製造年 1980s
Optimus シングルマントルケロシンランタン
モデル 1200M
点火テストの様子です。
機関が冷めてからテストを行なっています。
点火の様子が見やすい様にグローブは外して点火しています。
サブバーナーもありますが、この動画ではプレヒートカップ、アルコールを使用して点火しています。
サブバーナーを使用する際は点火手順に違いがあります。
別動画にありますのでそちらをご覧ください。
マニュアル通りの点火が可能です。
プレヒートが必要なモデルです。
完全OHから、チューンナップにより絶好調です。
この後、180分〜240分以上の点灯試験も実施しています。
【点火方法】
1.プレヒートカップにアルコールを8〜9分目まで入れ、エアリリースとバルブを解放する。
2.アルコールに点火し、1分半〜2分ほどプレヒートを行う。
3.アルコールの火が残っている内にエアリリースを閉じ、ゆっくりとポンピングを5〜10回おこなうとマントルに点火する。
※プレヒートが不十分ですと生火が上がりますので、ポンピングをストップして様子を確認する。
生火がおさまらなかったり大きく上がる様ならエアリリースを一度解放して圧を逃し、消火後に再度プレヒートを行う。
4.燃焼が安定したらポンピングを20〜30回行う。
5.暗くなってきたらそのままにせず再度ポンピングを行う。
※着火時にポンピングをし過ぎたりすると生火が大きく上がってしまいます。
※ポンピングをし過ぎたり圧を上げ過ぎると炎上の原因になります。
点灯中でも圧を上げすぎるとマントル周りに炎が出ることがあります。
※圧力が落ち暗いままにしておくとヴァポライザーの詰まりの原因になります。
【消化方法】
1.エアリリースを解放する。
2.機関内が冷めてからエアリリースとバルブ閉じる。
※冷めない内にエアリリース、バルブを閉めてしまうと燃料漏れの原因や、次回の点火時に炎上する恐れがあります。
ユーズランタン
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16 фев 2021
