This is the Record store in Jinbocho, Tokyo. 

動画の雰囲気めっちゃいいです！！

マッカートニーはUS初盤を所有しておりますが、steringカットで迫力ある音がします。UKより安く、比較的見つけやすいと思いますので見つけたら騙されたと思って購入してみてください。ミルトンメシナントは意外ですね。ブラジルものはセルメン、ジョビン、ジョアン&アストラッド・ジルベルト、マルコス・ヴァーリ、カルロス・リラをよく聴いております。ちょっと古いですね。

面白い動画でした。自分も『McCartney』はLPレコードで買った覚えがあります。なんかパッとしない感じ(笑)だったのを覚えてるんですが。あとからジョン・レノンの1970年末に『ローリング・ストーン』編集長ヤン・ウェナーと交わされたインタビュー読んでたら。あの盤について「あそこまでひどいとは思わなかった。ホッとしましたよ。凄いのは自分だけであってほしいから(笑)」みたいな毒舌言ってて。ジョン・レノンは歯に衣着せぬから。しかし当時のビートルズにおけるポールの力量を思って聴いたら拍子抜けは当時の多くのリスナーの本音ではあったろうと思います。ジョン・レノン正直(笑)。さっすがジョン・レノン。 あとMilton Nascimentoの盤。自分もこの盤検索して１曲目を聴いたらなんと「レノン＆マッカートニーへ」という曲なんですね。ビートルズの活躍する世界と違って自分たちのいる場所と言えば、ゴミみたいな世界だ、という。人生なんてない。しかし実は僕のなかには黄金が埋まってるんだ。僕は鉱脈なんだ。そういう歌詞だと思うんですけど。ビートルズへの劣等感といつかは俺も、みたいな夢ですかね。たしかにブラジル版ポップという感じで。ひょっとしたら日本人がやってるフォーク＆ロック、1970年代吉田拓郎とかも欧米のリスナーが聴いたら、日本人が勝手に味付けしてるフォーク＆ロックみたいに聴こえるのかもしれない。という気がしてきました。実は向こうの人が聴いたら似ても似つかない(笑)。 ササキ・レコードさんには中古CD買ってもらって湖口を凌いだ思い出があります。タクトさんには２階で何回かミュージック・テープやら自前のカセットテープをCD-Rに落としてもらいました。助かりました。

神保町大好きな街です❤