この動画はロシア-ウクライナ戦争の三日前に撮影されたものです。
ロシアが侵攻を始める前でも、政治面でロシアとベラルーシに対して不安視している人々は散見しました。
しかし、彼らは「政治の面ではいくつかの国に思うところがある。」「人々と国は関係ない。」「全ての人間は同じだ。」など人と国を分けて判断していました。
エストニア含めバルト三国は旧ソ連の一部でしたが現在はそれぞれ独立し言語もそれぞれの独自のものを持っています。
特にエストニアではその影響で高齢者はロシア語を話せ、若者は英語を流暢に話せるという特徴があります。旧ソ連時代はロシア語のテレビ番組しか放映されていなかったからです。
わたしはエストニアに3か月滞在していましたが、ロシアの雰囲気をそこかしこに感じることが出来ましたし、ロシア人の方も多く見られました。
バルト三国やフィンランドはロシアに対して侵略される恐怖を感じていて、常に警戒しています。
今回の戦争はウクライナで起こっていますが、バルト三国はその位置的にも危険です。
お互いを思うことのできる世界を望みます。
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参考:
27 мар 2022