【はじける数学】市民講演会「乱流現象の数理」（京都大学数理解析研究所 大木谷耕司 教授/副所長） 

数学・数理科学5研究拠点合同市民講演会「はじける数学！ブレークスルーって何だろう？」
www.omu.ac.jp/...
2022年11月6日（日）
ハイブリッド開催（大阪公立大学 + Zoomによるオンライン配信）
乱流現象の数理
大木谷 耕司（京都大学数理解析研究所 教授/副所長）
粘性流体の運動方程式に従う乱流に対する現象論的な理論を俯瞰する。そこでは、非粘性極限における全運動エネルギーの散逸率の振る舞いが重要となる。近年進展のあった、微分幾何学における等長埋め込みに基づく、流体方程式の不連続な解の構成についても触れる。
訂正：スライド6ページ3行目（誤）「0＜a＜1, b \in N, 奇数」（正）「0＜b＜1, a \in N, 奇数, ab＞1+3\pi/2」
大阪公立大学数学研究所（OCAMI）
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