自然環境について考えてもらおうと、四万十市で小学生が川漁に挑戦しました。
小学生(アユを手に):「とれましたー!」
四万十川で行われたこのイベントは、子どもたちに川の生き物や環境について考えてもらおうと四万十市が20年以上前から開催しています。小学1年から6年までの37人が参加し、地元の川漁師と交流したり、束ねた網を投げる投網漁に挑戦しました。
川漁師:「この状態から角に向けて思いっきり投げる。全部手離して投げる」
重い網に苦戦するも、引き上げるとたくさんのアユがかかっていました。
小学4年:
「遠くに投げるのが難しかった」
「アユをとれたので良かった」
さらにアユの「つかみどり」も体験。
女の子:「ヌルヌルする(逃げられて)うわ~!」
参加した小学生:「ヌルヌルしちょう」
漁を通して貴重な川の恵みに触れていました。捕まえたアユは1人が10匹ずつそれぞれの家庭に持ち帰ったということです。
21 окт 2024