12年で廃線になった大糸線の分身　池田鉄道 

私は安曇追分駅好きだ‼️ずっと残して欲しい❗️

社会人になってすぐ、赴任先が松本になり、塩尻に住んでいたのですが、その間の休日にカメラ片手に随分長野の県内を撮り歩いていました。 そんな中、名著”鉄道廃線後を歩く”の中で池田鉄道の存在を知ったのは地元に帰ってからでしたw アルピコやながでん、上田にしなのといくつもの撮りたくなる私鉄が存在していることもあって「…あっ！また行くの忘れた」と後回しになっています。

十日市場駅の位置が墓標(?)と異なるのは、実際の駅位置が田んぼの中だからですかね。 信濃池田駅の駅舎は残っていますが、いずれは解体されてしまうでしょうね。 その際は鉄道記念公園にでも整備されたらいいですね。 ホーム跡が道路を挟んでいるのは、営業当時の地図では線路の東へ道路が通じて無かった名残のようです。 つまり道路のうち駅跡から街中を貫く県道は駅前通りだったわけですね。 廃線になってから道路を東へ延伸する際、ホームを分断したんだと思います。 墓標(?)は池田町教育委員会名義で建てられていますが、安曇追分駅に建てられなかったのは、そこが安曇野市であるほか、JR東日本の敷地であることが理由だと思います。建てようとしても交渉が難航したのでしょう。 また池田町の観光材料だから池田町と関係ないところには置かない方針だったのかもしれません。

こんにちは。最近忙しく視聴が遅れてしまいました。すいません。 さてこのようにいわゆる「盲腸線」的な存在だった路線は結局は国有化の対象外になったという例は他にもいくつかありましたね。 お隣愛知県では現在の飯田線成立の際に取り残された田口鉄道（⇒豊橋鉄道田口線）の例があります。 昭和初期には敷設区間から外れた地域の住民有志が立ち上げた私鉄が多くありましたね。 しかしながら薄命に終わった路線の面影ははかないものです。 こういう場合は正確主義にとらわれずにロマンを味わいたいものです。 お疲れ様でした。

深刻な騒音問題の伊丹空港に関連して、神戸市が演じた神戸沖新空港建設反対と、その後の新空港誘致の三文芝居を思わせる。 関経連などは、地の利の良さから神戸沖を「関西第二空港」の最有力候補地としていたが、騒音問題を理由に神戸市が断固拒否。 新空港は泉州沖に決定したが、今度は「神戸が寂びれる」と新空港誘致の大運動を展開して、ガラ空き空港の出来上がり。 結果は大赤字で、関空を経営する関西エアポートに押し付けた。　なお関空で泉州は大躍進したが、神戸は長い足踏み状態に突入。