夜になると、各組単位で初凧を提供した家から凧揚げの労をねぎらって、町の若衆に振る舞い酒が出される。この時、規則正しく整列をして掛け声に合わせて摺り足で練り歩き、また、施主や初子のまわりでもみくちゃになるように荒々しく練りを潰していく。また商店や会社、祭りの役員宅などで練ることもある。 なお、行事名としての練りは上記まつり当日夜間の練りを指すが、凧場などまつり当日夜間以外にも練ることがあり、こちらも練りと呼ばれる。
各町それぞれに趣向を凝らし、精巧な彫刻を施した屋台が提灯の光を瞬かせながら、
沿道の見物客の前をゆっくりと移動し、優雅で幻想的な美の競演を繰り広げる。
屋台の上で奏でる子どもたちのお囃子は皆で声を掛け合いながら太鼓や鼓、鉦、笛などを高らかに奏で、
各町独特のまつり囃子で絢爛豪華な御殿屋台引き回しに華を添えます。
浜松まつり公式サイトより抜粋
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4 май 2018