曇りぼやけた空は また白白しく焼けて
言葉なんて無くて不安定な音ばかりが
付きまとっては物語が
続くような気がしてたのが 今抱かれたこの帳が
どこか飛び去って何も変わらずにこの場所に立って
Thousand time
隙間は埋められないのに 好きな歌は捨てれないのに
澄み渡る海からアイボリーの色 やけに眩しくて
眠りから覚めればいつものよう 眺めるあせた地図を
流れる汗と傷を 今は揺れ歌にして暮らして
Thousand time
気がつけばただ僕ら 日々を待つ意味もなく同じことを繰り返しては何かするふりさえしてないなんて
ひび割れたままでいいさそれでも日向で小さい種を蒔き出すように 人知れず咲きますように
Thousand time
31 янв 2024