R216Sコンバイン修理と整備５ 

まぁ間違いなく純正が安心ですよ。 ただ、オイルメーカーだって使えないものを売ってるわけではないはずです。 もしかしたらアワーメータ750時間の本機のクラッチが限界ギリギリなのかもしれません。

各社の純正オイルは間違いなく安牌ですよね。 イセキのハイポイドはクボタに比べたらわりと安価じゃないですか。。裏山 絶対クボタがオイル特殊すぎるんだって！

イセキの安いんですね！すいませんよかった😅

反面教師にするんだよ・・

知り合いでこんなトラブルが報告されたらこういう事例があったよと伝えてやってください・・・

ファームギヤの説明書きを読む限り使えそうなので、使ったわけですが、読み取れない部分が成分なのです。。 今回は幸い深手にはならないでしょうが、変に動いてしまって、田んぼ等で負荷がかかったときに滑るとかなると危険です。 重要な部分はちゃんとUDT２にしておかないといけないかもしれませんね。 理解できる失敗は多分、いい経験値になるかと思います。

油の中で動作するクラッチがヌルヌル滑りまくってるだけだと思います。 失敗を共有してトラブルの対応力を高めよう！

R216Sにもオイルタンクあるんすよ。。 まぁミッションに３L、オイルタンクに0.9Lなので、ゼロからオイル交換してもUDTの必要量は４L缶一本あればいいんですけどね。。 これからは少なくともクボタ車にはミッションにはUDTを用意しましょうかね。。 でもトラクターの前車軸とかフロントギヤケースとかフィルターもクラッチもないところは安価なギヤオイルにしてやるぜ！

純正が安心ですね。。 しかしなんかあれこれ考えてると、もしかしたら前ユーザーの使い方で、半クラを使い続けていたとしたら、クラッチプレートが減りまくってるかも・・・とかも捨てきれません。

極端な例だと、湿式ブレーキが効かなくなることがあるそうな。 トラクターは惰性で走ることが少ないので、気づきにくいみたい。

エンジンの振動と音以外なんも感じないですからねｗ

動画説明で少し足りないところがありました。 そもそもR216S発売時の指定オイルは「スーパーUDT（２でない）」でVG46相当らしいのです。　その後スーパーUDT2が発売されVG32に粘度が下がりました。 いまやスーパーUDT（２でない）は廃盤になっているので、仕方なく２を入れているわけです。 もともとVG46で動作するように作られている世代のものが、ファームギヤB（VG46相当）で動かなくなるというのでは説明がつかないです。 もしもファームユニバーサル（VG６８相当）を入れていたのであれば「粘度の差かもなぁ・・」って思うところですけどね。 私の見立てやクボタ営業所スタッフさんの意見では、湿式クラッチを繋げる部分に関するオイルの成分の違いでしょうね。というところです。 動画内でもお見せしているのですが、本来はファームギヤBでも湿式クラッチに対応しているはずなんですけどね。。 ただオイルを構成する成分は社外秘なので、仕様書の文体が同じでも成分・割合は違う。というところで納得するしか無いでしょう。 もう一つあるとすれば、湿式クラッチの使用限界が近い（いま車体アワーメータ750時間）のもあるかもしれません。

そこでUDTじゃないやつの銘柄を教えてくださいよ〜それが知識の集積です じつは私はロータリーが上がらないとかパワステが効かないようになる症状はカートリッジフィルターがUDT2用に細目になってるからじゃないかと思うんですよね 荒目のフィルターが有ったら多分ちょっと硬めのオイルでも回せるんじゃないかなと。 私の場合はGB180PCにファームユニバーサルを入れたら数時間で症状が出ました。

@@ryukibb いやーもうびびってすぐにＵＤＴにしましたわ

ダメな方の銘柄っすよ～@@user-ht6jl6bg8r

本来このオイルでも湿式クラッチに対応していると謳ってるのですが、滑るところってのはもうここしかないんです。 刈取りが終わったいまでも、その日の初回スタート時にもたつきが残ってしまいました。。