暗い部屋の中でひきつった腕に爪を立てて 頭かきむしる様なカラスの羽音に怯えて 声高に響く恐怖が俺の耳引き千切らせたさ 時の歪み切り裂き身を隠すさ息をひそめて 生きる限り続く契約奴隷の足かせ外すこともなく 断頭台の道化師身を捧げた抵抗の果てに 監視の目が光る深き地に潜むうごめきにも オレは笑い死ぬのさ放尿した独房の中で I love the dead 君とならば 許しあえるさ お友達だから I love the dead 連去っておくれよ 認識から逃れ 闇になるのさ 引きつる苛立ちが飢えた山犬血走る叫びさ オマエの体の中引っ掻き回したけど見つからなかった どこかに隠された胎児の夢血まみれにしてやる もう時間はないのさ 奴らがやってくる I love the dead 君とならば 許しあえるさ お友達だから I love the dead 連去っておくれよ 認識から逃れ 闇になるのさ 暗い暗い部屋の中でオレは一人オマエのことを思い アー愛してる アー愛してる それなのに・・・ 暗い閉ざされた部屋の中でオレはオマエの体を抱きしめ・・・この冷え切った苛立ちの中 I love the dead I love the dead I love the dead I love the dead
