TASCAM Portacapture X8 の録って出し第二弾です。今回は、せっかくなので、 SONY PCM-D10 も持ち出し、ほぼ同じ条件で収録してみました。予想通り、この二機種はどちらもいい音で録れてまして、甲乙つけ難い結果となりました。24bitと派生の32bitfloatの音質差は微妙でして、聞き分けるのは難しいですね。録音レベルを適当に合わせても、後処理でなんとかなる32bitfloatは確かに便利かも知れませんが。操作性では、プロが使っても設定がどのような常態か分かり易い、ボタン設定の多いSONYは安心感があります。一方のTASCAMの操作系は、設定ボタンがほとんど無く、メニューをタッチパネルに呼び出して、スマホのようにタッチ操作で設定変更する仕様になってます。
13 фев 2022