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くそまじめチャンネル by S.K
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私、SK(かたひら しょうのすけ)が、くそまじめな内容をくそ真面目に、笑いなし、笑顔なしでお送りします「くそまじめチャンネル」です。
お金の仕組みや、新自由主義について詳しく説明しています。ぜひ、一から勉強してみてください。
信用貨幣論にもの申す!
12:27
Месяц назад
Комментарии
@鈴木天一郎
@鈴木天一郎 День назад
くそまじめチャンネル様、この「 利息分のお金が足りる・足りない 」の話は、ず~~~っとモヤモヤするので、早くスッキリしたいので自分なりに調べたのですが、 やはり市場には「実体経済」と「金融経済」の2つがあって、現在行われている銀行による信用創造は「金融経済ばかりに流れる」傾向があるそうで、実体経済で「金利分のお金が足りない」ようです。 貸借対照表では、「(負債)通貨供給量の数字」を見ても、それが「実体経済へ流れたのか、金融経済へ流れたのか、」区別できないそうです。ややこしい!
@kusomajime
@kusomajime 3 часа назад
鈴木天一郎様、コメントありがとうございます。 モヤモヤ解消にはならないような気がしますが、私的にはご指摘の話しよくわかりません。金融経済に入ってしまったお金は、実体経済では使えないわけではありませんので。誰かの預金通帳から、誰かの預金通帳に動くだけですよね。お金が流れる→お金がどこかへ行ってしまってなくなるわけではありませんし。お金持ちがお金を使わないから、返済するお金を手にできないという理屈は成り立ちますが、総量としてお金が足りないと言うことにはならないかと思います。そのあたりは動画前段でお話ししていますが、陰謀論ではなく、経済成長として考えていいような気がします。 う~ん、モヤモヤ解消にはなりませんね、すみません。
@バス釣りななし経世済民チャンネ
信用創造が減るてのはバブル崩壊でしょうね。バブルは良くないし経済はハードランディングしないように調整するのが政府の仕事すね。
@kusomajime
@kusomajime 6 дней назад
バス釣りななし様、コメントありがとうございます。 政府の調整能力ですよね・・・・、一生懸命take offしないように、しないように、滑走路をのろのろと走って30年の月日が経とうとしています。とっくにover runして大事故www
@kusomajime
@kusomajime 7 дней назад
この動画では、創られていないはずの「利息」分のお金は、銀行の支払いで創られていると説明し、それは儲けの範囲内としてしております。 利息の支払いは貨幣の消滅であり、その分儲けを銀行が使うこと(貨幣創造)により、お金は存在するし、借金の元本以外目減りしない事を説明しているわけです。単純に、利息分のお金がないわけではないということの説明であれば、例えば、銀行による株式など資産の購入も信用創造であり、そのお金を使えば利息の支払いは可能であるという説明はできます。その点については動画で説明しておりませんでした。 お金の存在という話と、利息などの銀行への支払いによるお金の消滅のはなし、両面についてお金は存在していてマイナスにはならないことの説明をするために、儲け分からの信用創造という話しだけになっておりました。
@鈴木天一郎
@鈴木天一郎 7 дней назад
この利息の話はややこしいので自分ではやくスッキリしたいのですが、銀行が「 行員の給料や電気代を儲けの範囲内で信用創造できる。」のは分ったのですが、銀行自体が少ないので、その少ない銀行だけで、「 民間社会で必要とされる全利息分 」を十分補えるという事でしょうか? また、これは銀行以外の大多数の企業が「 従業員や電気代 」を支払う場合も、「 いったん銀行が信用創造してる 」という意味なんでしょうか?
@kusomajime
@kusomajime 7 дней назад
鈴木天一郎様、 「民間社会で必要とされる全利息分」が、銀行の儲けになりますので、その分「行員の給料や電気代を儲けの範囲内で信用創造できる」と思われます。無論儲けは、利息だけではなく、手数料収入などもあると思います。 と書きながら、動画で全く触れなかったことに気付いてしまったのですが、例えば、銀行が株を購入するのも信用創造です。資産・他社株/負債・預金です。国債の購入も、財政出動を込みでマクロで考えれば、資産・国債/負債・預金です。利息を払うためのお金(預金)は、銀行が十分信用創造していると思われます。この内容は、あとで、固定コメントにします。
@鈴木天一郎
@鈴木天一郎 6 дней назад
@@kusomajime まだまだ勉強中で何度もすいませんw( 🙇‍♀テキトーに超ヒマな時にご意見頂ければ結構です。)  本を読んでいたら、市場には「実体経済」と「金融経済」の2つがあって、『 銀行が利益の範囲内で信用創造したお金( 仮に利息が10円分 ) 』として、 金融経済へ7円、実体経済へ3円流れるのだとしたら、「 民間社会で必要とされる全利息分 」を企業や一般人が十分入手できないのでは???🤔🤔🤔 ・・・と、ふと思ってしまいました。          やっぱりこの利息の話はややこしいです。
@鈴木天一郎
@鈴木天一郎 8 дней назад
いつも楽しく拝見しておりますw 「 今年の利息分のお金はすでに信用創造されている!から、利息分足りないなんて事はない! 」という話ですね?  思ったのは、「 利息を払わなければいけない。(強制)の時点 」で結局、利息分のお金がすでに信用創造されてようがいまいが、毎年毎年「お金(借金)は増え続けなければいけない。」のは変わりないかなぁと。 利息が存在する以上、『 利息分を加えた分の元本が毎年増え続けるw 』のは結局同じかなと思いました。
@kusomajime
@kusomajime 8 дней назад
鈴木天一郎様、コメントありがとうございます。お久しぶりです。 経済が発展していく以上、借入(貸出)が増えていくのは事実かと思います。現在の日本でも少しずつ増えているようです。私の個人的意見としては、増やす?増える理由は利息のためではないと思うことと、利息は支払われれば、この世から消えるという事実があるので、「(貸出残高が)増え続ける」ということをどう捉えるかという問題に関して、利息陰謀論を唱える必要は無いですよねというスタンスです。
@鈴木天一郎
@鈴木天一郎 8 дней назад
@@kusomajime 「 いろんな角度から考察する 」のはとても楽しいですw 借りるスピードが速いのか? 返すスピードが速いのか?( という感じ??) また、民間社会を「 1 人 」として例えた場合だと、また印象が違ってきますかね? それだと、「 結局、自分でまた借りる。 」って事でいい気がします。
@kusomajime
@kusomajime 7 дней назад
@@鈴木天一郎 様、コメントありがとうございます。 「一人」として考えた場合、自分でまた借りると言うことになりますね。この動画の主旨とは違いますが、借金残高は徐々に増えています。と言うことは、「一人」で考えた場合、借金は返済されていないことを意味しますね。100万円返しても、200万円借りていれば、差し引き返済せずに100万円借り増している事になります。国債が増え続けて問題ないという話と共通だと思われます。陰謀論ではないと思います。
@amkaiira
@amkaiira 12 дней назад
消費税を廃止したとしよう! ○消費税廃止前 2022年度TOYOTAの場合 法人税 5314億円納付 消費税還付 5276億還付 税金支払い額は 38億円 ●消費税廃止後 ※下請けの支払いは減るがTOYOTAの売上は変わらないと仮定。 法人税 5314億 納付 還付金無し 納税は5314億 ru-vid.comJ4MNjV7dAAs?si=I0lQOjar6y2Gx-z5 自民党に献金、消費税上げる法人税下げる。輸出企業の還付金が増える。そして自民党に献金する。 財務省はTOYOTAに天下りできる。もう自民党を壊すしかない。 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-n3SRwaeTXSU.htmlsi=Z7esWbpuUWgnlH05 消費税は100%社会保障に使えません。嘘しかつかない財務省は破防法適用しよう。 財務省のトップが複式簿記がわからなくて、「負債」=借金と勘違い。 トップがパワハラで東大法学部卒のチョーエリートの俺が間違いなのか?あん? っていうので部下が黙っていたら、国の借金になってしまった。 法学部はアホウ学部と言われるが、想像力は下の下。記憶力は上の上。という イカレタ人間の集まりなのが日本衰退の答え。
@wamafon
@wamafon 16 дней назад
古い持ち家の資産価値を鑑定してもらったら、売る場合に買い手の解体費用の事も考えないといけないのでマイナス100万円になります、と言われた場合も、飽くまで、マイナス100万円の資産なのであって、負債ではない。 もちろん、「100万円の負債」と表現することも可能だけど、その場合は、貸し方(バランスシートの右)に計上されることになる。 なんてことを考えてました ( ´∀`) 。
@wamafon
@wamafon 16 дней назад
でも、貸し方に「家(100万円)」って書くの、可怪しいよね!? 借り方に「家(-100万円)」が自然だよね!!
@kusomajime
@kusomajime 15 дней назад
@@wamafon 様、 細かく言うと、家に資産価値がなくて、更地にして土地を売る場合ですね。 普段、簿記の先生に文句を言っていますが、こういう場合どのように仕分けるかの実際は、先生に聞かないと分かりませんww。が、基本的には、解体したときに解体費用を計上することになると思います。年度を超えて、確実に売ることが決まっている場合、資産を減損して計上すべきと考えることがあるのであれば(通常そんな事しないと思いますが)、具体的な勘定科目は知りませんが、解体費100万円/未払い金100万円みたいにするんでしょうか。いずれにしても、土地の値段は下げないと思われますし、簿記はあくまで借方貸方両方何かを書くことになります。私じゃなくて簿記の先生に聞きましょうww
@wamafon
@wamafon 16 дней назад
「明日は必ず筋トレするぞ!」と書いて壁に貼った紙。 これって貨幣ですよね!? バランスシートには、貸方と借方、両方に、その紙が計上される ( ´∀`) !
@kusomajime
@kusomajime 15 дней назад
魚田様、 さすがに、わかりません!😭
@バス釣りななし経世済民チャンネ
政治家先生て貨幣勉強していないすよね。素人みたいな人がたくさん。
@kusomajime
@kusomajime 16 дней назад
バス釣りななし様、コメントありがとうございます。 頭良すぎてバカか、勉強していなくてバカばっかですね。まあ、借金は返さなくてはならないという、日本人の律儀な倫理観も問題かもしれませんが。
@s102364
@s102364 27 дней назад
人間に必要なのは物品やサービスなどの実態である。 お金は物品やサービスを流通させる媒体に過ぎない。 必要な時に生成されまた消滅する。
@s102364
@s102364 27 дней назад
税金は財源だよ。 民主主義なら税金は財源でなければならない。国民がお金を出し合って、政府に政治を委託しているんだ。 政府が統治のツールとして税を使うのは独裁国家だ。 だから公務員は税金で飯を食っているんだよ。 自分の給料は勝手に湧いてきたと勘違いしたら不正や無駄が横行する。正しい政治や経済政策はできない。 もし税が財源ではないと言い張るのなら、もう日本は民主主義国家ではないということだ。政府は国民の代表ではなく支配者ということになる。 そして国債は税金と同じだ。どちらも国民から価値を奪う。 直接奪うのが税金。個別に額や率を決めることができる。 間接的に奪うのが通貨発行すなわち国債発行。通貨量を増やし通貨価値を下げることで通貨を持つ全ての人に影響がある。 通貨発行しても、その通貨を国民全員に配るのなら奪った価値を返したことになるが、政府は自分の金と勘違いして使ってしまう。 そこが国民から価値を奪うという意味で税金と同じだということだ。 税で国債償還するなんてのは、国民から奪った金の分、国民から税として取るという意味であり、ブラックジョークだよ。 国債(日銀引受の赤字国債ね)は償還できない。発行時点で終わっている。国民が奪われた価値は泣き寝入りしかない。 だから財政法4条で、インフラ等で国民全員に利益がある建設国債しかダメだとしている。
@kusomajime
@kusomajime 26 дней назад
s102364様、コメントありがとうございます。 おっしゃりたいことはよく分かります。ただ、そのすばらしいs102364様のような倫理観が、日本の無成長時代、空白の30年へつながっていると考えています。倫理観と貨幣観は別物です。
@wamafon
@wamafon 27 дней назад
なぜコイン(硬貨)が商品なんですか? 政府が自分で保有してたら政府の資産になるんですか? お店の商品は、お店が持ってれば、お店の資産ですよ。 もっとシンプルに考えましょう。
@kusomajime
@kusomajime 27 дней назад
魚田様、コメントありがとうございます。 動画でも言っていますが、造幣局から運ばれてきたコインは、政府の資産扱いのようですよ。 借方 硬貨500円/ 貸方 純資産500円 実際は、経費がかかっているので、額面分純資産が増えるわけではないでしょうが、まさに、収益から費用を引いて、純資産になる感じで、商品そのものにしか私には見えませんがねえ。 お店の商品は、売れることが前提で資産でしょう。硬貨も、日銀が受け取ることが前提なので、資産計上できるのではないでしょうか。売れもしない大量の商品を資産計上できると思います?握手券1000万枚刷ったから、資産100億円計上とか、誰も信用しない決算書になってしまいます。
@yukkurimmt
@yukkurimmt 27 дней назад
コインはお金じゃない!そんなことを言う人がいるんですねw
@kusomajime
@kusomajime 27 дней назад
ゆっくり積極財政チャンネル様、コメントありがとうございます。 例えば、 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-YeIK07hYTrA.html このあたりの動画とかいかがでしょう。「断言するけど貨幣じゃない」と言われています。と言いつつ、高額のコインとか、政府紙幣とかは、国債と同じじゃないか・・とも言われています。負債扱いもできるよと言われているような気がしてならないのですが、いかがなものでしょう。
@wamafon
@wamafon Месяц назад
金本位制のところは難問ですね。 もちろん、MMTは、4000年前から、ずーっと、貨幣は信用貨幣だった、という教えです。 紙幣自体に商品としての価値はない、という当然の理屈は置いておくにしても、担保となってるゴールドにも、紙幣の発行量に自縄自縛の制限を設ける役割以外の意味はありません。 では、紙幣は、何との交換を約束した手形(借用証書)なのかと言えば、ずばり「納税券(納税しますチケット)」です。 租税貨幣論(表券主義)は、信用貨幣論を国家に拡張した理論ということが言えると思います。
@wamafon
@wamafon Месяц назад
クレジット・セオリー・オブ・マネー(クレジット・マネー・セオリー)。 資産ゼロから資産をクレジットする(貸す)ことにより、そのフロートしての負債(資産の減少)が、そのままストックとしての負債になる、というのが魚田式簿記の教義です (^_^) 。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
@@wamafon 様、 私自身は、 ”資産ゼロから資産をクレジットする(貸す)ことにより、そのフロートしての負債(資産の減少)が、そのままストックとしての負債になる” この教義を信じている信者でございます。そして、租税貨幣論的考え方ももちろん過去の動画通りの理解です(貨幣の価値の源泉とはかんがえておりませんが)。私的には、複式簿記の目でみるということを考えておりまして、その目で見れば貸借とか、負債とかという言葉にとらわれる必要性はないのではないかと考えております。考察継続中です。
@小口潤一郎経済社会チャ
こんばんは!お久しぶりです。「複式簿記で見た負債」って概念は普通の人には難しいですよね😫これを表す日本語というか言語がこの世に存在しない気がします。そして、もっと厄介と感じてるのはイングランド銀行の野苺の説明を実際にリアルにやっても普通の人はそれを物々交換としか認識しないんですよね😨私の友人が春に登山ついで根曲り竹を取ってきて、食い切れないからご近所さんにお裾分けしたら、夏にそのお返しとしてその家で取れた夏野菜を大量にもらうような事をやっていたみたいで、それ聞いた時に自分は完全に信用貨幣論の例えまんまじゃん!と思ったんですが、本人は「良い感じの物々交換だわな!」って言ってズッコケた記憶があります。貨幣って概念なので経験だけでは理解出来ないのが歯痒いです…
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
小口さんどうもです。バスは釣れてますか? 普通、負債は、借金的な意味合いでいいと思うんですけど、通貨まで話を拡大すると難しいんですよね。素人的に普通に考えて債務が見当たらないような気がしてなりません。 で、リアル信用貨幣ですが、見返りほしくてお裾分けしていないでしょうしww、もらった方も「債務を負った!」とか感じてないでしょうしww、本人たちが、これが貨幣の起源か!とか考察してたら、それはそれで大爆笑ですけどねww。現在の貨幣論って、貸した借りてない等の、マイナス的なイメージが強いのですが、ご紹介のエピソードのように、お互いの良好な人間関係の中から生まれてきたのかもしれませんね。
@小口潤一郎経済社会チャ
@@kusomajime さん 盆休みに40アップ1本上げましたが、それ以外は微妙ですね!今年はあまり行けてないですね😫小バスはそれなりに釣ってますが…(笑) そうですね。債務を負ったとは感じてないと思いますが、恐らくですが、「お返ししなきゃ」という気持ちになったと思います。ご近所付き合いのお土産なんかが典型かと思いますが、渡す側は何の見返りも求めて無いけれど渡された側が義務感を感じる…そういう意味では債務なのかな?と考えます。取り敢えず、物々交換では無いのに物々交換って表現してしまうくらい貨幣とは何か?が分かってない人が大半の中、クニノシャッキンガーなんて言われたらそりゃ騙されるし、それを正そうとする事の大変さを感じております。とは言え、だいぶ変わって来た感はありますが👍
@oshikawa5148
@oshikawa5148 Месяц назад
かつては商品貨幣論と信用貨幣論が共存していたと考えられるのではないでしょうか。 つまり、当時の貨幣には二重の価値が付与されていたのだが、ニクソンショックを契機に商品貨幣論という幻想が消え去った。 このように考えれば、歴史的に商品貨幣論と信用貨幣論は共存できていたわけですが、逆に共存させる理由もないです。 商品貨幣論においては実物という制約があるため、常にデフレ圧力が存在します。一方、信用貨幣論ではこのような制約はありません。 また、中野剛志氏の記事を読む限り、等価交換という観点で話が進められているように感じられました。 取引の当事者同士にとっては、確かに等価交換にほかなりませんが、世間に流通するのは「借用証書」の方であると解釈できます。 たとえば、A銀行がB社に1000万円を貸し付け、等価交換として「B社の1000万円分の借用証書」を受け取ったとしても、この借用証書は一般的に流通するものではありません。B社にはそこまでの信用がないからです。 したがって、A銀行はB社から、先ほど貸し付けた1000万円をすぐさま借りて、その代わりに「日本銀行の1000万円分の借用証書」をB社に渡します。 この「日本銀行の借用証書」は一般的に流通します。国の定めた法定通貨ですし、政府はデフォルトしないと国民が信じているからです。 「日本銀行の借用証書」という、この特殊な負債が「貨幣」だと考えられます。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
ooshikawa様、コメントありがとうございます。 コメント欄では大部になりますので、少しだけ。定義の問題と言われればそれまでですが。 あくまで私の私見で、この動画の主旨ですが、現在の紙幣というのは、価値のある紙切れ(借用証書)であり、価値のあるモノを商品貨幣と呼ぶのであれば、それは商品貨幣のカテゴリーに入ると言うことです。そして、その中で、実態が借用証書であり、その契約内容が、国家と国民の貸借関係であれば、それを信用貨幣と呼べばいいのではないでしょうか。ですから、商品貨幣を幻想と考える必要はありませんし、価値の源泉や、借用証書なら契約内容によって、取引の交換手段としての貨幣というものを考察していけばいいと思っています。
@oshikawa5148
@oshikawa5148 Месяц назад
​@@kusomajime 返信ありがとうございます。 「価値のあるモノを商品貨幣と呼ぶのであれば、それは商品貨幣のカテゴリーに入る」という前提であれば、それはそうです。 商品貨幣論と信用貨幣論はどちらも貨幣を「価値のあるもの」として捉えており、どちらの理論に基づいても貨幣経済は成り立ちます。 しかし、両者の違いは貨幣の価値の源泉にあります。おそらく一般的には次のように解釈されているはずです。 商品貨幣論・・・貨幣の価値の究極的な源泉を「物質としての価値」に求める理論(物理的制約を受ける) 信用貨幣論・・・貨幣の価値の究極的な源泉を「債務者の返済能力への信頼」に求める理論(物理的制約を受けない) そのため、信用貨幣論が商品貨幣論に包含されるという考えには、やや無理があるように思います。 さらに、商品貨幣論においては「物質としての価値」が根拠となるため、誰がその貨幣を持っていても、その価値は失われません。 一方、信用貨幣論では「債務者の返済能力への信頼」が価値の根拠であり、債務者自身がその貨幣を持つ場合には、その貨幣の価値は失われます。逆に、絶大な信頼さえ得られれば債務者になれるため、無から貨幣(借用証書)を作り出すことができます。 やはり、この価値の生成・消滅のプロセスを考慮しても、信用貨幣論が商品貨幣論に包含されるとは言い難いです。 よって、現代における不換紙幣を説明する際には信用貨幣論が適切であり、商品貨幣論を持ち出すメリットはないと考えます。 と、勝手なことを言いましたが、動画はよく拝見しています。応援しております。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
​@@oshikawa5148 様、 oshikawa様のコメントは非常に分かりやすく、大変勉強になります。 ありがとうございます。私の考え方ですが・・・(説明不足でした) ”商品貨幣論と信用貨幣論はどちらも貨幣を「価値のあるもの」として捉えており・・” というところを認めていただけているのであれば、価値のあるモノとして、そもそも貨幣とは、「広義の商品貨幣」であり、その中に、「狭義の商品貨幣」と「信用貨幣」(oshikawa様が中段で説明されている商品貨幣と信用貨幣)があると考えた次第です。従って、信用貨幣は広義の商品貨幣に包含されると考えているのであって、狭義の商品貨幣に包含されるとは考えておりません。価値があるモノという共通性から(広義の商品貨幣)、商品貨幣と信用貨幣は対立概念でないと動画で説明しております。 なぜわざわざそんな事を考えたかと言えば、信用貨幣論が、貨幣(借用証書)を価値のあるモノと考えているのかどうか、甚だ疑わしかったから、広義の商品貨幣という概念を持ち出したまでです。 oshikawa様の説明には、負債という言葉が出てきておらず、理路整然とされておりますが、信用貨幣論における、貨幣の説明を聞いていると、「価値のあるモノではなく、負債です。」「借用証書は負債です」「貨幣の本質は負債です」等と説明していることが多いと思います。「貨幣とは負債の一形式」というのが代表です。一般常識において、負債という言葉を使っているのに、価値があると考えていると解釈するのは無理があります。その証拠に、この動画の表紙から数えて3枚目のスライドのごとく、取引の貸借関係を間違えています。負債をマイナスとするならば、借用証書をマイナスと考えているわけで、「自分のマイナスは相手のプラス」などというアクロバチックな解釈を生むことになります。私のしょうもない動画をいくつか見ていただいておられるのであれば、何度も言っておりますが、信用貨幣論は複式簿記の負債の意味を理解できていません。 ”借用証書とは、ゼロから創り出した資産。その資産を渡した結果が負債” ゼロから+100(資産・借用証書)を創り出し、相手に渡したから-100(負債)になった。約束を履行し、+100の借用証書が戻ってこれば、 -100(負債)+100(借用証書)=ゼロ となり、元のゼロに戻る 長文失礼いたしました。
@wamafon
@wamafon Месяц назад
貨幣には物という側面もあります。 紙は物ですし、データだって、記憶装置という物がないと記録できません。 動物(人間)の記憶だってニューロン(神経細胞)という物質(肉体)があってこそです。 逆に、野苺にも、値段が付くわけだから、データの側面があります。 しかも、野苺を渡せば、そのフロートしての記録は負債です。 ということで、確かに、商品貨幣と信用貨幣は対立概念ではないように思えてきます。 しかし、これは、本質を見てない議論と言わざるを得ません。 信用貨幣の本質は万年筆マネー性です。 ここが商品貨幣との違いです。 「資産ゼロから“資産”をクレジットすることによりストックとしての負債が生まれる」というのが信用貨幣論だと思います。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
魚田様、 ということで、前動画のコメント欄と同じ内容になりますが、 「資産ゼロから“資産”をクレジットすることによりストックとしての負債が生まれる」 このことに全く異論はありません。 しかし、複式簿記の5要素でいう「負債」だけではなく、資産ゼロから“資産”をクレジットすることによりストックとして生まれるのは、「純資産」も「収益」も同じです(すなわち貸方をホームポジションとする要素)。野苺を渡す取引も、資産ゼロからの“資産”(相手に渡れば、「費用」という要素ですが)のクレジットです。 信用貨幣論からは、「硬貨(コイン)」は貨幣ではないという話があります。なぜなら、「負債」計上されず、「純資産」計上されるからです。しかし、硬貨は間違いなく、資産ゼロからの“資産”のクレジットです。魚田様は硬貨を貨幣だと思いますか、貨幣ではないと思いますか? 私は間違いなく・・・だと思います。 追記:しっかり間違えておりました。 造幣局から政府に運ばれた硬貨は、借方 硬貨 / 貸方 純資産とされるようです。失礼いたしました。
@wamafon
@wamafon Месяц назад
@@kusomajime * > 造幣局から政府に運ばれた硬貨は、「借方 硬貨 / 貸方 純資産」とされるようです。 * 望月慎(望月夜) “ ちなみに、硬貨が現金として計上され、個別の会計では純資産勘定になるのは、 究極的には財務省が(発生主義ではなく)現金主義会計を採用しているからです。 マクロで金融関係を整理する資金循環統計では、硬貨等も負債計上[…]になります。 ” *
@wamafon
@wamafon Месяц назад
* > 野苺を渡す取引も、資産ゼロからの“資産”のクレジットです。 野苺という勘定科目は登場しないんですか? *
@wamafon
@wamafon Месяц назад
* 次のようになると思うんです。 * ■ 事前ストック「資産:野苺 / 負債:✖」 ◆ フロー(仕訳)「資産:借証 / 負債:野苺」 ■ 事後ストック「資産:借証 / 負債:✖」 * ✖のところには「純資産」を入れても構いませんが、僕は空白が良いと思っています。 *
@wamafon
@wamafon Месяц назад
* 信用貨幣の場合は、次のようになりますよね。 * ■ 事前ストック「資産:預証 / 負債:預証」 ◆ フロー(仕訳)「資産:借証 / 負債:預証」 ■ 事後ストック「資産:借証 / 負債:預証」 * ■ 事前ストック「資産:✖ / 負債:✖」 ◆ フロー(仕訳)「資産:借証 / 負債:預証」 ■ 事後ストック「資産:借証 / 負債:預証」 *
@ゴエモン-s5w
@ゴエモン-s5w Месяц назад
税は財源ではないって言うのは、月末に給料を頂いて生活しているサラリーマンの僕と一緒ですね! 例えば今は8月だとして、月始めに支払う8月の家賃は、月末に受け取る8月の給料で支払っていないですし、8月中の飲み食いに支払うお金は、月末に受け取る8月の給料から支払っていないですし・・・って事で、その月の給料(税)がその月の生活費(財源)ではない僕と一緒。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
ゴエモン様、コメントありがとうございます。 通貨の発行者と国民の間の話なので、本質的にはあれなんですが、いわゆる、スペンディングファースト(支払いが先)という順番の話においてはおっしゃる通りで、支払うより収入は後ということになります。
@wamafon
@wamafon Месяц назад
* 資産の部(借り方)と負債の部(貸し方)に同じ勘定科目がある場合に、なぜ相殺されるのか。 当たり前? じゃあ、なぜ当たり前だと思うのか。 ・・・。 こういうことを、ちゃんと考えてこそ科学ですよね。 でも、答えは簡単。 資産の減少のことを負債って呼んでるから、なんです。 資産Aのストックがゼロの状態から、万年筆マネー行為により、資産Aを貸すと、 フロートしての資産Aの減少、すなわちフロートしての負債Aが、そのままストックとしての負債Aになる、 ってのが、クレジットマネー・クリエーション(信用創造)の本質(意味)です。 *
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
魚田様、コメントありがとうございます。 なぜ、負債と収益という、真反対イメージの2つの要素のホームポジションが貸方なのかというと、収益も同様に、ストックゼロから価値を創り出して相手に渡しているから、そのままストックとして貸方に残ることになります。 つまり、負債の実態・借用証書も、収益の実態・商品やサービスも、ゼロから価値を創り出しているという意味で共通しています。となると、お金(日銀券や預金)って、商品と同じ??複式簿記的に考えると、お金って商品貨幣論??なんていう、恐ろしいことを考察中ですwww
@wamafon
@wamafon Месяц назад
@@kusomajime  商品貨幣は、貸すことによって、自らのストックから消えます。 フローとしての負債も残りません。 信用貨幣の信用(クレジット)とは、信頼という意味ではなく、貸し付けという意味です。 貸すことによって創造されるのが貨幣ということになります。 貸した側の負債になります。 貨幣は、この、負債性によって成立してるわけです。 ただ〜〜〜(粗品風)。 負債性が貨幣の本質だと考えてはいけません (^_^) 。 資産ゼロから資産を「クレジット」することによって、ストックとしての負債が誕生するんです。 貨幣の本質は「万年筆マネー」性にあります(表券主義)。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
@@wamafon 様、 「日銀券は日銀の負債だから貨幣(お金)、硬貨(コイン)は誰の負債でもないので貨幣(お金)ではない」と言われたりするのですが、どちらも、資産ゼロから資産を「クレジット」された物です。まんじゅう屋さんのまんじゅうも、原材料費や光熱費を差し引いた利益の部分の価値は、資産ゼロから資産を「クレジット」された物です。簿記的には資産負債ではなく、年度で決済してしまうため、まんじゅう自体は費用・収益とされますが。硬貨(コイン)の決算処理の実務は分かりませんが、負債ではないというのは、おそらく年度決済しているということでしょう。つまり、硬貨の生産は、まんじゅうの生産と同じということになります。ということで、日銀券も硬貨(コイン)もまんじゅうも、資産ゼロからの「クレジット」という意味で同じです。 「資産ゼロからの「クレジット」」こそが本質(貸方の本質と言ってもいいのかな)とすると、いわゆるお金って、まんじゅうのような商品と同じのような気がしている今日この頃です。
@wamafon
@wamafon Месяц назад
饅頭の場合は、事前ストックが「資産:饅頭 / 負債:なし」からのクレジット。 住宅ローンの場合は、事前ストックが「資産:預証 / 負債:預証」すなわち「ゼロ」からのクレジット。 この違いが、商品貨幣と信用貨幣の違いではないか、と思ってる次第です。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
@@wamafon 様、 まんじゅうなどの商品サービスを相手に渡した結果を「収益」といい、勘定科目は「売上」です。明確に「貸方」の勘定科目です。貸方にストックが残るということは、ゼロから生み出さないと残りません。 「資産:饅頭 / 負債:なし」からのクレジットだと、饅頭が(売上)が借方に残ってしまいます。
@ゴエモン-s5w
@ゴエモン-s5w 2 месяца назад
目から鱗とはこのことですね! とても分かりやすい講座です。 とても勉強になります。
@kusomajime
@kusomajime Месяц назад
ゴエモン様、コメントありがとうございます。 分かりやすいと言っていただき、うれしい限りです。教科書的ではなく、マニアックな点にはご注意くださいww 今後ともよろしくお願いします。
@wamafon
@wamafon 2 месяца назад
負債のことを借金と呼んでしまう理由は、たぶん、簿記における「借り入れ金」という勘定科目にありますね。 「借り入れたオカネ」と「オカネを借り入れることで生まれる負債」の違いを、いちいち考えませんからね、不真面目な一般大衆は (^_^) 。 しかも、普通は、例えば、住宅ローンのように、「借り入れたオカネ」は、すぐに使ってしまい、失い、負債だけが残ります。 なので、借金といえば負債のこととして捉えてしまう。 本来、負債とは、借り入れ証(という資産)を「貸した(減少させた)」記録なんだ、なんて考えるのは、僕らみたいなクソマジメ人間だけ (^_^) 。
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
魚田様、毎度コメントありがとうございます。 複式簿記における用語(勘定科目や、五大要素・負債など)は、当然複式簿記にのっとった解釈をしなければならないのですが、一般用語的・単式簿記的にしか解釈できていないのが現代簿記ですね。複式簿記に単式簿記用語・及び単式簿記的解釈を使わず、複式簿記用語に変更して、複式簿記の解釈の浸透をというのが魚田案かと思いますが、「複式簿記の方が、単式簿記より複雑な取引に対応可能」だと漠然と単式簿記を侮って、しかも、単式簿記的解釈をしていることに気付いていない現代簿記というのは、絶望的です。 この動画を出す前に、単式簿記の動画を出そうとして、途中で今回の動画に変えてしまったのですが、もう一度取り組み直してみます。でも、簿記関連動画って、とにかく再生回数が伸びないんですよね・・・・・。まあ、所詮数十回再生のこのチャンネルでは、五十歩百歩ですがwww
@wamafon
@wamafon 2 месяца назад
*   ■【最後の質問への回答】   国民が政府に借金してるんですよね、どう考えても ( ´∀`) 。   しかし、「お金の仕組み教室マニアック基礎講座」だと、それだけでは不完全解答。   実は、政府も、国民から借金しています。   納税券(納税します券)、或いは、徴税券(徴税できます券)と呼ばれる(どこで呼ばれてるかは不明)「借り入れ証」を ( ´∀`) 。   *
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
魚田様、コメントありがとうございます。 互いに負債が生じていることを説明しようかと思いましたが、混乱するのと時間がかなり喰われるので、コメントされたら答えようと思い、しら~と通り過ぎましたww
@wamafon
@wamafon 2 месяца назад
*   教育映像等審査制度 :   文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居(以下「映像作品等」という。)について、 教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、 あわせて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与することを目的として、 教育映像等審査規程に基づいて映像作品等の審査を行っています。   *   令和6年度 映像作品等 選定 一覧 :   国の借金1,200兆円なんて怖くない! ② 統合政府で考える国債と税 . お金の仕組み教室マニアック基礎講座 第17回   くそまじめチャンネル by S.K   *
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
魚田様、一瞬、審査が必要なやばい内容でもあったかとあせりましたww 過分なご評価痛み入ります。
@ystszk9901
@ystszk9901 2 месяца назад
国が勝手に国際を発行できるのは、子会社の日銀が通貨発行権を持っているから、いくらでも通貨を発行できるので国債も無尽蔵?に発行できる。 でも問題なのは通貨の裏付け(昔は金本位制で金の持ち分しか通貨を発行できなかった)が無いので際限なく発行すれば通貨の価値が下落する(国の信用度が下落と同意語)、100億円追加発行しても通貨の価値が10分の1になれば10億円の価値しか無い。   そうなると国債だけでなく日本に流通している通貨の価値が10分の1になって物価が10倍になること(日本国の資産が10分の1になって超貧困国に) 一応外貨で持っていれば資産は減らないけど。 いわゆる超インフレ状態ですね、物価が10倍になっても借金は変わらないので借りた人(国)は借金が10分の1になってウハウハ。 個人的にはこの状態では賃金が10倍にならなければ以前と同じ暮らしができないので、貧しくなりますね。   結論として、通貨の価値が変わらずに通貨を無尽蔵に発行できる魔法があれば是非お願いします。 極端に言うと為替の比率は国の信用度の比率と同じで、今の日本は信用度が下落している状態だと思う。
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
yst szk様、コメントありがとうございます。 通貨発行によるインフレの話と、為替の話がごちゃごちゃになっているような気がしますが、それはさておき。 ”通貨の価値が変わらずに通貨を無尽蔵に発行できる魔法” 最近でこそ輸入品のコスト上昇によるインフレ(コストプッシュインフレ)が起きていますが、過去20年?30年?の日本はまさにその魔法状態ではないのでしょうか?マネーストックは増えているのに、インフレ率はほとんど横ばいで、日銀はそのインフレ率を上げようとして、金融緩和を行ったのですが、結局インフレになりませんでした。つまり、経済状態によって、通貨を発行しても比例してインフレが起きるというわけではないのではないでしょうか。また、為替的にいえば、日本よりもよっぽどアメリカの方が通貨を発行しています。が、ドル安になっていません。通貨発行量だけで、インフレ率や、為替が計算できないのではないでしょうか。
@ystszk9901
@ystszk9901 2 месяца назад
@@kusomajime  アメリカの通貨発行量はたしかにすごいですね、5000兆円を超える米国債を発行しても通貨の価値が落ちないのは一応世界の基軸通貨だから。   その点日本の通貨は日本だけのローカルカレンシーなので無尽蔵に発行したら価値は下がりますね、じゃあデフレ時代の時はどうだったということですが、バブル崩壊で需要が極端に落ちて発行された通貨は借金の返済や企業や銀行の内部留保に回っただけです。     通貨を発行しても民間に回らなければ無いも同然です。   でもそれで無尽蔵に発行しても価値が落ちない事にはならないです。 一応日本の対外純資産は世界からみて一番持っている国なのですが、それが尽きたら他の経済破綻国と同じ状況になるでしょう、国債の発行が悪いとは思いませんが、通貨の信用を守ることが大事だと思っています。
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
@@ystszk9901 様 通貨の発行で、インフレになるのは、需要を増やすからです。だから、バブル後の通貨発行は、需要を創出するレベルではなかったということになります。そのことについては同じ意見ですね。日本の経済を伸ばすためには、無尽蔵ではなく、通貨の信用を守れるレベル(軽度のインフレ)で、需要を増やすための通貨発行(国債増)が必要であると言うことが、ystszk様のコメントから導き出されると思います。
@wamafon
@wamafon 2 месяца назад
「政府の負債」を「政府の借金」と呼び、その負債の部に記入されてる「勘定科目(国債)」を「返済(償還)」すると言う。 いわゆる国債償還と呼ばれるものです。 政府は、国債を持ってないのに、どうやって国債を返済するのでしょうか。 まあ、でも、中銀当預を返済することだってことは、会計(簿記)に明るい人であれば、分かっています。 国債は回収するものです。 それも、たぶん分かっています。 ・・・・・・。 はい、ということで、緊縮派も反緊縮派も、みんな、めでたく騙されちゃってます ( ´∀`) 。 「政府の負債(赤字)」は「みんな(国民)の資産(黒字)」。 このときの政府とは、統合政府です。 そして、負債とは、貸してるオカネの記録なんです。 国民が政府から借金してるんです。 その借金の返済(償還)が納税です。 「借金を返す」って、「借りたオカネを返す」ことです。 住宅ローンで考えると、顧客が銀行に、預金(← 預証と呼ぶべき)という資産の部に計上されてるオカネを返すんです。 にもかかわらず、負債の部に「借り入れ金」つまり「借金」と記入されてるので、「借金を返す」というのは「負債を返す」ことだと勘違いさせるんです。 ただし、ややこしいことに、負債というのは「資産(プラス)を貸した(マイナス)」記録なので、「負債(マイナス)を借りた(プラス)」記録とも言えて、「負債を返す」という表現も、強ち、間違いではないんですが・・・、負債の部に記入されてる勘定科目を返すわけではないんです。 負債の部に記入されてる勘定科目は、回収するものなんです。 政府は、徴税という形で、貸してるオカネを回収するんです。 このヤヤコシサを、ちゃんと理解して初めて、「国の借金」の意味を理解できたことになります。 簿記を「知ってる」と、「お金の仕組み」の真実が見えなくなっちゃうんです ( ´∀`) 。
@wamafon
@wamafon 2 месяца назад
預金(預かり金 / 預け金)ではなくて、預証(よしょう / 預かり証)と書くべきなんです。 借り入れ金(貸し付け金)ではなくて、借り入れ証(借証)と書くべきなんです。 そうすれば、金融負債というものは、常に、オカネを貸した(貸してる)記録であるということが分かるはずです。 政府の負債1300兆円というのは、統合政府が国民に「貸してる」オカネの額なんです。
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
@@wamafon 様、コメントありがとうございます。 次回は、国債の話をします。たぶん魚田さんの考えに沿っているものと思いますが、全然違っても怒らずww議論しましょうww。 1つ私が思っているのは、政府と国民の間の関係を、お金を貸した側、借りた側という言葉を使うと、その瞬間に正しくても毛嫌いされてしまうかもしれません。通貨発行、通貨量調節などでもいいように思いますが、それはおいおい議論しましょう。
@wamafon
@wamafon 2 месяца назад
@@kusomajime  むしろ、毛嫌いされてナンボです (^_^) 。 今までの観念とは逆であることを認知できたからこそ、認知的不協和が起き、拒否反応が出るんです。 麻生さんの「政府が借りてるんですよ。皆さんは貸してる側ですからね」が俄に受け入れられるのは、それが天動説(常識)だからです。
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
こんな動画作って、簿記の先生方、本当にごめんなさい。会計に特化して、また、簿記のテストの合格のために理屈抜きで説明していることは存じております。だからこそ、経済学の先生方、簿記を会計ツールと下に見ないで、どうぞ科学していただくことを心から望んでいます。
@バス釣りななし経世済民チャンネ
簿記もう少し勉強しようかなぁー。
@kusomajime
@kusomajime 2 месяца назад
バス釣りななし様、コメントありがとうございます。 私のシリーズで勉強すると、変な目で見られる可能性がありますのでww、私のような見方もおさえつつ、世間一般の簿記を勉強いただくことをお勧めします。とか言って、正直私もまだまだ勉強が足りません。正しい簿記知識で、緊縮財政をぶっ潰しましょう。
@wamafon
@wamafon 3 месяца назад
借用証書を言い換えると「借り入れ証」です。 現行の簿記では、「借り入れ証」と書くべきところに「借り入れ金」つまり「借金」と書いてしまってます。 この誤謬こそが、貨幣観を歪めてる、と言っても過言ではないでしょう。 はい。 もう、僕が何を言いたいのか御分かりですよね (^_^) 。 「預かり証(預証)」と書くべきところに「預かり金(預金) / 預け金(預金)」と書いちゃうが故に生まれたであろう「預金通貨」という言葉。 この言葉のボイコット運動をするべきだと思うんです。
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
魚田様、毎度コメントありがとうございます。 私の動画の多くが、「預金は一般用語と簿記用語がある」ということを訴えることで成立しているので、「預証」という言葉が広がると、動画作成できなくなりますwww という冗談はさておき、魚田様はどうお考えかわかりませんが、とにかく、簿記の世界がひどすぎるというのが私の意見です。ちなみに次回の動画は最低限の簿記知識の予定です。現行の簿記では、右と左に何書いているのか理解されていない、書いている金額の意味が分かっていない、そして「預金」に代表される、勘定科目と実態の乖離に気付いていない、とまあ、目も当てられません。その問題の一つが、預証、借入証、という言葉の問題ですね。なので、以前のコメントで書いたように、魚田様には、簿記改善委員会??の会長についていただきたいと思う次第です。
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
借用証書は、会計学的簿記的に全く定義されていないと思われますので、今回の内容は全く教科書的ではない(教科書に書いていない)ものです。一般的には、債務者の返済の義務・銀行の返済される権利等とされますが、それでは、簿記をそのまま説明できないため、契約内容と、価値というものを分けたのが味噌と考えています。 また途中の株の説明は一部間違っているかもしれません。暖かく、見守ってくださいww
@年寄りの戯言
@年寄りの戯言 3 месяца назад
国債発行の゙時、同時担保受払機能を゙利用して、銀行は日銀に信用創造で買い取り資金を゙調達し、同時に日銀に対して同額の負債を゙負います。 疑問なのは負債の利率です。0であれば購入した国債の利回りだけ銀行の゙利益になります。 この場合の゙負債の゙利率は幾らなのでしょうか?
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
年寄りの戯言様、コメントありがとうございます。 私は実務に関しては全く不案内で、日銀のホームページで調べてみましたが、同機能により銀行が日銀から受ける日中当座貸越は無利息とのことです。 で、なぜこの動画のコメント欄に??
@年寄りの戯言
@年寄りの戯言 3 месяца назад
@@kusomajime さんありがとうございます。 クソマジメ に反応しました。 らくらくホンを゙使用してますので、ホームページの゙検索が難しく、アクセスする技量も無いため、御無理をお願いしました。本当に有難うございました。
@金田寛幸
@金田寛幸 3 месяца назад
一般会計予算の歳入が、おおよそ税収6割、国債3割となっている。税が財源でないなら、巨額の歳入欠陥が生じることになるが。
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
金田寛幸様、コメントありがとうございます。 ですが、この動画を見た上でのコメントでしょうか?この動画の主旨は、税は通貨消滅(財政出動は通貨発行)です。それを元にコメントを解釈すれば、「この世から十分に通貨を消滅させなければ、通貨発行できない」ということになりますが、そういう解釈でよろしいのでしょうか。
@猫の裁判官
@猫の裁判官 3 месяца назад
財源ですよ 更に変動相場制の日本は 海外の信用基準になるので 円の価値を決めるもとになります 国債は 日本国の資産を基準に発行される借用書です
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
猫の裁判官様、コメントありがとうございます。 え~っと、この動画の表題からいきますと、猫の裁判官様は、税が財源という立場ということでしょうか。で、コメントの中身は国債の話のような気がしますが・・・・。すみません、この動画との関連がわかりません。
@猫の裁判官
@猫の裁判官 3 месяца назад
@@kusomajime 先進国 特にG7は 中国など税収入を公表していない国を除けば 1位から7位までG7が占めています 税収以外に収入がある国も有りますが ほとんどの国では税収がメインになります 税収以外では 国営企業の利益や 石油や鉱物の資源開発を財源に充てていますので 財源に間違い有りませんよ だから 税収が少なくなると 国の信用が失われて 日本の様な変動相場制の国では 紙幣価値が大きく変わる事が有るのです ちなみに EUを除けば 変動相場制の国は アメリカと日本を含めて12カ国です だからこそ気を付けなければならないのです 山本太郎などはアメリカを引き合いに国債発行などをいいますが アメリカは自国のみで 食料も石油も鉱物資源も調達できる国だから国債や紙幣発行で影響が出ないのですよ
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
@@猫の裁判官 猫の裁判官様、 私は全く考えが違います。税収により政府の収支がよくなることが、円の価値を支えているとお考えのようですが、政府の収支を良くすることで、例えば、現在の日本でより税収が上がる税制にして、国民からお金を奪えば、供給能力の低下から、経済力はより低下し、円の価値はどんどん下がっていくでしょう。 政府の収支を考える余り、税収=通貨消滅であるというこの動画の主旨を無視せざるを得なくなってしまっていると感じます。
@猫の裁判官
@猫の裁判官 3 месяца назад
最近 山本太郎が供給能力を口に出して ドイツの例をあげて説明しますが 供給能力の一部である生産能力にしか過ぎません 日本国自体が 初めから供給能力は有りませんよ だから 第二次世界大戦に参戦せざるをえなかったのです 供給能力を口に出している以前で 話にならないのです 円安が 供給能力を下げるのですよ
@猫の裁判官
@猫の裁判官 3 месяца назад
アメリカのアラン・スパンが 紙幣発行や国債発行で アメリカは破綻しないと言っているのも アメリカは ほとんどの物が 自国のみで 供給出来るから 破綻しないと言っているのです 日本国は 食料 石油 鉱物資源も 生産に関わるもの すべて 輸入だより たから 収入が安定しないと 危険なんですよ
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
「預金」の1%と説明しておりますが、その額分の日銀当座預金があればいいという話であり、「預金」が直接「日銀当座預金」に変わることはありませんので、勘違い無いようにお願いします。動画内でその説明をし忘れました。
@ystszk9901
@ystszk9901 3 месяца назад
素晴らしい解説をありがとうございました。   銀行も金貸し業なので最初に資本金が必要ですね、持ち金がゼロでは事業は始められない。 はじめに資本金が100億円あれば100億円を誰か(利息をちゃんと払ってくれる企業等)に貸すことができる、誰かに貸して利息を受け取ることで成り立っているのが銀行ですね。   預貯金の収受は仮初めにやっているだけで本業ではないことがよくわかります。 いわゆるファンドとかも一般からお金を集めてそれを儲かる企業に貸して利益を得る、その一部を分配することを組織でやっているだけでどれも同じ、製造業は株式でお金を集めてものを作って付加価値(これが大事)を付けて利益を乗せて回していく。   その利益が経済成長とかインフレになって見かけ上経済が拡大しているように見えているのでしょう。 やっていることはどんな組織でも同じでお金を集めて利益を分配しているだけ、ギャンブルも同じ構図だけど利益がなくてテラ銭(手数料)がバカ高い。
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
yst szk様、コメントありがとうございます。 銀行業の最初はおっしゃるようにまず顧客から現金を預かる事から始まるわけではないですね。 ただ、仮に資本金を現金で100億円得たとすれば、それをそのまま貸すのではなくて、銀行はあくまで預金(簿記用語)を貸し出します。借りたい相手の通帳に数字を書くだけ、信用創造です。その場合、額には様々な規制・抑制がかかりますが、準備預金制度だけ考えれば、100億円の何倍もの預金(簿記用語)を貸し出せます(100億の現金を日銀当座預金に預け入れた場合)。そこが、ノンバンクやファンドとの大きな違いとなります。
@ystszk9901
@ystszk9901 3 месяца назад
@@kusomajime そうかも知れませんが、信用創造ばかりしていては、打ち出の小槌よろしく際限がなくなります。 信用創造は信用があって初めて成り立つものだと思いますが。 信用というものは裏付けが必要ですよね、その裏付けが手持ちの資本になると思います、よく自己資本率が何%以上じゃないと他国の銀行から融資を受けられないといいます、借金だらけの返済の宛のない企業には誰も貸してくれないのと同じだと思います。
@kusomajime
@kusomajime 3 месяца назад
@@ystszk9901 様、 銀行は、持っているお金以上に信用創造できないということはありません。 UFJ銀行の決算書を見ると、現金預け金(日銀当座預金)90兆円に対し、信用創造額である「預金」は200兆円です。主な使い道と考えられるのは、貸出金が106兆円、有価証券が72兆円等となっています。 お時間ありましたら、他の動画なども参照いただけますと幸いです。
@はしげん
@はしげん 4 месяца назад
預金は預け入れたお金であると言うことを完全に否定してしまうと、それはそれで一般の人には理解されないのではないですか? お金を借りたときに無からお金が発生するので、それは預け入れたものではないです。 しかし、手元にある現金を文字通り預け入れることは可能ですし、他者(他行)からの振込は銀行の自分の口座に預かってもらってるものなので、預金はお金を預け入れてるのではないと完全否定してしまうと、えっそんなことないでしょうとその時点で聞く耳を持ってもらえなくなると思います。 借りたお金は無から発生するけど、発生したそのお金は銀行で管理されてるので預け入れているというのを間違いというのは言い過ぎです。 おそらく仰りたいのは、信用創造の意味を正しく理解して欲しいということですよね。 だとしたら、預金という言葉に拘るよりも、信用創造の意味にフォーカスした方がいいのではないかと思います。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
はしげん様、コメントありがとうございます。 おっしゃりたいことは非常によく分かります。が、この動画、今見返してみると、そのおっしゃりたいこと(一般の人から聞く耳を持ってもらえない)ということを相当に意識して作っています。作っている人が言っていますので、本当ですww。ただその気持ちは余り伝わりませんでしたか。 私的には、この、「現金を預けている(預金する)」という感覚(現代経済学の常識?)が、様々な誤解につながっていることを感じています。16:13 からのスライドで示している誤解に加えて、「銀行が預金を集めるのは、現金の引き出しに備えるため」とか、「日銀当座預金は、我々の預金」とか、それに関連して、「国債の原資は我々の預金」とか、預貸率という経済指標の大誤解とか(「銀行は現在預金の75%しか運用しておらず、金余り状態である」等)、誤りだらけで、私にとっては、お金の仕組みを考える上での一丁目一番地か二番地くらいの話なのです。なので、正直妥協できないところです。このコメントを書いている時点で、おっしゃっていることをあらかじめ薄々感じていたのかww、「マニアック基礎講座」と題してお金の仕組みを斜めから説明しています。マニアックでいいので、正しいことを語りたいです。丁度新しい動画は、「我々は現金を銀行に預けていない」ことを語るつもりでした。 ご指摘誠にありがとうございます。十分に注意しながら、でもマニアックさは失わず語っていきます。
@平岡幸一郎
@平岡幸一郎 4 месяца назад
ま、日本国は、、、没収されてる けどねー。
@平岡幸一郎
@平岡幸一郎 4 месяца назад
だから金塊持ってるのさ。 価値の戻る場所 文明の箱として。 だから債務が消えるとまた金の 価格が戻る。 限りない信用創造を続けると 文明が暴走。 森も木も存在しない人工的な 街で人間は生きれないよ。
@バス釣りななし経世済民チャンネ
信用創造の逆にの言葉無いすね。はっとしました。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
バス釣り様、わざわざのおこし痛み入ります。 ちゃんと調べてから動画創れば良かったのですが、「信用収縮」なんですかね。正式用語かどうかはわかりません。 今後も、緊縮財政をぶっ飛ばしてください!
@バス釣りななし経世済民チャンネ
@@kusomajime 多分無いすよ。聞いた事ないす。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
@@バス釣りななし経世済民チャンネ バス釣り様、 無いですか。 よく考えてみると、この話、PB黒字化の話と同じです。PB黒字化は、この世からお金を消すということですからね。やっぱり、経済学に信用創造の逆の概念がないのが大問題かもしれません。
@はしげん
@はしげん 4 месяца назад
日銀当座預金の原資が国民の預金というふうになぜ誤解されるかというと、準備預金制度の説明で、銀行のお金の総額の一定率が日銀当座預金になければいけないという制度にあるのだと思います。 準備預金制度は今や有名無実化してると思いますが、日銀当座預金の説明には必ず出て来るので、国民の預金の一部を日銀当座預金として預け入れてると勘違いしてしまうのだと思います。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
はしげん様、コメントありがとうございます。 全くおっしゃるとおりで、信用創造の又貸し論的説明などからも勘違いが生まれていると思われます。賛同以外の言葉がありません。 例えば日銀の「準備預金制度」の説明は、 ”準備預金制度とは、対象となる金融機関に対して、「受け入れている預金等の一定比率(これを「準備率」といいます)以上の金額を日本銀行に預け入れること」を義務付ける制度” としています。極めて曖昧な言葉の使い方です。私的には、「銀行が発行する預金額の一定比率(準備率)が、銀行が持つ日銀当座預金(準備金)額を超えないように制限する制度」だと考えています。「銀行が預金を発行する」という表現だけで、既存の経済学からお叱りを受けそうな感じですが。
@はしげん
@はしげん 4 месяца назад
​@@kusomajime 預け入れるという表現は、おかしいですよね。 この文面を最初に考えた人が勘違いしていて、それをそのまま引きずってるのではないかと思ってしまいます。 関連するところでは、日銀当座預金の三層構造がまだ理解できてません。それぞれ金利が違うのは知ってますが、それぞれの使い分けが解らない。それと政府の口座も日銀当座預金の中に含まれるのか、政府預金として区別するのか、ものによって表現が違ってますよね。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
@@はしげん はしげん様、 日銀、おまえもか・・という感じですね。 ところで、 私も日銀当座預金の金利の問題は調べたことがなく、何の知識もありません。政府預金については、銀行と政府のお金のやり取りができるという意味では日銀当座預金ということになると思いますし、政府預金はマネタリーベースに含まないという意味では、統合政府としての位置づけになるかと思います。が、そのあたり、経済学的にちゃんと整理されているのかは全く分かりません。
@猫の裁判官
@猫の裁判官 4 месяца назад
日銀当座預金は 民間銀行が 日銀に 60兆円程 預けている金の事ですよ 国の国債は 民間銀行の定期預金を国が国債を発行して借りてます だから 返せ無い時の為に保証額が1000万円までなんです 完全に間違いです
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
猫の裁判官様、コメントありがとうございます。 有価証券報告書を見ますと、三大メガバンクの日銀当座預金(現金預け金)は、変動はあると思いますが、最新のもので大体下記の通りです。 みずほ銀行 63兆円 三井住友銀行 76兆円 三菱UFJ銀行 92兆円 この3つの銀行だけで、230兆円ほど。民間銀行が日銀に60兆円預けているというのは、一体どこの誰の情報なのでしょうか???
@きゅうげ
@きゅうげ 4 месяца назад
通貨発行主体は日銀だけ。政府や民間銀行は通貨を発行できない。なので政府と民間銀行にお金が移動しても消滅することはない。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
きゅうげ様、政府は国債を(確かに通貨とは言わないかもしれませんが)、民間銀行は預金(預金通貨)を発行しています。 というか、この動画見ずにコメントされてますよね。別にいいですけど。
@きゅうげ
@きゅうげ 4 месяца назад
@@kusomajime 動画を全部見たから内容の間違いの指摘コメントが可能なんですけどね。別にいいですけど。
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
@@きゅうげ きゅうげ様、 全部見ていただけていましたか、それは大変失礼いたしました。
@wamafon
@wamafon 4 месяца назад
* しつこいようだけど、もう一度、言わせてください (^_^;) 。 どうか、無視してください (^_^;) 。 預金という言葉は、やっぱり使うべきではないと思う。 「貸したオカネ(貸金)」と「借りたオカネ(借金)」だと、漢字が違うから、 SKさんも「借用証書(借証)」と名前を変える。 しかし、 「預けたオカネ(預金)」と「預かったオカネ(預金)」だと、漢字が同じだから、 皆、「預金」という名前を使いがちになる。 しかし、 もし、「貸りたオカネ」「オカネを貸りる」と表記する文化だったとすると、 どちらも「貸金」となってしまう。 「預金」というのは、この「貸金」のような表現なわけです。 個人が発行する貨幣を「貸り入れ金(貸金 / 借金)」ではなく「貸り入れ証(貸証 / 借証)」と表現するならば、 銀行が発行する貨幣も「預かり金(預金)」ではなく「預かり証(預証)」と表現するべきではないでしょうか。 *
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
魚田様、別に何度言ってもいいですよ。 落書き帳代わりにコメント欄使ってください。 私も、預証に限らず、現代簿記の勘定科目の言葉と実体の違いには同じ思いですので。
@tm5641
@tm5641 4 месяца назад
さて問題です。企業Aが預金を引き出す場合、銀行は何処から現金を持ってくるのでしょう?
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
TM様、日銀当座預金です。
@tm5641
@tm5641 4 месяца назад
@@kusomajime データ上の数字である日銀当座預金からどうやって現金を持ってくるというのでしょう? また日銀当座預金が現金化できるのであれば、銀行の日銀当座預金を受け取って預金を作るという行為は現金を受け取って預金を作るのと同じであり、信用創造でも「何も無いところから預金を作っている」わけでも無いのでは?
@tm5641
@tm5641 4 месяца назад
@@kusomajime また政府から受け取った日銀当座預金は既に国債購入に使った分と相殺されているのであれば、企業Aが預金を引き出すと日銀当座預金はその分マイナスになる?
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
@@tm5641 TM様、 銀行は、日銀当座預金の数字を減らして、減らした分だけ現金を得ることができます。日銀に頼めば現金化してもらえます。 ”日銀当座預金が現金化できるのであれば、銀行の日銀当座預金を受け取って預金を作るという行為は現金を受け取って預金を作るのと同じであり” おっしゃるとおり同じです。日銀当座預金は日銀の借用証書、現金も日銀の借用証書、はっきり言って同じものです。通帳の数字か紙切れかの違いです。日銀当座預金を通帳に書き込んでもらうのをやめて、現金を銀行の金庫に入れてもらっても何も変わりません。 ”「何も無いところから預金を作っている」わけでも無いのでは?” 「預金」という簿記会計用語は、この動画で言えば、企業の持つ通帳の数字です。財政出動により新たに書き込まれたのですから、何もないところから信用創造されたとしか言い様がありません。この「預金」と銀行に振り込まれた日銀当座預金(現金化して銀行の金庫に現金を積んでも結構です)との紐付け(同一視)を考えている方が非常に多いですが、そんな紐付けはありえません(前者は銀行にとって負債計上されており、後者は資産計上、別物です)。また、「預金」額と「日銀当座預金(+銀行保有の現金額)」額は、全く一致しません。
@tm5641
@tm5641 4 месяца назад
@@kusomajime つまり結果企業Aが預金を受け取る迄の話であれば銀行が国債を買っても日銀当座預金は減らないが、企業Aが預金を使う・引き出すところ迄の話にすれば銀行は国債を買い取るとその分日銀当座預金が減っていくという都合の良いだけの話では?
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
言い忘れた点が2つあります。 ・信用創造をマネーストックとしているのは、私の個人的意見ではなく、イングランド銀行の正式見解であるということを、虎の威を借って強調させていただきますww。 ・後半の方の説明には、「MB/MSは、預け入れ引き出しで総額に変わりはない」という法則を使っていますが、それを完全に言い忘れました。
@佐藤鈴木-i6m
@佐藤鈴木-i6m 4 месяца назад
MSとMBの違いを理解している日本人は一万人くらいしかいないかもww
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
佐藤鈴木様、コメントありがとうございます。 確かに、そのくらいの人数かもしれません。問題は、専門家?経済を学んだ人?の中で、どのくらいの人が正しくMB・MS理解しているかですね。その割合は、相当低いかもです。
@jirouichihara
@jirouichihara 4 месяца назад
@‘kusomajime のskさん 私は貴方の、元々日銀当座預金も「あったから」と言う言い方に 非常に強い違和感を感じています。 今の時代、それが、金貨や銀貨でなく単に、「情報」や「データ」である以上 そのお金は「信用創造」によって「創造されたお金」の筈です。 だから、それが何時、何処で、どの様にして「信用創造」されたのか についての説明もなく、 唯「あったお金」と言うだけでは、 そのお金に関わる「仕組み」を、本気で説明した事にはならない と思いますが如何でしょうか? この点については 下記に著書を読んで初めてその本質が理解出来 正に目からまさにウロコでしたよ。 中野剛志氏の著書「どうする財源」の   第二章 資本主義の仕組   p55の図3   第三章 資本主義と国家財政 p71の図5 の両図が示す 「民間部門」と「政府部門」」における 「貨幣循環」の 基本的な違い を わわわれ国民はどれほど解っているでしょうか? 本来なら、これを 政府がこれを公共放送のNHKなど使って 本気で国民に伝えなければならない筈なのに 全くそれさえのは本当におかしいのです。 だから国民は「ザイム真理教」に騙されるのです。 この障壁を破る事が 今のわが国の緊急の課題なのです。
@はしげん
@はしげん 4 месяца назад
ストレートに国債発行は通貨発行と言った方が誤解はないのではないかと思います。 国債の償還は、通貨の削減ということになります。 預金で買うと言うと、国民の預金で買ってるみたいに誤解されませんか?
@kusomajime
@kusomajime 4 месяца назад
はしげん様、コメントありがとうございます。 おっしゃるとおり、国債発行から財政出動の流れは、通貨発行そのものかと思います。 ”預金で買うと言うと、国民の預金で買ってるみたいに誤解されませんか?” これもおっしゃるとおりなので、この動画の最初の方で、その意味を説明しているつもりです。といいますか、誤解される理由の一つが、「預金」という言葉の使い方の誤りだと感じています。根本的にはそこを正したいんですね。もし、そのあたりの私のこだわりwwwに触れていただけるのあれば、過去何度もそんな動画をつくっておりますので、是非検索ください。最新のものですと、預金と言う言葉を正しく使おう ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-nA-wjt4DcJU.html というのがあります。まあ、マニアック・・・・ということです・・・。それに加えまして、銀行にとって預金の発行は、支払いその物ですというのが言いたいわけです。コレも、マニアックですか・・・。
@opportunist-party9664
@opportunist-party9664 5 месяцев назад
ドラえもんの道具~打ち出の小槌で信用創造!
@jirouichihara
@jirouichihara 5 месяцев назад
「国債は日銀当座預金で買う」と言う「表現の見直し」云々、と仰いますが、  見直しの前に私は疑問があるのです。  表現の何を変えるのですか?   「国債は」を変えるのですか?   「日銀当座預金で」を変えるのですか?   「買う」を変えるのですか?  この「買う」の主語は本当に日銀ですか?  そもそも  この日銀当座預金と言うお金は、我々一般国民には使えないお金です。  と言う事は、一般国民は買い手である筈がないのです。  すなわち、このお金は「日本銀行」に「日銀当座預金口座」を持っている  「政府」または「民間銀行」のどちらか、と言う事になりますね。  「政府の財政出動」迄考えると  「日銀当座預金は国債を購入するとき仲介しているだけ」  とあなたは仰いますが  それはあくまで、民間銀行から政府に対する「日銀当座預金」の  「資金需要」の「意思表示」があった時の話です。  ところがデフレが何年も続くと、それが弱くて  政府自身で「資金需要」を創り出さない限り  日銀当座預金が動かず  日銀で溜まりに溜まった状態になるのです。  だから民間での「貨幣循環」が十分回らず更にデフレ続くのです。  つまり、デフレ時には  政府による「積極的な対策」が無い限り「日銀当座預金」が、  民間でも使える「銀行預金」と言うお金に代わる事は  どうしても少なく、民間での「貨幣循環」が弱いのです。  この辺の事を、非常に分かり易く解説した本があります。  中野剛志氏の比較的比較的新しい単行本  「どうする財源」発行2023/4   (貨幣論で読み解く税と財政の仕組み)  と言う本です。  この本の第二章 資本主義の仕組み  p55図3 民間部門の貨幣循環      と第三章 資本主義と国家財成 p71図5 政府部門の貨幣循環  の両図を一度しっかり見て下さい。  この仕組み、とくに、「信用創造」の仕組みを  政府は国民に全く説明しないので  これを正しく理解している国民は非常に少なくて  国会議員でさえ、まだ非常に少ないように思えます。  これこそ大問題なんです。  それが「国会議論の空回り」の主原因だと私は思っているのです。  註)   私はこれを、この本の著者や発行元に頼まれて   言っているのではないのでくれぐれも誤解なきようにお願いします。   私は「お金の正しい理解」即ち「正しい貨幣観」   を横に広めたいだけなのです。どうかご理解下さい。
@kusomajime
@kusomajime 5 месяцев назад
jirouichihara様、コメントありがとうございます。 後段の、デフレ時には積極財政が必要であるというところは、もちろん承知していることで、私も積極財政派です。 ただ、①デフレだと日銀当座預金が動かず(資金需要がなく?)日銀に溜まる?②日銀当座預金が銀行預金に変わる?等々の表現をされておりますが、それはその言葉通りに解釈しますと明確な誤りです。中野剛志氏がそんなことを言っているとは信じがたい話です。 私も正しい貨幣観を広めるために、動画活動をしています。思いは同じということを付け加えておきます。
@jirouichihara
@jirouichihara 5 месяцев назад
@@kusomajime さん 誤解ではありません。 明確な誤りと言う点を具体的に指摘して下さい。 私は中野氏の「どうする財源」の第三章 とくにp71の図は正しいと思います。 私は、三橋高明氏や森永卓郎氏の多くの本と 中野氏の奇跡の経済教室三部作(基礎、戦略、論争)は勿論 この「どうする財源」の本は、とくに、丁寧に 何度も何度も読んだ上で、言っているので あなたの仰る様な誤解はしていない積りです。 ただし 中野氏は、結局今は「機能的財政論」に なっていますけど、それについては今ここでは触れません。 貴方は其のことを言ってるのですか?
@kusomajime
@kusomajime 5 месяцев назад
@@jirouichihara 様、 敢えて言えば一点です。日銀当座預金が銀行預金に変わることはあり得ません。別のお金ですから。
@jirouichihara
@jirouichihara 5 месяцев назад
@@kusomajime さん 別のお金だと言う点は全く同感で異論はありません。 但し「信用創造」の点については考えが違う様ですね。 日銀当座預金と言うお金が「どうして生まれるのか」と言う点に 深く関係するのですけどね。
@kusomajime
@kusomajime 5 месяцев назад
@@jirouichihara 様、 認識が同じとのこと。であれば、最初のコメントで、 ”政府による「積極的な対策」が無い限り「日銀当座預金」が、民間でも使える「銀行預金」と言うお金に代わる事はどうしても少なく・・” と書いておられるのは、明確な間違いですよね。認識が同じであれば、極めて誤解を招く表現なので、正しい貨幣観を広める目的にはならなくなってしまいます。
@wamafon
@wamafon 5 месяцев назад
細かいことを言うようで恐縮ですが・・・、「1000円−500円=500円」よりも、「1000円−600円=400円」のほうが分かり易いと思います。 あと、ベクトルには、当然、ベクトルの効果が既にあるので、正と負で色を変える必要はないと思います。 預証を赤色に、借証を黄色に、とかにすれば、両者を同時に書き込んでも混線しなくなります。