Ravel - Pavane for the late princess　Karajan Berlin Philharmonic Orchestra 1985 

ラヴェルはこの曲を完成させた当時はつまらない曲を書いたと自分で批判したそうですが、記憶障害で苦しんだ晩年、この曲を聞いて、「この美しい曲は誰が作曲したんだ」と言ったんだとか。完全にまっさらの状態で自分の曲に感動できる。これぞまさに究極の音楽だと思います。なんて優しくて、微笑ましい曲なのだろうか

やっとここに辿り着けました。 私は幼少期の頃、父子家庭でした。父は自営業だったので、毎日近くの祖父母の家で留守番するか、自宅でひとりで過ごしていました。兄弟はいましたが、いつもいじめられるので、寂しかったですが一人で過ごす方がよかったんです。 近所に図書館があったので、特に寂しい時は図書館で図鑑を読んだり、難しい本を開いては大人のフリをして寂しさを紛らわしていました。その図書館の職員の方々は皆さんとても優しくて、毎日のように色々な話を聞いてくれました。いつも私が孤独という寂しさを忘れて職員さんに楽しそうに話をしているとこの音楽が流れ始めるんです。それは閉館の合図だったんです。外に出ると、夕日が差し込んでいます。毎日閉館時間になるとこの音楽が流れ始め、メロディが頭に残ったまま、夕日の中を歩いて帰っていました。この曲は私に何か孤独だった頃の自分と、そんな私の相手をしてくれた職員さんの優しさを思い出させてくれます。寂しいんだけれども何か優しさで包まれたなぜか落ち着かせてくれる曲です。もうその図書館は完全に閉館されてしまってありませんが、私の心の中にこの曲と共に思い出として残っています。

ラヴェルは最後は自分が何者かも分からなくなってしまい（認知症？）、この曲を聞いた時「素敵な曲だね。誰が作ったんだい？」と聞いたなんてエピソードがあったりしますね。ほんとかどうかは怪しいですが…

ドビュッシー といいラヴェルといい、何でこんな綺麗な曲が作れるのかと思う。宇宙人なんじゃないかい？

この曲、｢亡き王女のための｣とありますが、ラヴェルによるとこれは亡くなった王女の哀歌を指す訳ではなく、昔の幼い王女が踊った(ような)パヴァーヌ(この言い方で訳されることが多いです)を指すそうです。 ただ表面的に悲しさを表すのではなく、昔を慈しみ、懐かしく思うような暖かさがあるのは、そのようなインスピレーションがあるからかもしれませんね。

この曲を聴きながらベラスケスが描いた「ラス・メニーナス」を見てモデルのマルガリータ王女の人生に思いを馳せると、切なくも不思議と穏やかな気分になる。ラヴェルさんは本当にいい曲を作ってくれたよ。

私にとって、この音色は幼いころの記憶を呼び起こさせます。懐かしさと甘い優しさに包まれて、そのまま手中でもろく崩れてしまうような、儚さを帯びた記憶です。また束縛からの解放も感じられます。 ラヴェルがこの和音を見つけてくれたことに感謝してもしきれません。

この曲は少女のまま天に召された愛娘を、思わせます。楽しく坂道を、走ってる後ろ姿に、この曲がかぶって涙が止まりません

この曲を聴くと、何故か紅葉で色付いたヨーロッパの森の中を散策している気分になります。 昨今の気候変動で昔のように、秋を満喫するような事が無くなってきつつありますがこの曲を聴くと常に秋の森を感じるのです。太陽の位置が低くなり、少しずつ光も熱も弱くなる日差し。足下の色づいて落ちた枯れ葉。 イマジネーションを限りなく刺激する名曲です。

今日娘が3回目の入院をしました。あーもう俺限界に近いかもなって思ってる時に、こちらの音楽に出会い、癒しに加えて生きる希望が湧きました。ありがとうございます🙏

学生の頃、夕陽に照らされる放課後の学校内を この曲を聴きながら歩くのが好きだったな…

母親が亡くなってしばらくたったとき、たまたまこの曲を聞いたら、涙がボロボロ出てきて止まらなくなったことがあった。

カラヤンが生前…唯一の録音を行ったラヴェルの『亡き王女の為のパヴァーヌ』

人生で1番好きな曲。 神様が宿ってるみたい。それに、凄く懐かしくて穏やかな気持ちになれる。

希望と絶望とがゆらゆら往来するような、一切の不純のない音楽を聴くことのできる曲。 ただただ綺麗で儚く脆い。 この曲は眩し過ぎる......

死ぬ直前の走馬灯と共に流れる曲ってイメージがずっとある もう取り返しのつかない失われた何かの思い出っていう

このクラシックの良さと分かり合える人と純粋に仲良くなりたい。

やはり素晴らしい曲です。何回聴いても飽きない。クラシックで一番好きかもしれない。ラヴェルは天才だ。

夕日に染まって何もかもセピア色。お城の回廊をゆっくり歩いている王女の姿が浮かびます。彼女はとても幸せそう。 亡くなった王女を偲んで作った曲だと思ってました。

あまりにも綺麗過ぎる曲になると、ただ綺麗なだけではなく、何かこう、破滅的な情景も浮かんでくるのは何故なのだろうか。 追記:そういえば、この曲をオーケストレーションするときになぜ最初のメロディーをホルンにふかせたのだろうか。ホルン吹きの僕としてはとても嬉しいことなのだが。

この曲を聴いて湧き起こるノスタルジー。

この曲を聴くと泣けてくる。

始まった瞬間から、グッと引き込まれるような曲。

「尊い」って思ってる私の脳内で流れる壮大な音楽

レクイエムほど暗くはないが、やはり 悲しみが全体にあふれている。 だから皆さんを惹きつけ続ける。 合う絵画があるなら、モネの「睡蓮」かな。

初めて手にしたグランドピアノのかたちをしたオルゴールが、この曲でした。 そのメロディに子どもながらにどこか淋しく懐かしさを感じたこと、亡き母と手を繋いで帰った夕暮れを思い出させてくれる、やさしい思い出の曲です。

この曲、ずいぶん前から好きだったが、今聴いて、突然涙が出てきた。 あらためて、なんて美しい曲なんだろう。

幼い頃に母親が何故かこの曲のＣＤを持っていて、それを分捕ってよく聞いていました。 ろくでもない息子をもって気の毒なことこの上ない母親でしたが この曲が自分にとって音楽というものの根付けをしてくれたように思います。 CDはどこかへ行ってしまいましたが曲名がわかれば時空を問わず辿ることができるというのは ある意味タイムマシンみたいなものかもしれませんね。

寝る前に聴くと本当に癒される♫

聴いてると泣きそうになってくる 雨音なんか聴きながらだと、めちゃくちゃいいのよこれ

元ホルン吹きとして演奏したかった曲。吹奏楽する前からずっと好き。自分の葬式でぜひかけてほしい…(笑)

古城が思い浮かぶ 西洋の「荒城の月」だと思う

亡き最愛の母の思い出に 母が大好きで 、涙した曲。

悲しいことがあったときは必ずこの曲を聴きに来ます

なんかこの曲落ち着くイヤなことも忘れられる

やっぱカラヤンは偉大だなぁ… 出だし聴いただけでぐっと心臓を鷲掴みされる

幼い自分を回想する、そんな懐かしさと共に森に迷い混んだような不安と孤独、そして壮大さと希望、、、全てを感じます。言葉で表せませんが、何度も何度も聞き入る楽曲です。

この曲はホルンを一目惚れさせる曲。あま〜い素敵な音色。ラヴェルにしろドビュッシーにしろ人を虜にさせる。ただただ涙が出る。

NHKのクラシックカフェでこの曲に出会った。しっとりした美しいメロディーで、物悲しさの中に包み込んでくれるような優しさがあり、自然と涙が出てくる。この美しい曲をカラヤンで聴けて幸せ。

初めて聴いた時、なんて不可思議で神秘的な美しい曲と。何度も聴き魅せられました。静かな曲でもラヴェルのオーケストレーションは冴え渡っている。魂が浄化されます。カラヤンで聴けて、さらに嬉しいです。

中学校の放課後に流れてた！ 懐かしいあの頃に戻りたい

空気に豊かな色をつけてくれる。至福の音楽だね！

ピアノ版も好きだけど、オーケストラ版の方が「朝靄」っぽいというか、、、幻想的で好きです(語彙力)

とあるゲームの縁でこの曲を初めて聴きました。圧倒的に俗世に生きてきたせいか、今までクラシックをまともに聴いたことはありません。しかし聴いていると、凄く心にくるものがある。言葉にできない感情が溢れる。物凄く儚げで、それでいて強い感情を伝えようとしてる。残念ながらその感情がなんなのかクラシックのクの字も知らない僕には分かりませんでしたが、少し不思議な体験をする曲でした。

聴いていると心が穏やかになる一番好きなクラシックです

ピアノの演奏も大変良いのですが、オーケストラの演奏は、本当に色彩豊かな演奏になっている。心の奥深くまで浸み込んでくるようです。

実はこの曲ずっと探してました。落ち着きと安らぎを与えてくれますね。

高校の時にピアノ伴奏付きでホルンデュオでやりました。本当にいい曲🥲

感傷的で悲しみに満ちあふれているこの旋律は幼い頃の悲しい思い出を浮かび上がらせる。

とても惹かれるのは何故だろう？

ホルンの優しい音色が素敵……。

この曲は実際亡くなった王女がいてその方のために作られた、という訳ではないらしい。 言葉の響きの美しさからこのような曲名にされた、と持っていた市販品のカセットテープの説明書きにあった。

ノスタルジックになる感じ。郷愁や安らぎ、癒し。ゆったりしたテンポが落ち着いてよい。

小学校で朝読書の時間に流れてて、その時なんとも思ってなかったのに なぜか今になって思い出した。この曲を選んでくれた人、ありがとう。

誰に聞いても美しいと思う名曲

この名曲は人類の子守唄であり心地良いゆりかご。

この曲、中学校の時部活終わりの時毎日流れてた、夕方で校舎暗くなってきてみんな大体下校し始めて、人が少なくなった校舎で、この曲流れてるとちょー切なくて寂しい気持ちになってた😢多分下校ですよの意味でながしてたのかな？

いつ聴いても気分が落ち着く名曲だと思います。

太鼓の達人で知りました 良い音楽に出会えました

悲しくて優しい曲ですね　うたた寝しながら涙していた記憶があります。ありがとうございます。

カラヤンがめちゃくちゃに言われていた時代に青春期を過ごした。今、素直に聴くとどうしてあんな言われ方をしていたのか不思議に思う。天上の音楽だ。

癒されます。

私も大好きな曲です🎶 😢が出そうになります。

楽器演奏を未経験の頃は「綺麗な曲だな」とウットリして、楽器演奏を多少かじると「最初のホルン高音キツいなー！」なんて思ったりしたけど、こういう一流の演奏で聴くと曲の美しさを堪能できますね。

さすがカラヤン、ベルリン・フィル。音楽何もわからない聴くだけの僕でも、この音はすごい、となる。オーケストラの中でもなかなかない。

フランス印象派音楽を代表する名曲ですね。悲しい思い出がありました。心を癒してくれる曲ですね。

きっと天使👼が、ラベルにインスピレーションを与えた曲だと思いました。

この傑作は悲しみの曲の極致です。

死ぬ時はこの曲を聴いていたい。

祖母が亡くなり聴きに来ました。頭真っ白で現実感もなく。。祖母と対面できる勇気わきました。 昔からこれとボレロ大好き

共テ直前の夜聴いて心落ち着けてる

Nujabes の Aruarian danceから来た 100年も先の音楽に繋がるなんて素晴らしいロマン

いつか自分が死ぬ時、この曲を聴いて天国にいきたい

ピアノでの演奏よりも、荘厳でより美しさがより心に響きます。 何処かのミッション系私立校で、校内活動終了時間放送に使っていそうなイメージです。

7分が早すぎて何回もリピートしていつの間にか時間経ってるｗ

3:49〜 このフレーズに全てが詰まってる感じがする。

純愛ディソナンスでこの楽曲が流れ、なぜか不思議と心が惹かれたどり着きました。 不協和音と和音が混ざり合うなんとも言えない曲調がとても好きです。

亡き王女にささげるということは、鎮魂の曲なのでしょうか(?_?)❓本当に美しく切なく素晴らしい曲ですね。有り難うございます。

辛かった時期にこの曲にどれだけ癒された事か。自分がホルン吹いてたのもあるけど。

9月8日にエリザベス女王が亡くなられたので聴きに来ました。 謹んで哀悼の意を表します。

7分聴き入りました　とても優しい気持ちになれる曲

覚えている範囲でおそらく自分 が初めて好きになった曲。自分の1番古い記憶の中の曲。

原曲のピアノ版と違い、音色の多彩さが引き出された管弦楽版は別の良さがありますね。 3:48から新たなフレーズで浮かんでくるフルートの音色、分かってるのに毎回ハッとさせられます。 全てが繊細で儚い名曲👏

大学オケでトロンボーンやってた頃、冒頭のソロをトロンボーンで吹こうとして最高音がどうしても出せなかった悔しい記憶がある。

私のさまよえる魂はこの曲とマルガリータ王女の三枚の肖像画に癒され浄化されるでしょう。🍎

魂の乾きが癒やされます。

カラヤンのこのゆったりとしてるけど遅すぎないテンポが聞きやすいんだよなー

5:34 自分用 曲の終盤。新たな気持ちで前に進むような感じが好きです。

あくまで第三者視点の風景。哲学的ともいえる素晴らしい音楽だと思った

So sad.... they played it at the funeral of my girlfriend. She was 17.

すべてを許してくれるような曲

いつ聞いても悲しい情景と別れが伝わってきて泣けてきちゃう

子供の頃聴いた時はなんか日本風な感じもしたりして陰気な曲だと思い特に好きでもなかったけど大人になって聴くと年々その重厚さと全体的に醸し出される虚無的な感じにゆったりと浸れる1曲になりました。

村上春樹の「ノルウェイの森」で、レイコさんがギターで弾いていたところから、この曲を知りました。 とても美しい曲ですね。

ヨーロッパの古城へ行って聴いてみたい。

なんだろう～ あわ～いパープルなんだよなぁ

ラヴェルって昔の人じゃなく 現代人だったんだ。知らなかった。 ５０年前にボレロでラヴェルを知りました。そのときはまだ存命だったんですね。

とてもいい曲です！❤

この名曲の旋律の心地よさは桁違いです。 交通事故で記憶を失ったラベルの魂は光り輝きながら天高く舞い上がり神のふところをめざして行った。 ラベルの写真を見るたびにこの名曲が思い出されます。

オーケストラもいいけど、 ピアノ独奏も素晴らしい…