レボリューション9の断片的に入るオーケストラストリングス、女のささやき、ピアノの連弾、赤ん坊の声、響き渡るシュプレヒコール。。。。 高校生の頃夜中にヘッドフォンで聴いてて恐怖で、LPをカセットにダビングするときはこの曲を外してた。 I WANT YOU、ストロベリーフィールズ~なんかもそうだけど、ジョンの曲は全般的に聴いてて怖いのが多い。
Revolution 9はもはや曲として認識してないです笑 Tomorrow Never Knowsは彼らのアイディアが盛り込まれてますね。深夜に部屋を真っ暗にして大音量で聴くとトリップしたような気分になります笑 I Am The Walrusなんかでも同じ手法ですが、ボーカルにフィルターをかけて加工するのはジョンのお気に入りの手法だったようです。ソロ時代にもそういう曲ありますね。ドラムは一定のフレーズを録音したものをエンディングまで繰り返し流したり、ギターソロはテープの逆回転を利用したり。I'm Only Sleeping や Rainでも使用されているこのテープの逆回転は、当時ならではの発想だと思います。今はデジタルの時代なのでこんなこと思いつかないです笑 ビートルズはけっこう聴き込んでますけど、音楽理論的な話は疎いのですごく参考になりました。もしよければ続編もお願いしたいです笑