「彼は実はかなり面白いんだよ。打者ミーティングの時に、相手投手のことを知らないと、ところどころ面白いコメントしてみんなを笑わせる。侮れない奴だ。いつも後ろの方にいて耳を澄ましているだけだが、コメントするときはとても面白い一面を見せてくれる」
このように語ったのは、ラテン系でユーモアな選手のミゲル・ロハス選手。
笑顔でそう語るロハス選手の様子からも、大谷選手がチームメイトたちと良好な関係を築けているのは明白です。
また、移籍したばかりですがドジャースのエースとしての風格を漂わせているタイラー・グラスノー投手は、ブルージェイズの本拠地で大谷選手が受けたブーイングに驚いたようです。
しかし、球場内で飛び交うブーイングにも全く動じない大谷選手について、グラスノー選手はこのように語っています。
「こういったブーイングをまったく気にしない人がいるとすれば、それは彼だ。
のんきで、何でもいいよって感じ。だから彼には何の影響もなさそうだよ」
グラスノー選手の言葉通り、試合後のインタビューでブーイングについて問われた大谷選手は「びっくりはしなかった」と回答。
しかもその打席では本塁打を放ってみせました。その理由についてはこう明かしていました。
「自分のチームが好きだからこそ、相手の選手にブーイングしたりもすると思うので。そういう熱量はドジャースファンでも、ブルージェイズのファンでも野球好きなんだなという、リスペクトに逆に感じるところかなと思います」
このように、大谷選手本人は、敵地ファンからブーイングを受けたことなど全く気にしていない様子。
こうした大谷選手のメンタル面の強さやコミュニケーション能力の高さに、チームメイトたちは日々驚かされているのだといいます。
ということで今回の動画では、ここまで大谷選手と多くの時間を共にしてきたドジャースのチームメイトたちのコメントを紹介しながら、彼らが日々感じている大谷選手の凄さを紹介していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください！
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6 сен 2024
