【バッハカンタータ入門】あの「主よ人の望みの喜びよ」など名曲の宝庫！カンタータの魅力を紹介！カンタータ入門に最適な３曲とその聴きどころを解説！ 

バッハが活躍したのは18世紀。それから300年後、しかも東洋の日本と云う国で、自分の曲が人々の心に深い感動を与えている！と知ったら、バッハさんも驚くでしょうね😊😊　時と国を超えて、人々の心を繋ぐ音楽というものには、本当に凄い力があるのですね‼︎

自分で買った最初の音楽のレコード（当時はLP）はカール・リヒター指揮，ミュンヘン・バッハ管弦楽団および合唱団によるバッハのカンタータBWV1, 4の演奏でした。私はすぐにリヒターの引き締まった音楽作りのとりこになりました。父がF.=ディースカウが歌うシューベルトのリートの大ファンだったこともあり，幸い声楽曲に対する拒否反応のようなものは全くなく，素直にバッハのカンタータの世界に浸ることができました。その後もリヒターの指揮でBWV147, 21, 82はもちろん，BWV26, 34, 45, 51, 55, 56, 61, 65, 78, 106, 108, 199, 202等々の曲を聴きました。私がカンタータを聴き始めた頃，レコード芸術などの評論家の先生方はなぜか，リヒターを評価しないことが多かったような気がします。リリングが人気でした。時は流れ，すっかりhistorically informed performanceの演奏家が主流の時代になりました。いまでもリヒターの評価は低くないと思いますが，他のドイツ系のバッハ演奏に対する言及を耳にすることは少なくなりました。私も普段はBCJ，ヘレウェーヘ，レ・バンケ・セレスト，イル・ガルデリーノ，リチェルカール・コンソート，ラ・プティト・バンドなどの演奏で楽しんでいます。地方在住の私がコンサートで生のカンタータを聴く機会はまずないので，1,000人の聴衆を意識しなくてよいピリオド奏法の演奏を教会暦に従って毎日曜日，High Resで聴いています。その週のカンタータがどの曲か教えてくれるiOSのアプリがあって便利な世の中になりましたね。

友人に誘われてバッハの合唱団に在籍したものの、大病して何か月も入院しました。次の演奏会で歌う予定の曲が 21 番で、何百回も聴ききました。この曲でカトリック教徒になったようなものです。他地域で指揮者をしていた方が、「バッハは 4 番、21 番、82 番」と言っていました。82 番は救世主を見るまでこの世を去れない運命のシメオンが救世主の誕生を見て歌った歌だったと思います。198 番も大好きです。『君主の行列』は美しいですね。春に再びドレスデンを訪ねたいと思っています。

バッハのカンタータ、名曲が多いですね。私はある意味、バッハは、このような曲に真髄があるように思います。私の父親の持っていたバッハのカンタータのレコードは、フィッシャーディースカウさんの独唱によるものですが、素晴らしい演奏ですね。私自身は、あまり、興味がある分野ではありませんが、このレコードは素晴らしいと思います。

毎朝1曲、出勤前の準備をしながらランダムで聴いてます。 感動するけど、なぜか心をニュートラルにしてくれる。 バッハのカンタータは僕の朝には不可欠です。

主よ人の望みを喜びをはステキですよね。私は音楽の専門家ではないですけど、あの曲は結婚式の入場とか、JazzとかCMとかで日常でもよく聞こえてきます。当たり障りもなくアレンジが効き、落ち着いた万能曲です。

崇高な神のために捧げた曲。人間の弱さ救い祈りを見事に表現している。J.S.Bachは私の最も好きな作曲家です。 毎回、車田先生の授業を楽しみにしています。機会があれば、音楽の父の子供たちについての話しも聞きたいです。

♪主よ～、♪目覚めよと呼ぶ声あり、♪狩りのカンタータなども好きなのですが、♪コーヒーカンタータを知った時に、バッハに対して親近感が沸きました😊 ３年前に「コーヒーの来た道」～音楽によるコーヒーを巡る旅～というタイトルに惹かれ、ALPHA-CLASSICS(仏)のCD(輸入・販売／ナクソス・ジャパン)を購入、収録されている♪コーヒーカンタータを楽しんでいます♪ 紹介してくださった曲も探して聴いてみたいと思います。

バッハの曲は10代の頃から死ぬほど聴いてきましたが、最近、1番ハマっているのがカンタータです。先生の仰るようにバッハの魅力のエッセンスが詰まっていますね。 今のマイブームはお勧めの21番と23番です。ソロカンタータの51番を聴くと元気が出ます。

カンタータのお話、ありがとうございます！毎年末、翌年の手帳を買うと毎週のカンタータを書き込んで、それによって1年を楽しんでいます。曲ではBWV67が好きです。特に冒頭合唱の光と陰が-――喜びとペーソスか゚微妙に交代する不思議な響きに非常に惹かれます。リヒターの旧盤は私の終生の伴侶です。今後もいろいろなカンタータのお話をお願いします。

自分が初めてBWV147の旋律を知ったのは 昔、小さいころにNHKで見た、女性の主人公がピアノの調律師を目指す みたいなドキュメンタリー調のドラマがあって、その中で主人公が この曲を気に入ったんだけど作曲家や曲名がわからずにレコード店で 口ずさんで店員に教えてもらった場面、だった記憶があります。 そのドラマの影響で初めてなりたいと思った職業も ピアノの調律師だったのも今思えば懐かしいです。

バッハのカンタータについての動画有難うございます。教会カンタータが多数を占める中私は世俗カンタータも好んで聞きます。”コーヒーカンタータ” “農民カンタータ” ”結婚カンタータ” “狩のカンタータ”は宗教カンタータとは違ったバッハの一面を醸し出してます。でもやはり教会カンタータはバッハ自信が教会で働いていた事もあって礼拝の度に神に捧げるために作曲したのは全身全霊曲に漲っていますね。いつかはカンタータを全部聞いてみたいですね

今年になって車田さんの動画を見させて頂いています。ほぼ毎日数本見ています。今では私の生活の一部になっています。感謝‼️ バッハは最も好きな作曲家の一人で、全集を二種類持っています。それぞれCDが153枚、172枚入っています。カンタータ以外はほぼ全て聴きましたが、カンタータは曲数が多いのと似たような曲が多いので途中で挫折してしまいました。この度の車田さんの解説を聴いて、カンタータを全曲聴いてみたくなりました。

ブランデンブルクや管弦楽組曲などの器楽曲ばかり聴いていると、カンタータは入ってきませんが、正に隠れた名曲の宝庫なんですね！ 声楽と器楽との融合を味わうわけです。 それにしても、通奏低音はほとんどの曲に入っていますが、この地味さが他の楽器を引き立てているのが、また素晴らしいところ、バッハの魅力の一つですね‼️

毎週カンタータを聴けるトーマス教会に通うご近所さんはなんと贅沢な。Grazie, Senior で書き終えるBachは楽器、声を響かせるのが上手。

先日初めて147番を生で聞きましたが本当に素晴らしかった。。カンタータを生で聞くのはやはり別物ですね。

バッハ、大好きでーす！！ 素敵なお話ありがとうございます😊 バッハの音楽にはいつも神の存在を感じます。 懐かしさも感じます、、何故かな？ 雪見だいふくー！！！

カンタータは、ぼくにとっては車田さんの紹介でやっと内容まで詳しく手がかりを知ることができるようになりました。それ以前にカンタータは実にすばらしい作品が多いと耳で聞いて知ってはいましたが、まだインターネットがなかった頃、音楽大学やキリスト教系の教育機関、教会の関係者以外の専門外の人は、曲名がわからなかったり、CDで聴いても歌詞を理解できなかったのではないかと思います。とても詳しく勉強させてもらい助かってます😊

先ほど一年前のカンタータ147番の動画を聞いたばかりで，タイムリーな動画ありがとうございます！とにかくバッハ大好きなのです❤️キリスト教と教会のことをもっともっと勉強したいですがおっしゃる通り宗教を超えて心が震えるほど感動出来る音楽があることに幸せを感じます！

私が人生で初めてソロ演奏をしたのが、中学生の時にソロコンテストで演奏した「御身は我が傍らに　BWV508」をトロンボーンソロにアレンジしたものでした。 当時はバッハのことも「音楽室の肖像画の人」くらいの認識しかなく、今振り返ってみると恥ずかしくてとても人様に聞かせられる出来ではありませんでした。 もしも人生最後のソロ演奏の機会を得られるのであれば、再び「御身は我が傍らに」に挑戦したいものです。 思い入れがあるだけに、バッハのカンタータといえば真っ先にこのアリアを思い浮かべます。

日本でもルター派は「歌う教会」と言われるほどに、毎週の礼拝において4曲くらいのコラールを全員で普通に讃美します。 これはルター自身が作曲家でもあったことから、バッハの世代を経て今日にも継承されていることです。 ルターはまず聖書をドイツ語に翻訳し、一般庶民にも読めるようにしましたが、更に音楽の力を宣教のツールとして用いたしました。 ルターもバッハもそうですが、一般に歌い継がれてきた大衆のメロディーを引用して作曲することが多く、このことからもイエスの福音が大衆にも広く述べ伝えられる結果を生みました。 もちろん既存の教会員の知識と信仰を深めるためでもありますが、むしろ新しい人など、教会の外に向けて発信されるメッセージのツールとしてコラールが用いられましたから、キリスト教から縁遠い日本の人たちのために構築された音楽であるとも言えますので、私達日本人がバッハの音楽に耳を傾けるのはその目的に適っている事であるとも言えます。 数年前にバッハが愛用していたカロフ聖書のコピーが数十万円で世に刊行されましたが、サンプルを見ますと、余白には多くの書き込みが見られました。バッハ自身が黙想した内容や、ルターの著作から忠実に引用された書き込みのようです。 バッハのコラールの目的を考え直しますと、300年以上も前のアンバサダーとも言えるバッハからの福音のメッセージが、こうして極東の地の果てにまでも伝えられている事を意味しているのだと思います。 「そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる」と書かれている通りです。

バッハのカンタータ140番の第一曲目が好きです。シンフォニックな前奏の後で壮大に歌われる合唱は聴いていて心が引き上げられ、期待感に満ちてきます。 礼拝堂の中で響いている音響効果も抜群だと思います✤ まだ知らない曲が多いので、第2弾を期待します✜

ガンダーラに似てますね。カンタータ。 凄い勉強なります。 クリスチャンではありませんがミサには 良く参加しました。 私はギタリストのローリンダアルメイダ で良く聴いてました カンタータが凄い良く解りました。 わかり易い解説に感謝します。👍🙏😊

カンタータが、礼拝の時間に合わせて20分で作成されていると、初めて知りました。

私はBWV140「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」が好きで、リヒター指揮の演奏の第四曲のコラール、シュライヤーが歌っているのですがこの曲を結婚式に使いました。

車田先生 こんばんは〜！😊 カンタータからはちょっとズレますが、バッハが音楽監督を務めた教会に巡り会えるとは、思っていませんでした！ バッハから、一直線に、 繋がったような気がします 大切な事を教えて下さって有り難うございます！ 💖🤗 もう少しでイースター ドイツの教会では、 どんな様子になるのでしょうね…😊 イエス様は、先生の羊飼いであり、ワンダフルカウンセラーですよ…💖🤗

カンタータという言葉は知っていましたが、自分にはほとんど馴染みがなかったように思います。 先生のお話を伺い、興味がわきました。 取っつきやすいところから聴いてみたいと思います🎶

今まさにバッハ”Amore traditore”裏切りの愛を聞いていました。Dieskauが歌っています。

こんばんは。 2〜3週間前にNHK(BS)で放送されていたのでとても参考になります。😊

狩のカンタータ農民のカンタータも好きです😊

たぶんいろんな場面や場所で聞いたことはあると思いますが、バッハを意識した事はありません。スーッと心に入って来て、あとで、バッハだったのかと思う程度です。そのくらい自然なんだと思いました。　私が最初に意識的に聴いたカンタータはバッハではなくオルフのカルミナ・ブラーナでした。ラテン語の日本語訳がついていますが、庶民的で、ちょっとエロいところもあって、面白かったです。演奏者がニヤニヤしながら演奏してるのは、そのあたりかも。

カンタータは、「BWV147」を除いて、あまり聴く機会がありません。 リパッティーのピアノ演奏なども素晴らしいと思いますが、 やはりカールリヒターの演奏を聴くと、キリスト教徒ならずとも 敬虔な気持ちになります。 今日の先生のお話を参考にして、21番、82番についても手持ちの音源を 探してみましたが、「バッハ大全集 全11巻」の中の、第３，４巻が カンタータ集で、レコード盤19枚にわたって収められていました。 でも、収録されているのは、「BWV21」だけで、今の所「BWV82」は 聴けていません。どうするかなあ・・・

音楽で表す説教(牧師の説教)✝️

昔、貧乏学生の頃、バイト代はたいてリヒターのカンタータ選集CD25枚組を入手して聞きました。 「バッハのカンタータは宝箱」を実感できました。 個人的には初心者にお薦めなのは78番、106番、独唱カンタータで51番かな？

ペーター•シュライヤーの福音史家が、有名ですね！

5:26 　からの『カンタータの魅力』のBGM、タイトルをご存知の方いらっしゃいますか？　随分前に教会でパイプオルガンでの演奏を聞いた記憶があります...