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#杉山平一
ご讃題
「本願力に 遇いぬれば
空しくすぐる ひとぞなき
功徳の宝海 みち満ちて
煩悩の濁水 へだてなし。」
『高僧和讃』、「天親讃」、注釈版580頁
法話のあらすじ
阿弥陀さまが私たちを救うために、大きな願いを立てて、大きな力となり、「南無阿弥陀仏」をなって、私たちに届けてくださる。
それによって、私たちの人生を豊かなものにしてくださる。
杉山平一の詩
「ものを取りに部屋に入って、
何を取りにきたか忘れて、
戻ることがある。
戻る途中で、
ハッと、思い出すことがあるが、
その時は、素晴らしい」
この世に何のために生まれてきたか分かっている人は、幸せである。
あの世へ行くとき、何のためにこの世に来たか分からないままでは、空しいことである。
命あるうちに、人生の目的を見つけて、果たさなくてはならない。
お念仏の教えに出遇い、自分のありのままの姿に目覚め、阿弥陀さまに救われた喜びを得る。
「これ [念仏] があるから、
安心して生きていける、
死んでいける。」
2 окт 2024