ジャズを勉強して来た人が、簡単な循環のポップスを窮屈に弾いてるのをたまに見ます。
まったくジャズを弾けないんだけど、もの凄くかっこ良く弾けちゃう人も見ます。
今回は、Feel Like Making Love の頭４小節をループさせて、コード進行を余り気にせずに（勿論サウンドは聞こえるので無視するわけではないですよ）、出来るだけソウルフルに歌うように弾く方法を一緒に見ていきましょう。
１）キーを元に弾く。
この場合はEbのキーです。
で、メジャースケールを使わずに、ブルーススケール的な音を使います。
２）その中で、ルート、６度、メジャー3度（マイナー３度を絡ませる）を効果的に弾く。
３）ダブルストップを使用する。
ちょっと前に撮ったダブルストップのビデオはこちら↓
• 【灼熱のダブルストップ地獄！！】 ダブルスト...
４）実際に歌って弾くことで、呼吸をフレージングに取り入れる。
そのことで、適度なスペースができるのでより自然なフレージングが出来ます。
この様なメソッドで、コード分解のソロとは違うアプローチを発展させておくと、色んなタイプの音楽で有益だと思います。
また、ストレートなジャズを演奏する場合も、こういうアプローチが時々出てくると個性になってお勧めです。
そうそう、ビデオ中でラプソディーインブルーをバーンスタインと言ってますが、ガーシュインですね。。。レナードバーンスタインの指揮のをよく聴いてたのでスミマセン！
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6 июн 2020
