米原ルートに方針変更、JR西社長の英断を望む。政府、地方行政と株主はその英断を尊重してJR西を財政的にも支えて欲しい。 私個人の持論ですが、”私たちは、JR西とJR海の社長達にJRができないと云う制約事項ばかりを刷り込まれている“ のだと思う。JRが"少し努力すればできる事"や"面倒だからやりたくない事"を、"できない"と自分達に都合のよい様に触れ廻っている、全てやり方を工夫する、共に協働すればできる事ばかりです。 実は、 ① 中央新幹線・新大阪開業後、敦賀ー米原間の新幹線が米原駅で東海道新幹線に乗入てもその線路容量に余裕あり、 ② 米原ルートでもJR西の新幹線(敦賀ー新大阪)はサンダーバート(敦賀ー新大阪)より多くの収益を確保できる、 ③ 運行管理と地震対策システムの違い、社長が方針を示し開発技術者に指示をすれば容易に解決できる、 ④ 並行在来線の経営を分離しなくても、整備新幹線の運営がJRに経営悪化をもたらすものでない、 JRは国のお金を活用して事業を進めている会社で公共交通事業の一端を担っているのだから、公衆の便益により目を向け使命感を持って事業推進してほしいものです。また、私たち(特に国交省)は、JRの肩を持つのではなく、しっかりとJRの尻を叩いていかないといけない。