「キリギリスとアリ」
Lyrics by：ZAO / Track Produced by：XXL from.NEKST RECORDINGS
Director：Kazuhiro hata
ZAOによる2014年第一弾シングル「キリギリスとアリ」。
下記よりDLして頂くことができます。
itunes
itun.es/i66j5yL
Lyrics
肩に掛けたギターとちっさなトランクケースからはみ出した
歌声それと少しの旅道具と履きつぶしたブーツの音が
合図で始まる 貧乏覚悟のいわゆる「いつもの旅」
生き方は千差万別 やっぱり世の中は世知辛いですなぁ
この暑さのなかアリさん僕を横目に汗かいてworking everyday everynight
日が沈む頃「そんな生き方は決して認めない
働きにも出ない だったら知らない真冬の後悔」
言葉が胸をえぐる わかってるんだよそんなこと、でも
※
歌を唄って生きてたいね
身体が死ぬまで この声は枯らさない
歌を唄って生きてたいね
世界が終わるまで この音は絶やさない
夏の間唄ってた分 今年の冬も厳しいたぶん
わかっちゃいたが忠告聞かず 生きてきたからまぁ自業自得
ほんの少しだけ分けて欲しい その一切れのパンと一杯の水
なんだって糧にしてまた唄うから もう少しだけ耳貸して欲しい
家には何も置いてきちゃいない あらゆる経験と知識は体内に流れる
真っ赤な血に溶かして 溢れかえるとき言葉と化して
鋭く突き刺す一投 一言一言自分の瞬間を燃やす
馬鹿な顔して生きてる裏で毎日こいつと対話してる
アリとキリギリス どちらもそう簡単には生き抜いてけないが
きったカード後戻りはもう するつもりは無いこの先も
毎夜毎夜襲い来る恐怖と折り合い付ける日々の中で
それでも前向いて生きていこうと自分なりに出した意思のカタチは
「俺の歌を聞いてくれ」この夏が最期の輝きだとしてもいいんだ
この瞬間のためにまぁ長い道のり歩いて来た
＜プロフィール＞
ZAO(ザオ)
2003年、広島にて活動を開始。
CREWでの活動を経て現在はソロとして活動中。
これまで「HYPNOTIC」、「THE LIVE」など数々のLIVE EVENTも手掛けている。
2008年、1st mini Album「HERO or VILLAIN?」をリリース。
2013年、1st Album「CUT」リリース。
ヒップホップを確固たる根幹として据えながら、
様々な音楽要素を柔軟にINPUTしたそのスタイルは
時にハードに、また時にはメロディアスに独特な視点と歌い回しで
唯一無二の世界観を発揮し多方面から注目を集めている。
「MVJI竿゛(マジザオ)」の名でMVJIMOBのメンバーとしても活動中。
Twitter
/ zao1986
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17 окт 2024
