高橋尚子　シドニー五輪表彰式　女子マラソン 

この4年後、野口みずき選手が金メダルを取るとは思わなかった。

パチンコしちゃ何故いけないんでしょうかね？ 本当に。

伝説のポケモンに遭遇したようなもんだよな

レース前から楽しんでるんだもん。 スタート前に各選手集合した際、ヘッドフォンして音楽聞きながらノリノリで踊ってる高橋を見た他の選手は「ダメだこりゃ、敵うわけがない」と思ったとか。

高橋が画期的だったのは、大食いだったこと。食えるだけじゃんじゃん食って、めちゃくちゃ練習する。 当時のランナーって食事量の制限するのが当たり前だったよね。しかし高橋は体重制限なんて気にしてなかったんじゃないかな。 内臓が強いってのも大事な要因。 野口みずきもそうでしたね。

バンコクアジア大会の動画がどこかにないですかねー？ 気温30℃湿度90％の中での一人旅、2位と10分以上の差をつけて2時間21分台で優勝。実質世界最高記録といわれた、高橋の隠れた名レースなんですけどねえ。 まあ見てもつまらんでしょうけど。

@@tamatamanakaji 個人的にはそのレースすごい見たいです。おぼろげな記憶ですが、そのレースがスポーツニュースでチラッと流れた時に、高橋尚子選手を一目見て、そのオーラと存在感に、「おっ、この選手はいままでの陸上選手とは違う」と感じました。

レースを破壊すると言われた高橋尚子。 自分でスパートかけて勝つというのは本当に強い選手なんだな。 アテネの野口もそうでした。 それ思うと、ラスト100ｍだけ先頭に立つ瀬古はどうなんだってことにもなりますが。 あれはあれで見てて気持ちがいいもんでしたが、本当の強者ではなかったと言えるのかもしれない。

シモンの前評判はさほど高くはなかった。 実績も、アトランタ五輪6位、その後の世陸で連続銅メダル。 立派な成績ではあるが、最強には程遠い。 この時の最大の脅威は、世界記録持ってたケニアのロルーペだったのね。

全然気にしてなかったですけど、確かにこれは速いですねえ。「君が代」は他国のより短いのになんで？アトランタ五輪では、ゆっくりしてるんですけどねえ。

ん～、どうなんでしょうか。高橋はロルーペと並んで優勝候補筆頭だったからねえ。 まあ似てるとこと言えば、高橋はスタート直前に音楽聞きながらエヘラエヘラ笑いながら踊ってたようなとこになるのか？他の選手はそのリラックス振り見て、あんなヤツには勝てんわと度肝抜かれてたとか。 山口衛里が勝ってたら「シンデレラ」っていわれたかもね。

28歳だよ。忘れることのない選手❗

マラソンは、レースの大半はずっと隠れるように走って体力温存し、誰かがスパートしたらそれに付いて行って最終的に交わして勝つ、みたいなのが理想のようになってた。 駆け引きがマラソンであった。 しかし高橋はそんなのはお構いなし。駆け引き無用。自分が走りたいように走って押し通せた。 レースを破壊すると言った評論家もいた。 本当に強い選手というのはこういうもんなんだろう。

そうよな、アテネ五輪の野口さんの時はQちゃん程盛り上がらなかったよな

噛んでるシーンで終わるんですけどそこはカットしたった。 わたしゃ嫌いなんですよ、メダル噛むのって。ただただ下品な感じしかしない。 いったい何を表現したくてあんなことやりだしたんですかねえ？

@@tamatamanakaji 先ず動画のアップ有り難うございます。きちんと見た事が無かったので改めて見て感動しました。少し調べたところによると、噛む行為を最初に始めたのは1988年大会で水泳のアームストロングという人が、メダルが本物かどうかを確める為に噛んだという話の様です。日本人ではシドニーの前の大会で柔道の野村さんが始めた様で、シドニーの時には流行り始めの時期だった様です。高橋尚子さんの映像ではシモンさんに促された後に、大笑いしてから噛んでいる様ですので「しょうがないなあw」という感じだったのではないでしょうか。

@@user-ig7mu8rb5v 日本人で最初にやったのは71kg級の中村兼三選手だったはず。 野村選手も兼三先輩の真似して云々みたいなことも言ってますね。 尤も、中村兼三選手は、顔とメダルを同時に収めようとしたカメラマンに要請されてやったらしいですが。

マラソンって、勝った人は案外ケロッとしてて、2位以下は疲労困憊って感じになるのが面白い。ランナーズハイってなのがあるんだろうねえ。１位だと脳内物質でまくって疲労なんかどっか行っちゃう？ 野口や福士なんかも似たようなこと言ってますよね。トップで走る気持ち良さ。 これはオレも実感したことがある。小学校の時のマラソン大会だけど。

@@tamatamanakaji そうだね。ランナーズハイもあるね。小学生でも一緒だろうね。１位になってみんなが注目している表彰台に上ると、自分でも分からない高揚感が体の何処からか湧き上がって自分でもビックルするほど心を含めた全身にみなぎってくる。真夏に青い草が陽ざしを浴びて燃えているようにだ。まあ、それこそ人類を前進させる原動力になっているんじゃないかなあ。真に価値ある人間だって自分自身の中にあるものが認めるんだ。そして、それを知っている者は、それは誰にも渡したくない蜜の味なんだろうなあ。

先頭で走ってる時が気持ちいいんだわ。しかも独走だと尚更。 マラソンでよく、落ちていく前にちょっと先頭に立つ選手がいるけど、あれは終わる前に快感味わっとこってなつもりなんじゃなかろうかって思う。 瀬古みたいにゴール前100ｍだけ先頭ってのは、邪道かもしれん。 見てるほうは気持ち良かったけど。