【アメリ】過去の名作レビュー！初見の2人の感想は！？ 

エキセントリックすぎるヒロインなんだけどすごくキュートですよね。 まるで絵画の中に迷い込んだみたいな色合いの唯一無二の世界観、大好きな作品です。

Tさんのミニシアターのスクリーンが似合う映画というのは卓見でした。確かにシネコンの大スクリーン、何百席もある映画館よりそういう映画館がアメリには合ってますね。

公開年（2001?）に、２０２３年９月３０日で閉館した「京都みなみ会館」で観ました。まったく予習なしでしたので、「お話」「音楽」「色彩」が大変新鮮でした。

女性版のコボちゃん(4コマ漫画)。そういう笑いかな。髪型も似てるし。

能年玲奈が大人になったら演じて欲しいなと思ってたらもう30歳だったw

シネマサロンで知って初めて観ました。 僕は配信では観ないタイプのお洒落なフランス映画ですが、劇場で観たら（色、美術、画角など）あまりに素敵でビックリしました。 有難うございました。

当時劇場で鑑賞しました。この映画きっかけでクレーム・ブリュレが流行ったと記憶してます。こんなおしゃれなお菓子があるんだとすぐ買いに行きました笑

『悪い子バビー』を観て、咄嗟に思い出したのが『アメリ』でした。両方とも主人公が社会の中に自分の生きる場所を見つける過程を描いた物語だと思うのですが、”そもそも適応するに値するほど社会は素晴らしいものなのか”という問題提起を、前者は露悪的に、後者はファンタスティックに描いているところがふたりの監督の個性の違いだと思いました。

アメリ懐かしいです。ファッションや小物捨全てオシャレで同世代の女子はみんな観に行ったんしゃないかな。

当時のパンフレットは小さかったような記憶です。。 可愛い楽しいシーンが沢山でしたよね。 子役ちゃんの頃のシーンも面白かったです！！ この機会に竹内さんご覧になれて良かったですね！！

懐かしいけど、今見でも新しいとおもいます。サントラもオススメです！ アケルマンの話は興味深いですが、RU-vid全盛のこの時代では受け入れられるのはないでしょうか。恐らくジョナス・メカスも同様にあたるとみています。どなたか再上映させてください🙏🙏🙏

公開当時渋谷シネマライズで２回観ました。全回満席で劇場は人があふれ、すごい熱気でした。２回目はシネマライズのヘンな二階席だったかな。 ジャン＝ピエール・ジュネはマルク・キャロとの共同監督で90年代に『デリカテッセン』で登場し『ロスト・チルドレン』に至るその凝った映像感覚にハマりました。 彼の遊び心あふれる世界が大衆性とマッチしたのが『アメリ』だと思います。こんなヒット現象は何度も起こることではないですね。 『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』のリマスターも実現してほしいです。

当時のミニシアター好きや都会のオシャレ系な人たちの間で流行ったような印象が残っています。公開時に満席のテアトル梅田（大阪）で観たのをよく覚えています。 今回のリマスター版は地元（郊外）のシネコンで、観客は私一人だったのが対照的でしたが。

🎦観賞を終えて、これから🏠️🚗💨 音声を聴きます、これから➰👋😃

ようやくレビューを視聴しました。 既に観た作品ですがお三方それぞれの持ち味を活かしたトークを聴くと同時に男性陣お二人が送り手側としてどれだけ多忙だったか垣間見ながら観ました。 鑑賞した当時のことを回想すると子供の頃に読んだ海外の女性作家・絵本作家(リンドグレーン、モンゴメリ、ポター等)の作品で刺さる箇所が沢山あり結果、"子供時代にはもう戻れないけど子供の心が残ったまま大人になってしまった。だけど、それはそれで悪くはない"と作品を通じて自身の自己肯定感が上がった作品でした。 昔から横浜で開催されているフランス映画祭で「エステサロン ビーナスビューティー」を鑑賞したことがあります。上映・シンポジウムを終え、ロビーで握手会があり握手してもらいました。トニー・マーシャル監督と主役のナタリー・バイさんはナチュラルな美貌で素敵な女性たちでしたが、同席していたオドレイさんは、本当に目が大きい可愛い女性でした。握手を終えた後、「かわいい～」と思わず本人の前で言ってしまいました(笑) サムネ通り劇場へ行くのが待ち遠しいです(地域上、まだ公開してません)

シャンタル・アケルマンについてなんですが、私の場合、近年BFIの映画史上ベスト1に選ばれたのがきっかけで知り、「え？誰？やばい、勉強しなきゃ」となったからですw　歴史的に評価が定まったとたんに、ちゃんとおさえておかないと、なんて、情けない話ですが、口には出さないけど、結構そういう映画ファンも多いんじゃないかなと。。

昔観たときは「地下鉄のザジ」の成長した姿？、なんて思ったもんだけど、あぁいうコマ落とし的倍速傾向のスラップスティック感は前半だけでしたね。 後半は自分探し的な、ある意味「正欲」と似通ったテーマなんだなと改めて思いました。アメリとニノに限らず、アメリの父親や隣人、仕事で客でカフェに集う人々、みんなそれぞれにそれぞれの”普通”を持って、ときに衝突もしながら日常を平和に過ごしていると言う。 だけど、だとしたら最後あそこに収まるのはいいんですかね？ あの証明写真機のスキンヘッズを見つけたときのニノの表情を見たら、そっち(アメリとくっつく)ではないんじゃないの？って思ったけど。 そう言うオチにしないといけない時代って事もあったのかな？ って事で、な〜んとなく座りの悪い結末のようにも思えました😅。

ご存知かもしれませんが、 当時ラジオか何かで聞いてうろ覚えの話なんですが、 アメリの買い付けの話が面白くて、 買い付けに行かれた方は、こんな乙女でオシャレな映画とは思わずに買ったみたいなんですね。 というのも買い付け段階では脚本しかなく映像は見れなかったみたいで、他の会社の人たちも手を出さなかったみたいで、監督はエイリアン4のジャン・ピエールだし、脚本にはアメリの全身が溶けるなど書いてあったのできっとそこそこ薄気味悪いホラーだろうと思って買い付けたらしいです。そしたら蓋を開けてみたらとても乙女なお話で驚いたそうです。 周りからは、よくこんかすごい作品を買い付けれましたねと言われ、まぁねなんて言ってたそうです。 アルバトロスと言えば、結構B級よりのグロテスクな作品がメインに取り扱われているのでアメリのような作品を扱うのは珍しいみたいですね。

1/10山形フォーラムで「アメリ デジタルリマスター版」を観てきました。 マルクキャロとジャンピエールジュネの「デリカテッセン」「ロストチルドレン」がルックも含め大好きで「アメリ」も公開当時に見ていますが、こんな映画だったんだなあと思いました。短略的に言えばアメリが一目惚れの彼になかなか告白できないが、アメリの周りの幸せにしてもらった人たちが幸せにしようと手を尽くす話で、ルックやストーリーテリングがとてもおしゃれで、あの時ヒットしたのがわかります。オドレイトトゥの笑顔が見れるだけでとても嬉しい気持ちになります。

中学生ぐらいの時に普通のお洒落でポップなフランス産ラブコメ映画だと思って観に行って爆死した様な記憶があります。 昨今SNSの発達で、この種の「事前情報無しで、ポスターと予告にミスリードされたまま観に行って爆死」する対人地雷系映画を楽しむ醍醐味が減ってきたと思います。ここ十数年だと、「ミリオンダラー・ベイビー」（一見、女子スポ根）、「パンズ・ラビリンス」（一見、癒し系ファンタジー）、「アフターサン」（一見、父と娘のひと夏の淡い思い出）などが、対人地雷だったと思います。

その当時、尖ってたので（笑）流行りが嫌だと思って行かなかったけど、今見て古くは感じませんでした。シネリーブル梅田もいっぱいでした。ウェス・アンダーソンや、あと「バッファロー99」、あと「トレインスポッティング」とかポスターとかの可愛さやかっこよさって大事ですね。今でもアメリのお洋服は真似したいなと思いますもん❤。

エンドロール間際では胸がキュンキュンになってしまいました。 仕事が午前中に終わり、運良く観れました。 上演が終わり、場内は自分以外は全員女性。汚れた作業着で鑑賞しているのがちょっと引きました。 スノピッシユでビンボーくさい耽美な世界観は刺さります。 鑑賞後のセロトニンモリモリの余韻がたまらない。 捻くれ方か痛快で楽しかったです。

『ブタさんのランプのとことか可愛かったですょねぇ。』のとこで思わず『そうだょねぇ』と呟いてしまいました。 わたしの中では『ベティ・ブルー』と並んで女子のバイブルです。 ポルノショップで働いてるとわかってもニノに引かないアメリに惚れてます😸✨

遅れに遅れて数年前観ました。ああ、これだったのか、これの影響つーかパクリだったのかだらけのこれ以降の日本のﾄﾞﾗﾏや映画、喜劇。。。ｱｲﾃﾞｨｱのセンスがみんなこれに影響されたのですね。