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【お坊さんに質問】前世を記憶するスリランカの子どもたち――やっぱり輪廻は信じるべき？　スマナサーラ長老の初期仏教Q&A｜ブッダの智慧で答えます（一問一答）

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2021年1月28日（木）アルボムッレ・スマナサーラ長老の初期仏教Q&A＠ゴータミー精舎からピックアップしました。（字幕作成：関口玲さん）
Q:過去に何度かお会いしたことのある男性が自殺されたらしくショックを受けています。しかし、ふと思いました。死後の世界は無であると信じる人や自殺しても天国に行けると信じる人にとって自殺は合理的なのではないかと。もしかして、輪廻を信じることは、瞑想実践と同等に重要なのではないかと。仏教の目的は輪廻から解脱することですし。修行する目的、生きる目的を明確にするためにも輪廻を信じようかなと思います。どうですか？
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■スマナサーラ長老のプロフィール
アルボムッレ・スマナサーラ長老（Alubomulle Sumanasara Thero）
テーラワーダ仏教（上座仏教）長老。1945年4月スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で仏教伝道と瞑想指導に従事する。他にＮＨＫ教育テレビ「心の時代」出演、朝日カルチャーセンター講師などを務める。『ブッダの幸福論』『無常の見方』『怒らないこと』（和文）『Freedom from Anger』（英文）など著書多数。
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Опубликовано:

23 авг 2024

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Комментарии : 7

@user-yt4ku7ih9j 3 года назад

10ヶ月の時の記憶があります。母親の実家が農家で障子越しのオレンジ色の光で目が覚めて「気持ち良い」と思い目を覚ましました。ふっと左手を見たら、手が赤ちゃんの手で驚きました。覚えていた左手は象牙色でスーッとした手だったからです。不安はありませんでしたがしばらく障子越しの明かりの暖かさに浸っていたら誰かが「ひろこ、起きたの」と言いました。その時言葉はわからないし話も出来ないはずなのに心の中で「ああ、今はひろこっていうんだ」と日本語で思いました。その後ほ乳瓶を口に入れられて温いような吸うと冷たく感じるミルクを反射的に吸って「まずい！」と思ったことを55歳になった今でも鮮明に覚えています。過去生はわかりませんが私は何処からか此処にやってきたという事実は知っています。

@unapop 2 года назад

輪廻転生については色々と考えさせられてましたが、他の生命が過去生で自分の父や母や子供や友人であったかもしれないと考えると慈悲喜捨の心が育ちやすく感じたので、とりあえず現段階では信じることにして保留しております。

@user-yk1wr5jn1s 3 года назад

輪廻は有るか？は、心というものは有るのか？という問いと同義のような気がします。すると、心とは何か？という疑問が湧いてきます。また、物質はあるがままに存在し、あるがままに変化するのみです。それと同じように心も有るとするならば、有るがままに存在し、あるがままに輪廻していくのが自然と思う考えも湧いてきます。また、心もまた体（脳）が作り出した幻想に過ぎないのではないか？それならば体の死とともに消えるのでは？という考えもぬぐい切れません。あるがままに輪廻するものに反対するのは人の勝手な思惑では無いかという疑問も有ります。苦であろうが無かろうが、あるがままに受け入れて輪廻していくしか仕様が無いという諦め的な考えも有ります。しかし、本当に心を消滅（悟りによる解脱）させることが出来るのであれば、それが望ましいです。私は仏教の苦を去るには執着を断つという考え方には、輪廻抜きに今を生きる時の苦への対処としても、とても納得するのですが、輪廻＝心が流転する事に関しては、長老様もおっしゃられてるように、証明しようが無いものと言えるので、半信半疑のままです。

@user-yk1wr5jn1s 3 года назад

心と自我はどう違うのですか？心はエネルギーだから転生しても記憶はないのではないですか？記憶が有るという事は、自我も転生したようなことに成りませんか？心と自我の違いがよく分かりません。

@user-yk1wr5jn1s 3 года назад

心＝とん・じん・ちだから、生きてる間にとん・じん・ちを無くせば解脱で、無くせなくても減ずれば、苦も減らすことが出来、また、輪廻した後の心も引き継ぐとん・じん・ちが少ないので苦しみも少なくて済むという事かなと理解しました。しかし、輪廻後は輪廻前の自我を引き継がないのであれば、輪廻後まで心配する必要はあるのでしょうか？との疑問もわきました。