MCバトル史に残るバースたち 

解説はこちらです↓ 00:00 Zeebra vs DOTAMA/ BATTLE SUMMIT ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-i46kje6mIxg.html 【解説】DOTAMAが唯一ディスりきれなかった試合を挙げるなら、この試合なのではないか。日本HIPHOPシーンにおいてプレイヤーとして多大なる貢献をしてきたZEEBRAから、公開処刑のサンプリングをされたらさすがのDOTAMAでも怯んでしまうだろう。 01:08 オロカモノポテチ vsR指定/ 戦極MC BATTLE 第8章 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-ovbuj0-I5pc.html 【解説】戦極にR指定が出場している貴重な試合。今となっては多彩なイベントがありシーン全体が活気付いているが、元々当時のシーンはMCバトルといえばまずUMBであり、R指定も主にUMBでの戦いによって有名になったMCであった。しかし戦極のステージでもやはりかましており、当時から追ってた人にとっては今でも記憶にも残ってるバースである。 02:14 MU-TON vs RAWAXXX / 戦極MC BATTLE 第19章 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-bDGbvipwmeg.html 【解説】フリースタイルダンジョンで一気に全国的な知名度を手にして、一躍有名になったMU-TON。そんなMU-TONに対して、MOL53が洗礼を浴びせる試合。MOL53の”う”で落とすバースや、唯一無二の音ハメが最高に気持ちのいい試合。 04:15 鎮座DOPENESS vsMAKA/戦極MC BATTLE 第22章 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-Pkvd7hU2N3w.html 【解説】鎮座DOPENESSはMCバトルの出場機会こそは少ないが、生み出した伝説についてはトップレベルである。この試合はそんな伝説レベルの試合の一つと言える。元々MAKAが小節ミスでバースを長く蹴りすぎたことから、思いがけないご馳走的な試合になってしまう。ミスったMAKAに対して、鎮さんがやられっちゃた！フウっ！などと言っており、ミスったMAKAに気にするなと伝えているようにも取れる。いずれにせよ、楽しそうにバトルをする二人が本当に輝かしい試合。 05:09 TERU.vs MC松島 凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.1回戦 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-ROkD53byEpI.html 【解説】TERUとMC松島の各々の自由加減が半端ない試合。癖になるTERUのフローが存分に出ていて、TikTokなどでも一時大流行してしまう。一見二人ともラフにやっているようだが、TERUはTHE BLUE HERBの路上のサンプリングをしてるし、MC松島も対話の文脈の中でZEEBRAの真っ昼間のサンプリングをしている。初心者的にもヘッズにとっても、なにこれ面白いかもとなる試合。 06:31 晋平太 vs 呂布カルマ/戦極MCBATTLE第24章 日本武道館公演(2021.10.09) ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-oHx_elvJvXs.html 【解説】武道館で行われ、とにかく気合の入った晋平太が呂布カルマと戦う試合。とにかくこの日の晋平太は覚醒していて、なぜ即興でそんな韻の繋げ方ができるのか誰にもわからないレベル。特に呂布が顔を近づけたり、笑ったりするのに対して即答で韻と会話でアンサーしているのは実は恐ろしいレベルのスキルな気もする。 07:28 Authority.vs.MU-TON .凱旋MC battle Specialアリーナノ陣2021 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-DqdZvLj7d4s.html 【解説】当時のシーンで飛び抜けたレベルにいた若手同士が当たった試合。この日MU-TONは遅刻をしていたが、そこに対してやはり言及するAuthority。しかしただの口喧嘩でなく、遅刻したMU-TONが｢1番最後に来て1番最後にステージにいるぜ｣→Authority｢誰より早くここに来たから誰より早くチャンピオンになる｣といったオシャレなバースで話し合える二人がかっこいい。 08:30 よんろく vs しうた/戦極令和杯(2019.5/25) ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-wAulAj7X_gU.html 【解説】伝説の試合。当時の若さでしっかりラップのスキルがあったしうたと、スキルに常に定評があるよんろくの対戦。先日の漢Kitchenの動画で鳥羽シェフが登場した時、リップサービスかもしれないが「よんろくvsしうた ずっと見てました」と言ってた時は、いちヘッズとしてなんか嬉しかった。 09:20 呂布カルマ vs 韻マン/戦極MCBATTLE 第22章(2020.12.26) ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-LhTlc7ttTrw.html 【解説】呂布カルマの凄さが詰まった試合、リズムキープ・会話の内容・アンサー・韻など総合的にレベルの高いアンサーを韻マンに返す。呂布カルマが神バースを返す時は、相手バース中にYo Yoなど、前のめりに入ってくる時があるので、一部ではそれを”確定演出”と言われてたりする。 09:45 ACE×Luiz VS MOL53×Mr.Smile 戦極MCBATTLE Fes ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-KNwxPcSUgwk.html 【解説】MOL53がACEに対して、ポルトガル語(ブラジル語)でラップしてみろと言ったら本当にポルトガル語でラップされてしまうというシーン。これには相手のMOL53も笑顔になってしまう。ブラジル出身なのにマラドーナ(アルゼンチン)を出したことでコメント欄が荒れたりするが、即興でラップをするのは本当に難しいのでそういう点の揚げ足を取るのはナンセンスだと、うちのおばあちゃんはよく言ってました。 11:32 MU-TON vs ¥ellow Bucks 凱旋MC battle さいたまスーパーアリーナ 【解説】試合でYBのライブをディスったMU-TON。そしたらYBがバトルに乱入してきたというバトル。YBほどの音源で売れてるラッパーがわざわざバトルをすることなどは今までは考えられなかったが。ステージの上に出てきてフリースタイルで意見を言いにきたところは会場も騒然。普段バトルはしていないはずだが、それでもしっかりかませしたのと、何より相手の土俵で戦いにきてるところからこれには皆が感銘を受けた。 12:33 Zeebra vs Authority BATTLE SUMMIT ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-PlPdxFwWG4c.html 【解説】バトルサミットの大舞台で、50代ながら本当にカッコ良すぎるバトルを披露していたZEEBRA。誰にも止められないと思われたが、AuthorityがそのZEEBRAを食い止める。青い地球の黄色い主人公で締めたバースに、ZEEBRAも思わず拍手。バトルサミットの決勝でMOL53がAuthorityに勝っただろというコメントも多々見かけるが。あくまで人間がする判定なわけで、観客の目にはこのZEEBRAをその日に下したAuthorityの姿やバースが印象として残っているので、観客は決勝の勝敗もそうだが、その日のチャンプを決めると言った感覚になってそこも加味した可能性もある。って、うちのおじいちゃんもいってました。 14:30 Authority vs MOL53(決勝戦）/BATTLE SUMMIT ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-Fuak0gz7o_g.html 【解説】これがその決勝。Authorityがこの試合で賞金1000万円を獲得。バトルサミット2が行われる日までは、このバトルが今までのMCバトルの歴史の中で最高到達点になるであろう。最大レベルのキャパで最多賞金、今のバトルシーンに色々意見が飛び交う場合もあるが、こんな規模でバトルができるのは昔の頃を想ってみれば夢のまた夢で絶対に無理だと皆が思っただろう。ただ主催者さんたちの努力と、プレイヤーたちの力で大きな規模になったことは本当にすごいと思う。

チョイスが絶妙すぎて満足感がすごい

5:12 TERU松島好きだなぁ

オロカモノポテチの時のRめっちゃ好きだったんだけどあまり有名じゃなかったから2つ目出てきてめっちゃテンション上がった！！ 最高！

歴史に名を刻むMC

それはそうと でアンサー済ませるのマジ松島

続編待ってます

ムートン率。。。

初手ZEEBRAに感謝

文句なしの伝説

最後のごみの顔切ない

松嶋意外と上がってないのは客にサンプリング伝わってない？

ジブラもmc松島も鎮座も下手やろ 通ぶって上がってるフリしてる奴多すぎて痛い そんなんだからこんなバトルシーンとか言われるんだ