TEST174 プラネタリウムの真実 5120x2560x60f VR180
ソフトパーティクル(SoftPtcl)の追加テスト。
Test 082、120、125で「ソフトパーティクル」のテストはしてたんですけど、「キラキラエフェクト」との違いがわからず同じような使い方しかしていませんでした。
当時は(今もですけど)MMDをよく知らず、一体何がソフトなのかさっぱりわからずでしたが、あれこれMMDのエフェクトを勉強しているときに「あれ?ソフトパーティクルって、スモークとか「もやもや」っぽく使うもんじゃないの?」とうすうす感じていました。
ということで今回、久々動画を作ろうと思ったときに思い出したので使ってみました。
相性が悪いだろうと思いながら「SSAO」と組み合わせていますが、やはりスモークの中に消えるはずの足の「SSAO」の影(輪郭)が見え隠れしちゃいます。
なので、スモークの中から出てくるカット(横に寝るところとか)では「SSAO」をOFFにしています。
あと 1:20 あたりから暫くの間、左像だけに 「SSAO」の影が残っちゃいました。手のアップのあとのカットから左像だけ手の影が残ってしまって失敗ですね。左右の像が一致しないと極端に違和感がでます。「ドーム射影変換フィルタ」や「EquirectangularX」で像を複数回出力する際に物理挙動がずれてしまうと同じように違和感がでたりして、自分の動画で「MMDM」ばかり使うのはこのあたりもネックになってます。(あとカメラ動かすのちょっとつらいとか、時間がかかるとか・・・めんどっちいのが性格的にダメ)
基本的に「ソフトパーティクル」と「SSAO」は組み合わせないほうがいいんだろうなぁと思ってます。次から気をつけよう。
【DomeMasterの設定値】
今回の動画の設定値は以下で作成してます。
●sub/MakeCubesUtils.inc
・RT_SIZE(ドーム用キューブマップの1面あたりのサイズ:初期値[512]) = 1200
・AA_Loops(自力アンチエイリアスの√ループ回数:初期値[1]) = 3
・DomeMaster視差カメラ追従改変(詳細は MMD VR Test 134)
・TEX_RANGE_ALL(切り出す範囲) = float4( float2( 0.25, 0.0 ), float2( 0.75, 1.0 ) )
・DomeMaster side by side改変(詳細は MMD VR Test 137)
上記改変をまとめたものは MMD VR Test 149 [VR180](修正版) 動画説明欄参照
• MMD VR Test 149 [VR180...
【お借りしたもの】
●モデル
ゴリマ式 葛城改 ver1.20(ゴリマ)
当たり判定用剛体 ver 1.00(ののの)
●ステージ
プラネタリウム 「星風夜MMD」(星風P(tagoshu))
色替え板(sugoroku)
●エフェクト
DomeMaster(Caeru)
超高品質セルフシャドウエフェクト(そぼろ)
SSAO-Cubes(mqdl)
キラキラエフェクト(ビームマンP(ロベリア))
SoftPtcl(Caeru)
ディフュージョンフィルタ(そぼろ/tagoshu)
●音源
プラネタリウムの真実(曲:夏代孝明/唄:みゅみゅ)
●モーション/カメラ
プラネタリウムの真実 モーションデータ(LipFaceMaker使用/盗賊@つばきP)
12 сен 2024