11月14日。2年ぶりに福島県福島市で行われた『東日本女子駅伝』
未来のトップアスリート候補たち『ダイヤの原石』が光り輝く大会となった。
1区で群馬が抜け出す。13大会ぶりの区間新記録。
群馬県 1区・岡本春美選手:「とにかく少しでも、1秒でも早く次の区間の選手に、タスキを渡して」
地元・福島は6位で2区へ
福島県 1区・石井寿美選手:「若手もすごく力があるので、その力をしっかり発揮してゴールに向かってほしいです」
高校生エースが粘りの走り
福島県 2区・大河原萌花選手:「すごく悔しい気持ちだけど、ラスト競った時に競った相手には絶対に負けないという気持ちで」
3区・群馬が独走態勢に
4区・中学生区間では第3中継所では7位でタスキを受け取った福島が宮城をとらえ逆転。区間2位の快走。
福島県 4区・湯田和未選手:「初めてですごく緊張したんですけど、何人か前の人を抜かすことができたので、自分にとっては良いレースだったのかなと思います」
5区・千葉が群馬をとらえる それを追う宮城の超高校級ランナー
宮城県 5区・米澤奈々香選手:「”1秒を削る”という思いで走りました。先頭との距離を少しでも縮められるようにという気持ちで前だけを見て走るようにしました」
<勝負は後半へ・・・>
実況:「群馬トップと30秒くらいあれば逆転できる、行けるん、監督はそう話していました。」13時48分42~「小泉が、陸上界を担うヒロインへ今タスキがつながりました!」
実況:「不破が抜いた!群馬が2位に上がりました」
群馬・不破聖衣来選手:「後ろは気にせず、前に前にっていう気持ちだったので、後ろは絶対に振り向きたくなかったので」
実況:「あっ抜いた」「不破が抜きました不破が抜きました」
長野・和田有菜選手「たぶん(差が)つまったときにたぶん気づかれてしまったので、そこで多分ペースアップに対応できなくて。」
実況:「群馬不破のまなざしの先にはフィニッシュテープと次なる新たなステージへの期待に満ちた世界へのスタートラインが映っています、群馬不破聖衣来、その先の夢乗せて輝きに満ちたフィニッシュ!」
群馬・不破聖衣来選手「駅伝なので、9人で繋いだ襷だったし、他にもサポートに回ってくれた、選手とかのおかげでもあるので、それが最後自分で、ゴールに1位でもって行けたのは、すごい嬉しかったです。」
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26 авг 2024