姫柊雪菜は格闘大会に出場することに!
しかし、彼女が思い描いていたものとは違い、どちらかが死ぬまで終わらないデスバトルだった。
1回戦は勝利したものの、相手を殺してしまった罪悪感もあり、複雑な気持ちでいた。しかし、次の死闘もあるため、次の対戦相手になるであろう戦いを雪菜は観戦しようとしたが、決着は着きかけていた。どうやら、モータルコンバットに出場している方が圧巻の戦いを披露した模様だ。残忍な道に長けてるだけあって、容赦なく敗者にとどめを刺した。敗者の遺体は、原形をとどめていなく、ミンチ状になっていた。雪菜は震えあがり、泣きそうになっていた。
雪菜は「これが次の相手なんて.....あんな風には死にたくない!!」と言い放ったが、対戦相手に聞こえてしまっており、目が合い、「次はお前の番だ」とその男は言った。
格闘大会に出るんじゃなかったと後悔したが、時すでに遅し、その男との対戦がもう目の前に来ていた。
男「やあ、可愛いお嬢さん。さっきはどうも。さて、そのかわいらしい肉塊がいつまでもつのかな？多分３分くらいかな？精々残り少ない余命を楽しめや。３分後には、無数の肉塊となって、酸性プールの底で全て溶けてるんだからさ!」
雪菜「そっちがその気なら容赦しません!」
男「かわいいのは外だけかい、お嬢ちゃん。そのドス黒い臓器、内容物ぶちまけて殺して、観客に腐った内心を見せつけてやるよ。余命のカウントダウンのスタートだ!」
男の合図と同時に、死闘が開始された。
雪菜は押され気味だった。
雪菜は「このままじゃ本当に、ミンチ状にされて殺される....」と考えていたら、男の拳がクリティカルヒットし、きっかり３分で戦闘不能になってしまった。雪菜は、その場にふらふらと立ち命乞いを始めた。
雪菜「ご、ごめんなさい。謝るから、どうか殺さないで！」
男「おいおい、この死闘はどちらかが死ぬまで終わらないだろ？さっきまでの威勢はどうしたんだい」
男の返答に、死を感じたのか、雪菜は失禁し始めた。
男「きったねぇな、中身が醜い女は、最期まで醜いのかい」
雪菜「せ、せめても、さっきみたいに残酷に殺さないでぇぇ....ミンチにしないでぇぇ肉塊にしないでぇぇ....」
男「残念だが、仲間がお前のこと殺りたくて、ウズウズしてんだ」
雪菜が仲間という言葉にきょとんとしていると、モータルコンバットの男たちが入ってきた。
雪菜「え？な、なんで？こんなのルール違反よ！」
男「お前は死闘に負けたんだ。敗者にはルールは適用されねんだよ！もしかしたら、お前肉塊すら残らないかもな！笑笑」
雪菜「そ、そんな....」
深い絶望と同時に、大好きな先輩の顔が思い浮かんだ。
雪菜「せんぱい...ごめんなさい」泣きながら呟く。
すると、男は雪菜からスマホを奪い、
男「今からお前という存在が、物理的に消えるんだ。お前のいう先輩も悲しむんだろうなぁ。俺は鬼じゃねえからお前という存在の記録だけは残してやろう。先輩に、別れのの言葉くらいさせてやるからこれに向かってしゃべれ。」
すると、男は録画を起動した。しかし、雪菜はそのあとの言葉に耳を疑った。
男「あ、そうそう、お前がミンチになって、跡形もなく殺されるところも一緒に送っといてやるよ」
その言葉に呆然としてると、
男「そんなに好きなのに、最期の言葉もでねぇのかよ。それじゃ、肉塊が残るように祈りながら逝けや」
雪菜「え、まだ言ってな」
これが雪菜が最期に自分の意思で言った最期の言葉だった。
男は高速で殴り、蹴飛ばし始めた。
雪菜は攻撃される度に、「キャ！」「イヤ！」と、それは確かに悲鳴だが、その声がとてもエロい声だったので、観客達は皆興奮して、「もっとやれ」「いいぞ」など、雪菜の死が歓迎されているかのような雰囲気になった。しかし、雪菜はそんなこと気にできる状況ではないのだ。雪菜のそのエロい悲鳴は、彼女自身の本能で出ているのだ。男は、雪菜の骨の節から節を外し、筋肉の筋を断ち切り、肉を離れさせたりはするが、絶命させることをしてこない。その間にも、雪菜のエロい悲鳴が会場に響き渡り、ボルテージは上がる一方だった。
しかし、男は計算どうりだった。
男「死に晒せ！」と叫び、雪菜の喉元めがけ渾身の拳を喰らわした。
雪菜は「きゃぁあああぅあああぁあぁあ！！」と、彼女の人生の中で一番大きな断末魔をあげた。その瞬間、雪菜の人生は幕を下ろした。
フィールド上には、男たち数人とかつて雪菜を構成していた、肉塊と骨が残った。
男は雪菜の肉体をバラバラにするため、わざと致命傷を与えずに何分間も殴り続けたのだ。
その瞬間男の勝ちが決定したのだが、男たちは、雪菜だった肉塊や骨を手に取り、それぞれ、とどめの一撃を出し始めた。ある肉塊は炎や雷で燃やされ、ある肉塊は凍らされ粉々にくだかれ、頭蓋骨は丸ごと食べられるといったことをされた。雪菜が逝かされる前に言った通り、雪菜の肉塊は残らなかった。そこで、雪菜が粉々にされ殺されたと言っても信じる人はいないだろう。
その一部始終を、雪菜のスマホが記録しており、先輩へと綴って送るのだった....youtubeに........。
世界中の人達が、雪菜が残虐に殺され、死体を完全に破壊される姿を見るのだった。
心無い人達は、エロい悲鳴や断末魔をおかずにしたり、雪菜が完全に破壊される様子を性的な目で見たりと、雪菜は死してもなお、陵虐され続けるのだった。
姫柊雪菜ー死亡
死因:人体爆散により、特定不可
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27 ноя 2023
