【ぶらり廃線跡の旅】名鉄三河線2/2(枝下～西中金)＠愛知 

転用・開発もされず、良い佇まいで残っていて素敵です。 有形文化財に登録された駅舎やホーム、散策路になっている路盤などもあってか、日頃から手入れがきちんとされている感じで、地元の愛情も伝わりますね。 昔（昭和末期）、足助まで訪れた際に、現地で鉄道の駅っぽい感覚を覚えました。未成線だったのですね。

つい先日、乗り鉄の気まぐれで名鉄フリーきっぷを使ってやばい蒲郡線も通ったりして、猿投にも行って来ました。ここも現役時代に行きたかったです。

三河線は海線山線ともにジョグで廃線跡をまわりました。 三河広瀬駅は桜の時期はきれいだったでしょうね。 駅前に旅館がありましたがどうなっていたでしょう？

こんばんは、今週もお疲れ様です。 　西中金から先、香嵐渓(足助)まで繋がっていたら。少しは歴史が変わっていたのでしょうか。 　矢作川橋梁、下流の海線。　時々、強風で止まっていたのを想い出しました。　 8:40　この三角の踏み切り標識、懐かしい名鉄の景色の感じです。

三河広瀬駅乗り降りする人結構いましたよ😮近くの喫茶店なくなってましたね☕️

足助延長話は語り尽くされた感もありますが、言うまでもなくその目的の一つに紅葉の名所〈香嵐渓〉へのルートとしての活用がありました。 かつて名古屋本線からの臨時特急「かえで」が運行されていたということも語り草になってしまいました。 あと、直接関係無い話ですが1972（昭47）年の東海豪雨は東濃鉄道駄知線の鉄橋流失が知られるところですが、この三河線と挙母線も大きな被害を受けています。 二つのトンネルには浸水、他にも路盤の陥没等があり、懸命の復旧努力で約１ヶ月で運行再開にこぎ着けました。 そんな先人のエピソードを感じながら歩くとより一層味わい深いのではと思います。 さすがに危険性のあるトンネルや鉄橋は致し方ないところでしょうが… なお、三河広瀬駅が接続対象にされていた幻の「中部日本鉄道」計画があったことも挙げておきます。 以上失礼しました。