FFPJオンライン連続講座第11回　新型コロナ以降の世界の食と農と家族農業、日本の食と農の未来--松平尚也さん 

新型コロナ以降、世界の食料システムが不安定化しています。世界の穀物の約1割を輸入する日本も大きな影響を受けており、低い食料自給率が大きな課題となりつつあります。FFPJ連続講座第11回では、日本の最大の食料輸入先である米国から、新型コロナ後の食と農の未来を考えます。米国では、日本で注目されるデジタル農業やフード・アグテックという潮流が食や農の資本主義化とともに展開しています。そうした潮流と家族農業はどう関係しているのか？　講師は、米国カリフォルニア大学で在外研究中の松平尚也さん（FFPJ常務理事＆有機農業実践者＆農業ジャーナリスト）です。