後藤流分銅鎖術の試打動画を数例アップしましたが、分銅と鎖の操作方法に関して動画を投稿しました。二十歳になった年の勤労感謝の日、自動車事故に遭って二月半ばかり入院したことがあります。右膝靭帯断裂、膝関節の外傷性血種で二週間膝関節に溜まった血液を抜かれました。二か月間右膝にキブスを巻かれ、将来どうなるのか不安でたまらない思いをしました。
そんな私も後期高齢者になってしまい、重量のある分銅鎖を振った時には強烈な遠心力で足首から膝に掛けてガクガクと揺さぶられる有様です。さて、・・・・・次の投降ネタとして中国上海のメーカー製、SIEG ミニフライス盤X-1、日本ではBellmex・中でも寿貿易株式会社はミニ卓上フライス盤FM80Eとして取り扱っています。私はFM80Eを購入使用しております。内蔵ギヤがプラスチック製の為に鉄材の機械加工が強度的に無理で、ロードを掛けるとすぐ割れてしまいます。ですのでアルミ材の加工が精一杯です。プラスチックギヤでは、明らかに強度不足で欠けてしまうのですよ。NET検索したところS45C製のギヤに換装して、鋼材製の部品加工に使用されている方もおられることを知りました。中でも『S45C鋼材の加工にも使用』されているとの事、それに気を動かされS45C製のギヤに換装し4枚刃のエンドミルを使用して結構快調に切削作業をこなしております。(ただし精密加工は不可) 手作業による腱鞘炎の負担から逃れるための、荒肉落とし作業の大いなる救いになって居ります。ギヤメーカ―製の既成ギヤですから、歯車の山数と直径の同じパーツを選び、ギヤの厚さとキー溝は自分で加工しなければなりません。メーカーで加工してもらうとキヤ1枚が7000円~9000円にもなりますので、自分でやるしかないですね。
近日中に動画を撮ってアップしようと予定しております。モーター出力150Wですので、切削作業面で結構パワフルに感じました。
23 янв 2023