Princess Evangile 〜プリンセス エヴァンジール〜 桜が見てた AiRl
薄曇りの 空、見上げた
教室の窓に 君が映る
笑い声が さざめく中
私はひとり 頬杖つく
君の席は 少し遠くて
誰かの肩越し 見える背中
眺めている 時間をただ
幸せと呼んで いいでしょうか?
小さな声で 呼んでみるの
聞こえないね 振り向かないで・・・
好きなんだって 言えたらいいのに
壊れないように そっと胸の奥
言いかけた 言葉を 閉じ込めた
桜が見てた.・・・
淡い春の日 恋の始まり
チャイムの音 窓の外は
桜が風に 遊んでいる
ノートの隅 迷うように
君の名前を 書いて消した
言葉にして 伝えたなら
きっと何かが 変わってしまう・・・
好きだからって 泣けたらいいのに
どうしようもない こんな気持ちを
どうして抱きしめて いるのでしょう
桜と見てた・・・
君の背中 恋の始まり・・・
好きなんだって 言えたらいいのに
壊れないように そっと胸の奥
言いかけた言葉を 閉じ込めた
桜が見てた・・・
淡い春の日 恋の始まり
28 сен 2024