Athletes Memories-13 ( Gymnastics ① ) 

モントリオール大会では跳馬の「伸身ツカハラ」や、鉄棒で五十嵐の「屈伸から伸身に変わる２回宙」、また、ミュンヘン大会と違い、両手で膝を支持しない「モントリオール型の抱え込み月面宙返り」、「梶山の新月面」と、かっこいい技が多かったです。最後の塚原の鉄棒の実況で、超ベテランの鈴木文弥アナが、普通の月面を「新月面！」と連呼してしまっため、翌日の新聞も殆どが一面トップで「塚原が新月面」と誤記していたのを覚えています。～その後、体操の技術は今日まで進化し続けますが、自分としてはこの頃の技のほうが好きです。面白みのない伸身の新月面より、立体的な抱え込み月面の方がカッコイイと思います。～すみません、話が長くなって。夢にまで見た伸身ツカハラの画像が当時ぶりに見れて大変嬉しいです。アップ有難うございました。（当時体操部にいたオッサンより）

モントリオールオリンピックで初めて体操競技を見ました。奇跡の逆転劇は、リアルタイムで見て感動しました。体操ニッポン、東京五輪でも期待しています。

モントリオール五輪では得点をリードし、技の難度でも上回っていたソ連が決勝では考えられないようなミスを連発。 日本は団体ギリギリの五人で闘うことに。 私的に一番、印象深かったのは五十嵐さんです。 スイングの大きい姿勢の綺麗な鉄棒の演技。 後方伸身体二回宙返り。 (屈身→伸身体勢という見たこともないＷ宙返り) 当時はまだ後方伸身二回宙返りは夢の技で、挑んだ選手はいたのですが、成功例はありませんでした。 梶山さんの新月面。 (当時はまだ、５０％の成功率しか無いといわれていました。) 現在、伸身新月面が主流ですが、五十嵐さんの後方伸身二回宙返りと梶山さんの新月面が無ければ、その流れはもっと遅くなっていたかもしれません。

この頃はフィニッシュにいろんなバリエーションがあって面白かったですね。 当時、夢のＷ宙返りと言われていた後方伸身二回宙返りをほぼ完成させた五十嵐さんの演技には度肝を抜かれました。 その後、この技は白石さんに受け継がれ、後に一回ひねりを加えた屈身のリー宙返りに発展しました。(二回転目でひねる) 完成した後方伸身二回宙返りは三上さんが(確か76年か77年のインカレで優勝された方でした。)78年の全日本選手権だったと思いますが披露されていました。 その後、学生チャンピオンの田口が得意技にしてました。 今は判で押したように伸身の新月面ばっかりになって面白くありません。 昔、ソ連のルンプティスなんか前方の抱え込み三回宙返りをやってたし、これもソ連のユーリ・バラバノフは前方二回宙返り一回半ひねりを。(前方のムーンサルトとでも言いましょうか) 「体操競技 世界の技術」(竹本さん著 76年発行)によると 「伸身二回宙返りはひねりを加えられ、やがて抱え込み体勢は三回宙返りにしか認められなくなるだろう。」と予言されてました。 ちなみに伸身のムーンサルトを初めて見たのは大和銀行の平田さんの演技でした。

thank you for sharing

モントリオール、五十嵐さんの鉄棒の演技後、主審のボリス・シャハリンが審判集合をかけて協議、かなり時間がかかってました。２審を務めていた当時順天堂大学にいらした太田先生、ブースに戻るとシャハリンのブースに目を向けて｢あのバカ！｣と怒った表情でおっしゃったのがＴＶの映像ではっきりと見てとれました。決定点は9.85、シャハリンの思うようにはいかなかったようです。太田先生、我が校に非常勤でお出でになっていて、とても温厚な方でした。そんな方があんなに怒った表情を見せるのですから、よほど理不尽なクレームだったんでしょう。 この頃、FIGの会長はユーリー・チトフでシャハリンとともにローマ、東京と団体で日本に苦汁をなめさせられた遺恨でもあったのでしょうか、医務室の藤本さんに、｢麻酔を打ったからドーピングチェックに引っかかる」とか脅して軟禁したと。５人になった日本チームに何とかプレッシャーをかけたかったのでしょう。 それにしても文弥さんの実況、｢逆手のシュタルダー｣？当時から｢エンドー｣ですし、｢逆手の車輪｣って｢逆手の背面車輪｣になってます。もっと勉強してよって思ってましたね。だから、後年の刈谷さんの｢伸身の新月面が描く放物線…｣を聞いたときにはN〇Kも進歩したもんだと笑。

美しい演技ですね

確か、モントリオールからの映像は、 モントリオール→衛星→ロサンゼルス→衛星→日本 という伝送ルートでした。 なぜかアナウンサーの音声は地上回線（恐らく電話回線）を使用していたはず。

昔の体操選手は着地の柔軟性がいいね👍

この頃の体操は綺麗ですね

1:09これ草 ええんかこれ

今の五十嵐君 オリンピックいってほしいな～！！

3:23足をつけずに空中で更に回転してる…！

藤本のケガがドラマの主役やね

モノクロ時代の体操は 今現在　教科書の1ページ目ぐらいの体操の基本中の基本になっている。

皆さん若いっすねぇ〜w

五十嵐選手のフィニッシュの技は大伸身後方二回宙返りとアナウンスされた記憶があります。 この動画ではそう言ってませんね。記憶違いだったのか？ 塚原選手のフィニッシュは、他の方の書き込み読むまで、ずっと新月面だったと信じていました。

皆さんが書いておられるように、モントリオールで団体五連覇最終種目の鉄棒は、梶山→抱え型新月面、五十嵐→屈伸から伸身二回宙、加藤→抱え込み二回宙、監物→一回ひねり片大逆手からのきりもみ降り、塚原→フルインの抱え型月面、と五人が全員違うフィニッシュを決めていて壮観でした。現在の採点方法では難度のある技をカタログ式に詰め込むことが求められ、当時の監物選手の「一回回るたびに新しい技を入れ、一度たりとも車輪を連続させない」という芸術的な構成は評価されないのが仕方ないとは思うもののやや残念ですね。しかし昔の名演技を動画で見られるよい時代になったものだとも思います。感謝いたします。

Right at the end - is that Ron Burgundy?

この時、確か笠松さんは急病ではなく、ソビエト連邦の審査員に 部屋に閉じ込められて出られないようにされたんですよね？ そうじゃなかったですかね?悪どいソ連の審査員のやり方にも負けずに 金メダル取られた日本の選手の方は、演技だけでなく ハートも凄い!金メダルだと思ってました😊小さかった頃なので 記憶が確かか分かりませんが😰

塚原光男新月面宙返り！すご！何故か今回の件では昔の活躍が紹介されないね。若者にはただの悪いオッチャンにしか見えてないでしょう。

今のパワハラ騒動が余計悲しく見えてくるな

私ここに映ってる竹本正男の孫なんです、、、笑

五十嵐君とあまり似ていないと思う。

体操選手やたら胸張ってません？