紫陽花は今年も三室戸寺に行こうかな…
三室戸寺の入り口付近で、毎年売っている陶器を買うのも楽しみな潤風です。
前回に続き今回もホタル編ですが、ヒメではなくゲンジになります。
ホタルの撮影に行って毎回思うこと。
無駄にライトを照らす → しばらくの間光らなくなることがあります。
茂みに入っていく → そこにホタルがいますよ？踏んでたら？と思ったことありませんか・・・？
スマホでフラッシュ撮影 → 光りが薄れてよくわかららず、単に虫の撮影をして楽しいでしょうか…？
ホタルが光るのは、パートナーを探して繁殖行為をするため。
その邪魔をするという事は、来年の蛍の数に繋がります。
もちろん、真っ暗で足元を照らす為にライトをつけるのは安全上仕方りません。
今回撮影をしていて一番ひどかったのが、
茂みに入ってしゃがみ、足元をライトで照らして探し物をするかのように数十分照らし続けていた人。
他に鑑賞している方が大勢いるのに、です。
いったい何をしに来ているのか分かりませんね(^_^;)
ホタルに光を照射したらどんなことになるといった事を、
鑑賞しに来る人々にどうやって知ってもらった方が効率的ですかね…
まとめると・・・
来年もまた元気に舞っているホタルを見たいのだったら、ホタルを虐める行為はやめましょう(^^♪
******************************************************************************************
全体の大まかな流れは以下の通りです。
① 背景画像をレタッチ
② 光跡画像をレタッチ(Lightroom)
③ 光跡画像の選別(Lightroom)
④ ①と④をレイヤーとしてPhotoshopに読み込ませる(Lightroom)
⑤ 比較明合成処理(Photoshop)
⑥ 光跡画像の選別、背景画像の明るさ調整(Photoshop)
（⑦ 必要であればレタッチで調整(Lightroom)）
となっています。
******************************************************************************************
※再生の際、４Kまで対応していますので、画質を一番高い設定にすると綺麗にご覧いただけると思います。
※再生速度が速いと感じられる場合、設定で再生速度を落とされるか、一時停止を活用してご覧ください。
●Location：
関西エリア
--------------------------------------------------------------------------------------
ホタルが被写体ということで、色々な観点から撮影地は伏せさせていただきます・・・
しかしこの場所もメジャーになってきたのか、
これまでに見たことが無いほど車が停まっていました・・・路上に。
案の定周辺住民が通報したのか、パトカーが・・・
メジャーになるという事は、人が増えるという事。
人が増えるという事は、モラルやマナーを知らない人が増えるという事。
・・・来年も綺麗なホタルを見えることを願っています。
---------------------------------------------------------------------------------------
●Hardware：
カメラボディ ・・・ SONY α7ⅲ
レンズ ・・・ SIGMA 24-70mm 1:2.8 DG DN
フィルター ・・・ なし
●Software：
・Adobe Photoshop Lightroom Classic
・Adobe Photoshop 2021
●設定：
背景・・・ISO: 100 F:8.0 SS:13秒 焦点距離:48.4mm WB:AUTO
光跡・・・ISO: 800 F:3.5 SS: 8秒 焦点距離:48.4mm WB:AUTO
～
ISO:1250 F:2.8 SS:13秒 焦点距離:48.4mm WB:AUTO
「私のレタッチ」 ホタル編（location：関西）写真のレタッチの流れ（現像の流れ）を公開します。Vol.47 【カメラ初心者お勧め】
17 июн 2021
