1つ目のasが副詞で「同じ程度に」、2つ目のasが接続詞で「~と比べて」の意味ですね。接続詞なので2つ目のas以降(as節と呼ぶ)を取り外しても完全文のままで、1つ目のasは「同じ程度に」という意味なのでasだけ取り外してもよいということですね。 また、「同じ程度に」という意味からtwiceなどの倍数表現は1つ目のasの前に来るのも分かりますね。twice as ~ asで「2倍~の」または「2倍~で」の意味になります。さらに、1.5倍を表すには、half as ~ again asまたはhalf again as ~ asと言いますが、これはどちらもagainの度合いをhalfで修飾しているのだと分かりますね。 比較は省略や倒置などが多用されて分かりにくいのでしっかり理解しておきたい所ですね。
有難うございました。この例では、as me となっています。 後ろのas が等位接続詞だと考えると、 as I の方が文法的に正しく感じますが、言葉というのは文法的に厳密に守られるというよりも変化しうる。この場合は、慣用的に me となってきた。asは前置詞と考えればよい、ということで、自分としては整理しております。比較対象が「私」ではなく、「彼女」と比較するのであれば、as her となりますが、これでよいでしょうか。「慣用的になる度合い」が少なければ、as she になるかと思います。
iamojisan と同感です。動画の作りの良さが理解促進を促していますね。同じく出版化か待たれます。 この2〜3年前に知ったのですが、as 形容詞 as の否定形は not so 形容詞 as ではなく not as 形容詞 as が英語でも米語でも一般的な表現になっているようですね。自分の英語は古いと自覚し、アップデートを心がけなければとあらためて思った次第です。
同じ様な質問が他の人からも入っていますが、He reads as many books as I ではなくHe reads as many books as me とme で終わるところが、どうしても違和感があるのですが間違っていますでしょうか? 本来は...I read と終わるべきところreadが省略されてI で終わると習った記憶があります。
文法的にはasを接続詞として捉えます。 英語は重複を嫌いますので省略されます。 as I read many books.→as I do. as I am good at cooking.→as I am. 最近、口語ではas を前置詞と見るそうです。 前置詞の後ろは目的格なのでas me.となります。 この様な説明となりますが、お分かり頂けますでしょうか?