの雄の「陽光(ヤングアン)」と雌の「甜甜(ティエンティエン)」を迎えるため午前中は休園ということで午後から観覧しました。
10月から変わったことタケノコが細くなったこと、シャンシャンが少しぽっちゃりしたこと。(冬毛でモフモフしたのかも) あとは基本山から降りてきて食べてまた山に帰る同じルーティンです。 タケノコが細くなり数が増えた分延々とタケノコを食べる姿を観覧することになります。
そこににんじんさんが登場、どうするのかなと思っていましたが見事に無視。 タケノコを探してクンクンしてうっかりにんじんさんを見つけると‘‘なぜここに‘‘とばかりににらみます。
ちなみに夕方の人参は朝には消えていて飼育員さんにどこに行ったのか聞いても知らないという返事。シャンシャンの庭に他に動物がいるか聞いてみたらリスがいるという答えでした。
人参はリスが美味しくいただいたのでしょうか?リスには大きすぎる気がするのですが
竹や笹は10月はまだ少し食べていましたが今回は味見程度しか食べず、反面タケノコは未練がましく残骸から食べられる部分が残っていないか探して食べていました。
飼育員さん曰く竹は夜食べていると、ただ私達が到着する頃には朝のお掃除が終わった後なのでどのくらい竹を食べたか知ることはできません。
やっぱり笹や竹を食べないのですぐお腹が空くのでしょう。櫓の下、大木の木陰はそんなシャンシャンが空腹を我慢して飼育員さんが次の食事を持ってくるのを待つサロンというところでしょうか。
しかしシャンシャンはヨダレをよく垂らします。ヨダレ公主!!ついヨダレ捜しをしてしまいます。
映像の中でシャンシャンの食事を移動したスタッフさんがいましたが離れたところからシャンシャンの写真を撮るためだったそうです。試しに私も彼と同じ場所で撮影しましたが、シャンシャンが少し高いところにいる場合は離れたところ(ガラスに貼りつかなくても)綺麗に撮影できました。ただシャンシャンが下に降りてくると(通常の食事場所)ガラス前の人が被ってしまいました。
11月は大勢のシャンシャンファンの方が訪れシャンシャンが挨拶に来てくれたというコメントをいくつか見ました。この時も別れ際涙を浮かべていたファンの方の目の前にシャンシャンがやって来て数秒ですがその方の前に止まっていました。
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時間を見たら前回よりもさらに長くなってました。あまりに長くて前編は編集ミスしてしまった次第です。
動物は人の思いを感じ取ることが出来ると思います。きっとその方の強い思いをシャンシャンも感じ取って挨拶に来てくれたのでしょう。
2023年12月
検疫エリアにはエディンバラからの檻が置いてありましたシャンシャンの檻とよく似ています、オランダから来たファンシンちゃんはどこに移動したんだろう-?
そして最近すごく韓国からのコメントが多いです。福宝が来年中国に(ここ雅安)に来る予定なので心配で、先輩シャンシャンの暮らしぶりに興味があるようです。
12 сен 2024