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The 箏 KOTO 第3回-箏の可能性を探る- 西村 朗:炎の幻声 [二十絃箏]吉村七重 [指揮・ヴァイオリン]松原勝也/弦楽アンサンブル 

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炎の幻声~独奏二十絃箏と弦楽合奏のための協奏曲(吉村七重初演/1988)
西村 朗(1953-)VOISES PHANTASMA FLAME Concert for 20-stringed KOTO and strings: Nishimura Akira
[二十絃箏]吉村七重 [指揮・ヴァイオリン]松原勝也/弦楽アンサンブル
この作品は、1988年にカザルス・ホールの委嘱により作曲したもので、二十絃箏第一人者、吉村七 重さんに捧げられている。初演は同年四月カザルス・ホールにおいて、吉村さんの独奏、早川正昭 指揮の新ヴィヴァルディ合奏団により行われた。以後、吉村さんの独奏で、内外で再演されている。 曲は、共に絃によって音を生む楽器でありながらもその奏法、ニュアンス、表現世界の質感を異にす る箏と西洋楽弦楽器群の出会いが意図されているが、同時に、和・洋の絃の響きの交響の中に、両 者の性質の相違性をこえた、あるノスタルジックな、心の(あるいは魂の)光景を描きたいという思いも 込められている。ヘテロフォニックな線のからみと、うねり、協和音程のドローン(持続和音)、強いピ チカートなどを奏する弦楽を背景に、二十絃箏が、西アジアのタクシーム風の音楽をつむぎ出す。後 半のカデンツは、吉村さんの手になるもの。 (西村 朗)(1992吉村七重箏リサイタル、プログラムより)
1988年は私にとり特別な年でした。82年に、西村朗氏にタクシームを初めて書いていただいた後、88年から委 嘱新作中心のリサイタルシリーズを始めたのですが、この年「<時の謎をさまようヘテロフォニー>ライブ変調とテー プを伴う独奏二十絃箏奏者のための」、「七重」、そして「炎の幻声」の3作品が誕生しました。(吉村七重)
収録:2022年9月30日東京文化会館小ホール
【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【後援】(公財)日本文化藝術財団、一般社団法人 日本作編曲家協会、邦楽ジャーナル
【主催】The 箏 KOTO 実行委員会
【マネージメント】東京コンサーツ

Опубликовано:

 

2 дек 2022

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