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#27 不安極まるドイツ怪談~マリー・ルイーゼ・カシュニッツ「ある晴れたXデイに」 

ちのりのラジオ震夜便
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今年4月に出たマリー・ルイーゼ・カシュニッツ「ある晴れたXデイに」と、
その前作にあたる「その昔、N市では」のお話
■ その昔、N市では(東京創元社)
・実話怪談と言っても成立する恐怖譚「白熊」
・読み手を不安にさせる怖キモ素敵スパイス
・不安の二重構造に戦慄する「船の話」
・人の自転車で家に帰ってしまったちのり
■ ある晴れたXデイに(東京創元社)
・最悪の人怖展開ながら、負の感情に共感できてしまう「太った子」
・行方不明の他人の子に執着する「幸せでいっぱい」
・餓死した女性の自画像に対峙する「いつかあるとき」
■ 銅版画家・村上早さんのこと
・銅板を「心」に見立てて、負の感情を作品に昇華
oil.bijutsutecho.com/special/240
・「おどり」と「嫉妬 -どく-」
・作品集欲しい
#海外文学
#ドイツ文学
#幻想文学

Опубликовано:

 

6 июл 2024

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Комментарии : 2   
@user-du6wh7bk9g
@user-du6wh7bk9g 13 дней назад
この放送を聞いてから、カシュニッツの『その昔、N市では』を購入し、冒頭の「白熊」を読んだのですが、聞いた上でさらに面白かったです。自分的には「どんな些細なことでも気になって仕方がないことがあるとそのことだけが心残りとして表出する」というある種の人間の悲哀を感じました。そして二話目以降が楽しみで仕方なくなりました。すばらしい編集の妙ですね
@chinori-radio
@chinori-radio 4 дня назад
「心残りの表出」を不気味さとして捉えていたのですが、確かに悲哀の味わいもありますね。 その観点で他の短編も含めて再読したくなりました!
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