初夏の訪れを告げるジャカランダまつり(同実行委員会主催)が、道の駅なんごうで5月24日から始まりました。 ジャカランダとは世界三大花木のひとつであると言われており、道の駅なんごう周辺には、およそ1000本のジャカランダが植えてあります。
今年のジャカランダの花は、まばらに蕾が付いていることから、長く楽しめる傾向で、現在1分咲き程度です。
開花のタイミングに合わせて例年より1週間早く始まったジャカランダまつり。
オープニングには、市民や観光客などおよそ200人が集まり、まつり実行委員長の横山正駅長があいさつをしたあと、鏡割りやせんぐまきがありました。橘太鼓 響座による太鼓の演奏が披露され、ステージに華を咲かせていました。
観光拠点が栄えてもらいたいとの想いで、5年程前から毎年10万円分を寄附している、櫻乃峰酒造有限会社の代表取締役・橋本彰史さんに感謝状とジャカランダの苗が贈呈されました。
そして、先着100人にジャカランダの苗の配布があり、用意された苗は瞬く間に無くなる程の大盛況。 苗をもらった買い物客は「管理が悪くて寒さに弱いことが分からなくて、霜にやられて枯れました。今年は大事に育てたいと思います」と話していました。
道の駅なんごうでは1000円からジャカランダの苗の販売があり、中にはピンク色のジャカランダも。
このジャカランダまつり、コンサートやジャカランダの育て方教室など土日を中心に、6月22日(日)まで開催され、期間中8万人の来場を見込んでいます。
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22 окт 2024