音楽制作の専門誌『サウンド＆レコーディング・マガジン』がお届けするセミナー動画「サンレコ クリエイティブデイズ」。
この動画では、PreSonus Studio Oneを使ったDolby Atmosミックスについて、イマーシブ・オーディオのエキスパートである、山麓丸スタジオのChester Beatty氏と鳥越裕史氏が解説します。
Studio Oneさえあれば完結するDolby Atmosミックスの方法を、ぜひご自身の音楽制作にお役立てください。
なお、本動画はヘッドホンやイヤホンを使った、バイノーラル再生でのご試聴を推奨します。
00:00 オープニング
00:56 登壇者および題材曲の紹介
01:20 山麓丸スタジオのプロフィール
02:04 GENELECスピーカーとGLMソフトウェアの魅力
04:12 Dolby Atmosについて
08:00 Studio Oneでのベッド／オブジェクトの設定
09:28 Dolby Atmosのヘッドホン再生とバイノーラルモード
10:50 Studio OneとヘッドホンでDolby Atmosミックス
12:01 ラウドネス・メーターの重要性
14:24 Dolby Atmosミックスのコンセプト
15:43 Dolby Atmosミックスのフル試聴
20:07 ミックスの手順
25:38 ステレオ→Dolby Atmosの変換方法
27:34 Open AIR2リバーブについて
28:11 ステレオとDolby Atmos聴き比べ（SEなどにかけたリバーブ）
29:18 Open AIR2リバーブの使い方
33:05 Surround Delayの使い方
34:47 歌にかけたSurround Delayの効果
36:12 ステレオとDolby Atmos聴き比べ（歌にかけたSurround Delay）
37:16 キックのオブジェクト化
38:36 ステレオとDolby Atmos聴き比べ（キック）
40:53 Dolby Atmos納品ファイルの書き出し
43:57 Apple空間オーディオモニタリングへの対応
45:47 Studio OneでDolby Atmosミックスするメリット
[Chester Beatty]
音楽プロデューサー／エンジニア。1990年代よりドイツの名門レーベルTRESORやBpitch Controlから作品をリリース。BBCのJohn Peel Sessionに選ばれるなど、ワールドワイドな活動を行う。現在は山麓丸にてイマーシブ・オーディオの楽曲制作のゼネラル・マネージャー／日本レコーディングエンジニア協会（JAREC）常任理事を務める。近著は『配信映えするマスタリング入門』（DU BOOKS）。
[鳥越裕史]
アニメ・ソングを中心にイマーシブ楽曲を制作。前職のMAスタジオで得意としていたボーカル・エディットが生きる丁寧なミックスに定評がある。立体音響でのライブ収録現場も数多くこなし、さらにプログラムを伴ったライブ配信にも対応。エンジニアリングにとどまらず、幅広く活躍する。第29回日本プロ音楽録音賞Immersive部門最優秀賞受賞（受賞作品担当アシスタント・エンジニア）。
■山麓丸スタジオ：sanrokumarustudio.com/
[PreSonus Studio One情報]
www.mi7.co.jp/products/preson...
[Studio One 6.6機能アップデート概要]
www.mi7.co.jp/products/preson...
[この動画で使用した機材]
■RME Fireface UFX Ⅲ（オーディオI/O）
synthax.jp/fireface-ufx-iii.html
■AUSTRIAN AUDIO Hi-X60（モニター・ヘッドホン）
www.mi7.co.jp/products/austri...
■PreSonus HP4（ヘッドホン・ディストリビューション・アンプ）
www.mi7.co.jp/products/preson...
[題材曲について]
Tatsuki Okadarim「Harmonic Girl ft. Som」
■レーベル・ページ（OIRAN MUSIC）
oiranmusic.com/news-harmonic-...
■RU-vid（ミュージック・ビデオ）
• Tatsuki Okadarim - Har...
■Spotify
open.spotify.com/intl-ja/trac...
■Apple Music
music.apple.com/jp/album/harm...
2 авг 2024
