持ち主不明の植木鉢103個が難波の歩道に…10月4日に強制撤去が始まりました。
(MBS大吉洋平アナウンサー)「午後1時30分を過ぎました。いままさに大阪市の職員たちが大きな植木鉢を一つ一つ撤去していきます。重さが70kg近くあるということで、大変な作業ですね」
次から次へと撤去されていく大型の植木鉢。約20人の作業員が一つずつトラックに積みこんでいきます。
実はこの植木鉢、10年以上も前から大阪・難波の歩道に無断で置かれているもので、その数なんと103個。植木鉢が並んでいた場所はJR難波駅の東側。建物を挟むようにずらりと並べられ、高さ最大3m・重さは平均で70kgもあり、主にシラカシの木だということです。
時間をさかのぼって様子を見てみると、2017年9月にはイルミネーションのような小さな電球が飾られていたり、2022年4月にはスポットライトのようなものも設置されていたりしました。
大阪市は今後この場所に駐輪場を設置する可能性があることから、持ち主に撤去を呼びかける張り紙などを行いましたが、期限までに持ち主は現れませんでした。そのため、9月27日に現地調査を実施して、10月4日に市の職員らが道路法に基づく強制撤去を始めました。
(大阪市建設局 山原春彦担当係長)「この植木に限らず、道路上に私物といいますか、物を置かないようにお願いをしたい」
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17 окт 2024