エレクトリックの弦楽器、特にクラシカルな弦楽器をエレクトリックに変えた時には避けられないであろう”つまらない”ドライな最終的な出音には、リバーブの選択が音作りの重要な部分になります。そこで真緒さんが選んだのがGhost Echo(ゴーストエコー)。リバーブにほんの少しだけ加えられているモジュレーションは聴感上で感じるリバーブでは無く、体感上で感じられるリバーブで、EQDのジェイミースティルマンが施したそのチューニングがストリングプレイヤー達の気持ちを惹きつけます。
彼女のバンドBIGMAMAではギタープレイヤーとの演奏の住み分けを必要とされていますが、逆にそれが影響して?(もちろん彼女の大先輩の勝井祐二さんのぶっ飛んだ演奏にもですが!)彼女のペダルの選択やそれを使ったエレクトリックバイオリンの演奏は、エレキギターのペダルを交えた演奏に感化された部分も大きいのかな?と思ったり。HizumitasやSpatial Delivery、Rainbow Machineを使ったエフェクティブな部分も注目です。
EQDとしては真緒さんの手元は程々に(笑)、彼女の足元がこれからも気になります!
VIdeo: 熊谷和樹(Kazuki Kumagai)
Audio: 嵩井翔平(Shohei Kasai), Jeff France
Edit: Dannesh Moosa
BIGMAMA: bigmama-web.com/
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7 окт 2024