ファイナルファンタジー6 T-Editionを元に更に改造されたパッチです。
ここからディスクEXというロムに変わります。
T-EditionのEXパッチとだいたい同じですが少し稼ぎ要素があります。
まず魔石から習得できる魔法が変更され
セリス専用だったイーブル、レイチェル専用だったフラッドを
魔石から習得させることができます。
更に一部装備制限が緩和され
ホーリーを全員に、アルテマをセリスに習得させることもできます。
またレイチェル専用だったトリプルリボンが他の女子＋モグも装備できるようになるので
ここで装備させてディスク3に戻るということもできます。
EXボスはLV、HP、MP、属性耐性、状態異常耐性はT-Editionと同じです。
一部削除された魔法、技が別の物に変更されてますが
その関係でT-Editionよりは強い魔法、技を使う頻度が高くなったEXボスもいます。
しかしこちら側がインフレしてるのでほとんど強化にはなってません。
ちなみにT-Editionでは特殊打撃（デスクロウ、黒い牙など）が
全てダメージ＋暗闇効果に統一された不具合がありましたが
こちらでは本来の効果が発動するようになってます。
魔法習得値稼ぎに最適なカオス、
特別なアイテムを落とすゼロムス、アルティミシアの3体を入れますが
残りのEXボスは特別な変更はなかったのでカットします。
カットしたEXボスの変更点は短めに書いておきます。
カオス
地震の効果がどう見てもグラビジャと同じ性能となってます。
デスクロウは3倍撃です。
後半1度だけ使うジハードは完全アルテマ（技名は天地崩壊のまま）に変更。
レイチェルのダークフレアがウォルガのシェルで軽減されて約23000、
シェルが切れた状態での2発目が16383と逆にダメージが低くなってますが
これはオーバーフロー現象みたいです。
ダークフレア以外にも主にイーブル、ホーリー、フラッド辺りで
弱点を突いた場合に発生しやすいのですが
ダメージが一定以上（32767以上？）出ると16383と処理されてしまうみたいです。
イーブルならリフレク全反射でこの現象はほぼ回避できますが
ホーリーとかだとほぼどうしようもない感じになります。
ゼロムス 第一形態（7:32から）
デジョン、デスを使わなくなり代わりにエレメガ、クエイガを使用。
次元のゆがみはストップ効果。
第二形態
コメットが削除されたことでメテオの使用頻度がUP
終盤、魔法アルテマへの反撃として使う物体199の効果は
たぶん8倍撃だと思われます。
ワールはエフェクトはダークホーリーですが
性能はT-Editionと同じで現在HPを1/16にする効果です。
バハムートはEX中はT-Editionと同じ性能になるので
弱体化した完全アルテマよりも若干強くなります。
落とすプリンセスガードはレイチェルの最強武器ですが
主な効果は追加で魔法アルテマが発動することがあるくらいで
オメガウェポンと比較すると弱いです。
ですがこの武器をディスク3に持ち込むと超性能を発揮します。
マティウス 第一形態
支配の力はダメージ＋混乱で他はほぼ同じでした。
第二形態
メランコリアの檻はダメージ＋ストップで
クエイクがペインガに変更されたくらいでした。
暗闇の雲
蔑みの触手はダメージ＋スロウで
夜がハリ地獄に変更されたくらいでした。
ゴルベーザ 第一形態
呪縛の冷気はダメージ＋凍結で
弱めの魔法が一部強めの物（コラプスなど）に変更。
第二形態
黒い牙は即死効果でメテオの使用頻度がUP
クエイクがペインガに、反撃ドレインがフリーズに変更。
エクスデス
真空波は2倍撃でクエイク、死の宣告、死のルーレットを使わなくなり
代わりにペインガ、コラプスを使用。
LV、魔力が高いキャラがホーリーで攻撃すると
オーバーフローで16383ダメージになりやすいです。
ネオエクスデス
ホワイトホールはダメージ＋石化で
グランドトラインはラスボスケフカが使った物と同じ性能です。
あとエクスデスの聖弱点を引き継ぐ不具合があります。
他はT-Editionとほぼ同じです。
17 окт 2024
