BSマンガ夜話 第02弾（1997年01月06日～10日放送分）第03夜「日出處の天子」 山岸凉子 

皆さんが怖いと言われている絵は私にはただ美しいです。

吹き出しの様式て、作品の時代にあっていて、全面によみやすさを生んで、芸術域と感じます。飽きない名作です。 この世の無常、漫画で、すげえ。

外国人も絵の良さと精妙さがわかりますよ。私は外国人で15歳の時に初めて読みました。少女漫画の金字塔だと思っています。

えええええ？え？　　 いしかわじゅんさんにここまで言える画力があるのですか？ 参ったなぁ…

私は子供の頃から読んでいた漫画の中では山岸さんの作品だけ、ずっと捨てずに全て持っています。（正確には海外に住んでいて、実家にあるのですが、父が何度も、漫画を捨てていいか、と言うので、山岸凉子先生のは捨てないで、、と言っています。)歳を取れば取るほど、それぞれの作品の意味がよくわかるようになります。このbsの番組、素晴らしい分析ですね。面白かったです。私は山岸さんの絵がうまいと思っていたので、下手なの？とびっくりしましたが、、巫女だという意見、本当にその通り！と思いました。素晴らしい番組ですね。そして、山岸先生の作品の素晴らしさ、改て認識しました。

こういう名作が時の流れと共に薄れていくことのないように願います。このレベルの読みごたえのある作品は今の時代皆無に等しい。

31:53 みなさまが怖いと盛り上がった所は、能面の小面（白くて女性や童子に用いる）にそっくりです 夏目さんが「山岸さんは古典芸能」「歌舞伎よりも能」と仰って、おぉ、と得心がいきました 気持ち悪がられるのも不思議ではないかもしれません

能ですね。

抜いた絵とキメた絵の落差とか使い分けも魅力だと思うんだよね。あと少女漫画の表現様式を無視して少年漫画の絵と比べても仕方ないような。どの会もいしかわ氏の言い分がなんだかひっかかる

「日出処の天使」は一生手元に置くつもりの漫画｡厩戸さんの圧倒的ビジュアルと絶対的孤独に引き込まれる。

この作品のどのキャラクターに思い入れが？　→　厩戸でしょうが あの能力を持ってあの立場に生れ落ちたら、悲劇のひととしてしか生きようがなくて、そこに引き付けられる 太子の伝説は史実？として残ってて、それを作者がこのようなストーリーで著したのが、この漫画の価値そのもの 画法とか描き方も大好きです 何がそこまで気に入らないんだか、私にはわかんないよ でも、誰かがそう感じた事そのものを否定はしない　こんな番組を今こそどんどんやって欲しい

夏目さんの読みマジで流石。その後のホラー短編で完全に結実する。アートフォームを超えたものものすごい達成だと思う。いしかわじゅんはまじでナンセンス、、ルサンチマンの塊だろ、、。

山岸先生はゾーンに入って描くこと多いのでしょうね流石です❤❤❤

奇跡の作品！うしとらのほうよりもうず～って作者の実体験というのがまた面白い！

名作であることは疑いがないが、萩尾先生の「11人いる！」は萩尾先生のそれまでの作品からは驚きはなかった名作だけど、この作品は山岸先生が突然何かに憑かれて描いたとしか思えない。

随分昔の番組ですね。評論家の皆様があれこれ行ってますけど、私も山岸先生の漫画が好きです。絵も、劇画風の漫画も好きですけど、山岸先生の絵はまたあれでいいのだと思います。魅力的な緻密な部分と略してある部分、書きたいものがはっきりしてると思います。 新作が見たい！

今、山岸先生の絵は、テレプシコーラ、レベレーションなど、更に簡素化されてますよね。 シンプルにして、ストーリーをより際立たせている感じがします。

山岸先生の画は「舞台」ですよね！

小中高くらいの時、リアルタイムで読んでました。ハマったな～　中学校の修学旅行で奈良に行った時、法隆寺で「ここに厩戸皇子が…✨」なんて浸ってました。

人間性とか、人間味って言うと 優しさとか、善とかばかりじゃあないよね。

昔読んだ時はあんまりぴんとこなかったんだけど、今見ると能とか仏の顔とか、なるほどなーって思う

いしかわじゅん氏の漫画を存じ上げなかったのでどれだけ上手いのかと調べてみたら随分と固くて面白味のない絵を描かれるのでびっくりです。山岸先生の作品はこの先も長く語り継がれていって欲しいと切に願います。

懐かしすぎる。むかしの映像だぁ！って、トシオのぎこちない若い声が聞こえた。作者をここまでこき下ろすなんて時代だよね。いまなら批判殺到ですね。絵じゃねーだろ。物語でしょう。名作じゃん。

山岸涼子先生が憑依型で厩戸皇子を能楽的に描いている。それで、場面によって顔が違ってくる。と言うのは良く解りました。 そして、それと同じ見方をしたときに個人的には、永井豪先生も憑依型であって、デビルマンのアモンを歌舞伎的に描いていて、同様に場面によって顔が全然違っているのを思い出しました。 恐らく両作品とも、(個人的な想像ですが)美大で技術点が優秀な人には描けない(描きにくい)画なのかな、と思いました。 人物のデッサン、背景のパースを正確無比に描けてしまう人が、この両作品を読んだときに、絵の上手い下手ではない、超絶テクニックではないところに悔しがったりするのかなぁと。 例えば、荒木飛呂彦先生の画はまた違った方向にぶっ飛んでいたりして、日本人としては様々な絵柄で漫画を楽しめるを幸せに感じていれば良いかなぁと思いました。 なにせ、キャプテン翼はあの画のレベル(ごめんなさい)で、世界中の子供を虜にしてトッププレーヤー達を沢山生み出すという凄い事をやったわけですし。

いしかわじゅんさんが途中でちょっと遠慮しがちになったのが面白かった

急にオススメに出てきて、昔夢中になって読んだことを思い出しました。今なら「BL」の一言でカテゴリー分けされてしまいそうなものを、皆さん何と豊かな表現で論じられていることか！(そういえば「やおい」という言葉もあったのか…) 改めてもう一度読み返してみたいと思いました。

この回は、いしかわ先生の言葉選びのマズさがいつも以上に目立っていて面白い😂

それは夢だよ… ラム　それは夢だ

女性的なものは男性からすると怖いんですよ。そして美しいものには薔薇がある、怖さと危うさと、美しさ相乗効果があるんです。怖いものほど美しい、美しいものは危ない怖さがあるのです。

「この人の絵って記号じゃない」って、石川さんの漫画の方がもっとパターンの少ない記号だと思います。どう言うポジションでこの方はいつも上から目線だったのか、未だに不明。

此のアシスタントも良いアシスタントだったのですね。アピールの仕方が下手だったのが惜しいですね。

GANTZ、最後の方で明らかに いしかわじゅん 登場してたよね。 主人公の必死の戦いを大型ビジョンで見ながら、何様の 上から目線 ひょー論 かましとりましたなｗ

懐かしいのがお勧めに。絵はビアズリーでしたね。トジコは可哀想だったな、戦争のせいで家族と引き離されて敵地で強姦されて妊娠して自分で川で流して、報われない恋をして、その挙げ句、政略結婚させられて

石川　バカや

32:30ごろ、夏目さん「・・・ご本人に巫女的な感覚があって、憑依状態で書いている・・・」は、何か根拠があるのかな

いしかわさん！！

まじで石川って人なんなん

いしかわじゅんてあの絵でよく人の絵の事言えると思う。

なんかさ、いしかわ氏の言葉を瞬時に額面どおり取って「何なのコイツ」ってギャーギャー騒ぐけど、それこそ「まあまあ落ち着け」って思う。やがて30年も前だよ。観ている画面の後ろにはリアルな人間関係もあった(だろう)しその歴史だってあった(だろう)し単なる読者、視聴者には知り得ない事象だってあった(だろう)し、ここの皆何かしらその道の人達だよ、ウチらに見えないモノも見てるでしょ？それにいしかわ氏の「でもオレはそれは違うと思う」で賛美一辺倒な気持ち悪い番組にならなくて済んでるから良かったんじゃない？

いしかわじゅんが酷すぎて、昔の男性漫画家って女性漫画家にこんなに失礼なこと言うんだって思っちゃった。

タイトルに岡田斗司夫の名前入れたらもっと見る人増えるのに。

いしかわじゅんさえいなけりゃこの番組見たんだけどね。

夏目さんは一生懸命読んだのですね。だけど、少女漫画の批評としてはチョッと違う気がしますね。

いしかわじゅんって毎回具体的なことは言わないよね

この番組は昔一回だけ見て辞めた。 いしかわじゅん氏の上から目線が神経逆撫だった。いしかわ氏の画風と作風に感動を覚えた事はない。この人巨匠なの⁇違うよね。

いしかわさんの言うことも分かるけど、 ジャニーズが歌ヘタだっていうと発狂する層がいるからね。

ノーコメントで‥☺

コメント読んでしまったから　見る気もしなくなった

まず、分析やらなんやらで漫画を楽しんで読めない人が面白い漫画を描けるのかしら？ あたし、いしかわじゅんなんて漫画家知らない(笑)名作を残してから評論しろ、て思っちゃう(笑)