Bach / Sonata for Solo Violin No.2 Ⅲ.Andante ｜ HIMARI　バッハ / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第二番 BWV1003 - Ⅲ . アンダンテ 

私もほぼ毎日聴いています。普通は聴き込むとやがて飽きるものですが HIMARIさんの演奏の場合、聴き込むほどに豊かに広がっていくというか。。 私はヘヴィーメタル等も聴く類の人間ですが、音楽が好きな人にもそうでない人にも あらゆる人々の魂を揺さぶる事ができる稀有な存在です、彼女は。。

​@@groovy2070はい〜私も同感です。😉🙆🥰

^^; ただただ素晴らしい

本当に、ただただ聴いていたい。なぜなのかわからないけど涙が出てくる。

全くの素人であり絶対音感も当然持ち合わせておりません、66歳のおじいです。ヒラリーハーンの演奏も聞いてみましたが私には高音でキーキーと聞こえるし、全ての音がとげとげしく聞こえます。重奏の部分もちらほらとは聞き取れますがさほどではありません。ところがhimariさんの音は最後までクリアな音で聞き取れます。重奏であることもハッキリと聞き取れます。優しい気持ちになれます。プロの方にはどの様な違いに聞こえるのか少しお尋ねしたいのですが。

素人なので、最初もう一人誰か弾いているのか！？と思いました。。そんな弾き方ができるんですか！？天才すぎる

追記：HIMARI物語（伝説）の1頁に相応しいヴァイオリンだと私は思います。

​@@user-vo1kb3hp6t様 あぁ、なんて素晴らしい解釈。 深いですね。 より美しく、心の奥まで届くこの旋律が、生きている人みたい。

バッハの息遣いを感じましたよ

バッハが史実通りの存在ならタルタリア帝国があった時代、周波数が重要で大気からのエーテルフリーエネルギーが利用されていた時代ですよね、演奏者との共振・共鳴は重要だったはず。現代の有名バイオリニストらに見られる演奏テクニックを誇張したように感じられたり大袈裟な上半身の動き等あったのかなと思いますね...？🙄

なぜHIMARIちゃんの演奏に感動するのか、解説をありがとうございます。能登の震災がありましたが、これからはよい年になりますように。

重音かつ低音はストラディバリウスの音の魅力でもありますね。

😊

耳がいいですねえ。私にはとても無理。２声がせいぜい。

a aさま 新年明けましておめでとうございます。 SuperThanksありがとうございます！ 今年もできるだけ多く皆様のまえで素敵な演奏が届けられる様に頑張りますので、 これからもHIMARIの応援をどうぞよろしくお願いいたします！

ルナさま SuperThanksありがとうございます！ 演奏を聴いて頂いて嬉しいです！ 今年もたくさん演奏できるように頑張りますので、これからもHIMARIの応援をどうぞよろしくよろしくお願いいたします。

あなた様のHIMARI愛が素晴らしい、素人ですが解説いつも見させていただいております。 それ程凄いと事でしょうね。 私も完全にはまっています。 あまりの崇高な美しさ、何故これほどまでに心に響き揺れるのでしょうか、天使が降臨して弾いているかのよう。 涙が滲む、バッハは凄い素晴らしい。 HIMARIさんの成長が見られる事を光栄に思います。 HIMARIさんは別のレベルに居ます。 天界の音色チケット絶対取りたい。

@@user-vo1kb3hp6t さんへ　心温まるコメントありがとうございます。 ●このアンダンテは多くの方々が弾いています。1956から57年にかけてメニューインが収録していますが、上のツィンマーマンにも言えることですが、このメニューインのものも、例えば、0:43からの上と下の「ホモフォニー」の奏で方が段違いなんです。ここで一番重要なのが音量のバランスなんです。主旋律と伴奏のパートが1艇のヴァイオリンで成立していかなければなりません。このホモフォニーが完全完璧にできないと曲として認められません。バッハを弾いたことにはならない。 ●旋律楽器であるヴァイオリンにとって、ホモフォニーの音楽というのは極めて魅力のあるものですが、とりわけこのアンダンテは、ひとりで伴奏もバランスよく織り込んでいかないとだめで、これほど多くの音が交じり合う曲はバッハの中でも極めて珍しいものです。 ●ですから、伴奏パートと旋律を絶妙に操れる技術を持っていなければ決して美しく聴こえることはないんです。ただのボーイングがどうとかの単純な問題ではなく、そのボーイング技術の中にも極めて高度な弓、音符の進行に沿った全く別々のボーイング技術が存在する。HIMARIさんがカーティスに行って一日8時間の練習の過程で習得した極めて職人技のボーイングでなければ弾きこなせないのが、このアンダンテです。私は、途中でいい加減になってしまって、諦めた覚えがあります。この動画でもしバッハが聴いていたら、バッハ専属のヴァイオリニストに指定されたのではないかと思うほどの、これほどのアンダンテは、だから滅多に聴けるものじゃないということです。 はっきり言いますと、私は、メニューインやツィンマーマン、その他の方々のホモフォニーより、優れているのではないかと思っています。どれを聴くか…と言われれば、贔屓目なしでHIMARIさんのアンダンテ！と答えます。ははははっ。

@@longrun920 様、解説ありがとうございます。あなた様は心優しく温かい方ですね、HIMARIさんは才能だけではなく努力の天才である。肝に銘じて全力で応援します。

どこかにコメントしてないかなと思て、いたいた。あなたさんのコメントすごいよ。バッハの音楽の良さがなんとなく分かった。バイオリンの曲ってただ上手い拙いじゃないんだ。綺麗な音を出すには相当の訓練が必要ということがわかった。ありがとう。ところで、ボーイングってなに？

@@junchandesu6270 さんへ コメントいただきありがとうございます。「バッハの音楽の良さがなんとなく分かった」と仰っていただき嬉しい限りです。 ●まず、お尋ねのボーイングについて少々…。元々、ボーイングのボーというのは、「弓（英語のBow）」から来ています。「弓を弾く」「弓を弾くこと」発展して「運弓」ということになりますね。 ●ヴァイオリンというのは弓捌き一つで大きく変わってしまいます。では、左手の運指(フィンガリング)と右手の弓捌き(運弓＝ボーイング)の練習比率は、プロの比重とアマチュアの比重は全然違うんですが、ここではHIMARIさんのようなプロの一曲は練習の中心度と取り組む課題で高度にもなるしアマチュアの段階で理解できる技術ではないので、あくまでアマチュアの尺度で言うと、通常一般のヴァイオリン教室なんかでは、左手３割、右手７割くらいと教えていると思います。私も子供頃はそう教わってきました。 ●しかし、松田淳一氏の「弦楽器初級から上級に至るまでの、弓が与える影響とその過程における考察」という詳細な論文(一番下にリンクを張っておきますので興味のある方はご覧になってください。)がありますが、それによると、松田氏は「しかしその単純な道具(Bow)は、音を創り出し、音楽的なニュアンスの 85％を担当する。それは、弦楽器を習得しようとしている子供から、すでに世界的名声を得ている巨匠に至るまで、同じように影響を与え続け、しかも、誰も克服できない神秘なのである。ひょっとしたら、いくら弦楽器を極めても、弓に関する問題は永久に解決することがないと言えるかもしれない。」とも仰っています。左と右の比率はちょっ違いますが、いずれにしてもボーイングの重要性と奥の深さ、難しさを説いていることは違いありません。むしろ、プロの世界に入れば入るほどパーセンテージは上がっていくのかもしれません。 (論文)　　dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F10313741&contentNo=1 ●この論文の中で、私が最も印象に残っているのが次の言葉です。『名演奏家であったウッジェーヌ・イザイが「左手は誰でも出来る。しかし右手のボウイングは芸術家にしか出来ない」と言った。それほど運弓法は至難なものであり、これをマスターするためには性能の優れた弓が必要なのである。』この下りから、いかにHIMARIさんの音色が素晴らしいかがわかると思います。彼女の居る位置は、他と比較される位置じゃない。遥か上のボーイング技術です。 HIMARIさんの弓は、NPO法人イエローエンジェル理事長　宗次德二より、演奏家支援のためにストラディヴァリウスをはじめとする名器約30挺を保有すると言われている「宗次(munetsugu)コレクション」からの貸与になっています。極めて優れた弓ですね。HIMARIさんあっての弓ということですね。

同感〜です。

私もそれがきっかけでバイオリンが好きになしました😊

と言うことは、多分、音楽の事を解ってらっしゃるのでしょう。 因みに、私は、HIMARIのヴァイオリンを弾く映像（表情や姿勢や動き）も好きです。派手過ぎず理知的。時々感情が込められる。左手の使い方は、人間離れ。

詳細な解説有難うございます！　ただひたすら聴き入っている素人にとっては、 このように分かりやすく技術的な面を解説していただくのは、非常に有り難く感謝しかありません。。🎻

@@groovy2070 さんへ 心温まるコメントありがとうございます。小さい頃からヴァイオリンをやってきた者ですから、一般の方よりすこーし知識があるだけです。耳を持っているかどうかということの方がずっと重要ですよね。あなたのように素晴らしい耳をお持ちの方々にしか感じることができない音があります。その音を聴き分けることができる数少ない曲がバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータだと思っています。 ●普通のヴァイオリン弾きにとってはアンコールでこのバッハを弾くことほど怖いことはありません。ミスも簡単に露呈するし力量が判明してしまう。誤魔化しが一切効かない。このアンコールのように、一音符も油断しない、終曲までの緊張感を維持できるヴァイオリニストはそう滅多にいません。そういうことを言っては失礼かと思いますが、今世界でご活躍されているヴァイオリニストの中で、これほどのバッハを演奏できるレベルの演奏家がどれくらいいるのかと思うと、それはそれはかなり悲観的な結果になるのではないかと思っています。 そういう意味からすると、「ただひたすら聴き入っている」あなたの耳は素晴らしいと思います。

様々なチャンネルで詳しい解説いつもありがとうございます。素人にはこのホモフォニーをどのように弾いているのか見当もつきません。一人で弾いているとは思えません。また、8歳の頃は目を開いて弓や弦をよく見ていた気がしますが、今のHIMARIさんは目を閉じて演奏なさっています。技術と美しさがバランスよく融合したHIMARIさんの演奏は素人が聴いても素晴らしいと思います

@@cochan38 さんへ　コメントありがとうございます。 ●プロがプロである所以は、毎日必ず、どこにいても何時からでも必ず何時間も練習をすることでしょうね。しない日はない。やったりやらなかったりするのは、アマチュアに限ります。それと、最も言えることは、ヴァイオリンの技術だけを目指しても、プロにはなれません。例え、毎日１０時間近く練習しいる人でも、プロになれないまま挫折していく世界です。私の友人、知人のほとんどがこれです。練習してプロになれるんならみんな練習しています。 ●じゃあ、練習に加えて何が必要か…。それはヴァイオリンに対する情熱と人生観、感性と音楽性、人が辿り着けない領域の技術の獲得、そして、ファンを獲得し、コラボとプロデュースからくる実績です。HIMARIさんはそれがわかっています。９歳くらいの時に既に、「ベルリンフィル、ウィーンフィルといつか演奏したい」と言っています。正しく、それですね。ターゲットがもうしっかり見えている。 ●彼女自身をソフトウエアだと考えればアップデートのために常に新しい技術と感性を磨き、共演することでアップグレードしていく優れた姿勢があります。才能、能力は最高レベルのCPUとGPUを備えている。それで、ターゲットに向けてひたすらヴアイオリンに打ち込んでいる。勝てる人が出るわけがありません。そのうち、過去にも現在にもいなくなります。 ですから、このバッハは、世界に打って出たアンダンテだと思っていい。少なくとも私はそう思っています。だから、アンコールでアンダンテを弾いた。

ご返信ありがとうございます。確かに音楽の世界は厳しいですよね。練習と才能だけでなく、HIMARIさんは聡明ですし、自分のゴールが見えているんですね。「世界に打って出たバッハのアンダンテ」をこれからも何度も鑑賞したいと思います。数年後には三大音楽コンクール(エリザベート？チャイコフスキー？)に出て世界にアピールする機会もあることを期待します。