振り向かず歩いてきた
心を震わす風の中
いつだって胸の奥に
抱えきれない夢を抱いて
愛されるより
独りの夜明け選んだ
Over the midnight
また一つ夜を越えてく
新しい夢に巡り逢うまで
Over the river
また一つ河を越えてく
約束の地にいつか辿り着けるまで
突き刺さる発車のベル
目覚めたお前のすすり泣きか
季節が行けば俺の想い
きっとお前にも解るさ
色褪せた想い出に
縛られたくはないから
Over the midnight
遠去かる住み慣れた街
失くした昨日を眠りつかせて
Over the river
今はただ河の流れに
逆らいながら生きてゆくさただ独り
Over the midnight
また一つ夜を越えてく
果てしない夢に巡り逢うまで
Over the river
また一つ河を越えてく
約束の地にいつか辿り着けるまで
Over the midnight
遠去かる住み慣れた街
失くした昨日を眠りつかせて
Over the river
今はただ河の流れに
逆らいながら生きてゆくさただ独り
By 池永康記
8 июл 2017