【アドラー心理学の真髄】「なぜウザい他人と関わらないといけない？」精神科医・名越康文が語る"人生の本当の喜び"を得る方法（第1回/全2回） 

その考え方、なんとなくだけど分かるような気がする。 確かに、この動画を見てある程度内容の分かる人たちは、この動画に対して少なからずの満足感のようなものを感じて、嬉しくなると思う。 実際に私も少しだけだけど、分かった“ような”気がして、少しだけだけど嬉しく、満足感のようなものを感じた。 だけど、コメ主さんが想像する通り、現実にはおそらくこの文章量でさえも分からない人たちはおそらくいるわけで、（決して馬鹿にしているわけではないことをここに断言しておきます）こんな動画をわざわざ見に来るような人たちは、そもそも理解できない、といった感覚すら抱かないと思う。 だって誰が好き好んで、理解できそうもない動画をみようとするんでしょうか。　私と同じように、こんなマニアックな動画をわざわざ見に来るような人たちは、その大半が私と同じように、直感的に、理解できそうだな、とか、関心があるから動画の再生を始めたと思う。 そしてこれもおそらく、この動画のコメント欄をわざわざ巡回して見て回るような人たちは、この文章を、「まあそうだよな。何を当たり前なことを言っているんだこの人は。」と、軽く理解してくれることを嬉しく思うと同時に、コメ主さんの話に戻るけど、私と同じように、ではその域にいない人たちは、どのようにして悩みを解決していくのか、分からないと、少なくとも私はそう感じる。 なので再三同じことを繰り返しオウム返し式に言っているだけではあるが、 本当に、そういう人たちはどのような手段を使って、理解していけばいいんだと、同じく疑問に思いました。 そして数分間考えてみました。 そしてその結果、数分間考えてみても、やはり方法が分かりませんでした。笑

その段階の人はまずあらゆる自分を受け入れることからだと思います。 でも肝心なのは、その"受け入れる"に辿り着くのは、今までの自分の在り方に疑問をもつことができた人のみだと思うのです。その人が今の自分の在り方に「もううんざり！もうイヤだ！もう変えたい！」と思うそのタイミングまで、自分で積極的にしんどい世界を創造し続ける（体験する）自由があるので、周りは信じて待つぐらいでしょうか。 無意識ではあったとしても自分でしんどい世界を選んでいたのだと今の自分なら体験からわかりますが、自分のタイミングが来ないと変化は難しいし、無理やり変える必要も今はないと思っています。 個人的にですが絶望ど真ん中のときはアドラー心理学は向かないと思います。その通り過ぎて変化できない自分を責めてしまいがちなので、生きること自体が辛いほどの初歩は、徹底的に自分と寄り添う。自分のことを否定する自分さえも否定しない。ぐらいの包み込み具合で自分を安心させることが何よりも大事だと感じます。 どの在り方でも大丈夫。凹んでても死にたくなっても親不孝でも何でも大丈夫。と誰かからではなく、自分で思える安心を自分に少しずつ作ることで変化は勝手に起こってくると思います。そのタイミングはどこかで必ず来るので、焦らずにネガティブな自分を面白がるのもいいかもしれません。面白がった瞬間、俯瞰した目（自分を受け入れる）をもつことになりますから。

あの部屋のあの場所の椅子に座らされたら落ち着けないかも

声だけ聞けば良い。私はそうしてる。

今の人には熱がない

もしかして、そのメガネのアイコンが本体？