六月灯（ろくがつどう）とは、旧暦の6月（現在は7月）を中心に鹿児島県の神社・寺院で行われる無病息災・豊作を祈る夏祭りです。鹿児島の夏の風物詩である。六月灯が開催される神社や寺院では、和紙に絵や文字を書いた灯籠が飾られ、歌や踊りが奉納される。また、境内及びその周辺では縁日が立ち並び多くの人びとで賑わう。
４０－５０年くらい前は、１学年10人近くの子供たちがいて出店があったり神社に溢れんばかりの人だかりでした。今は小学生から中学生まで30名余。コロナ禍の中断で4年ぶりの開催になった。途切れると灯篭の配置，神社への供物、仕出しや飲み物の種類、子供たちの遊び物等々のどのようにするのだったかの記憶が薄れてしまいました。開催当日の朝、子供たちがたくさん来てくれるかなとか夕方にわか雨の予報の心配。でもそのようなものは杞憂になりました。子供たちやそのお父さんお母さんたちもたくさん集まり，子供たちは神社を駆け回ったり，花火をしたり楽しい思い出になったと思います。お父さんお母さんで組織する育成会の方々も盛会に終わり子供たちの楽しそうな姿を見てよかったと満足されているようでした。やがては子供たちも大人になりここから離れてそれぞれ生活することになるでしょうが、幼い時の思い出が残ると思います。
19 авг 2023
