【パッキャオ引退】偉業を振り返る 

マジ最高の回だった！ こういう影響力のある会長にどんどんパッキャオの凄さを語ってほしい。

マルケスに4戦目で完全KOされた後、敗者としてフィリピンに降り立つが予想に反して群衆が歓呼で迎えて「いつもフィリピンの皆を支えようと思いながら戦っていたけど、本当に支えられていたのは俺の方だった。」と言い漏らしてのが主人公過ぎてかっこよすぎる。

パッキャオの凄さはライトフライ級から11階級上げて各階級の強い選手やスーパースター達をボッコボコにしてきた事ですね。漫画でもありえない事をやり遂げてしまった。

いつも面白いですが、会長のトークの中で一番面白かったかも知れないです👍

ラウンドが進んでテンション上がった時のパッキャオの笑顔は人間に見えないですね

面白かった。あんだけ強くて金も稼いでるのに人間としても尊敬できる選手。ほんとに偉大だ。

パッキャオは突然変異、比較しちゃいけないパッキャオとそれ以外のボクサー

同時代に生きて、デラホーヤからマルガリートまで（個人的にはシェーン・モズリーを圧倒した試合も入れたいですが）の流れをリアルタイムに見られたことは、一生自慢できそうです。 ボクシングの歴史で後にも先にもこんな選手出てこないですよね。

こういう話をしてくれるのはほんとにおもしろい！！

パッキャオの奇跡 こんなボクサーは二度と出て来ないだろうなぁ リアルタイムで見れて良かった

しかも現在進行形で最も層の厚いウェルター級のチャンピオン！我々は奇跡を目の当たりにしている。

会長のパッキャオとバレロの話は中毒性があるのか定期的に聞きたくなります。

今日の会長の話し いつもにもまして凄くわかりやすかったです。野球の話しも入れてもらうのもまた面白くて 楽しいですね

ラストのオチまで完璧なトークでした。 ありがとうございました。

会長の言う通りパッキャオが異常なのは、あれだけメキシカンとの危険なマッチメークを繰り返して現在まで壊れなかった事。 バレラとモラレスなんて今振り返ってみれば激闘繰り返してピーク過ぎるがかなり早かった様に思う。 レジャバ戦から6階級制覇まで見てもそうだけどキャリア通じてここまで危険な対戦繰り返したのは近代ではパッキャオだけ。

すごく解りやすい！！　すごく面白い！　ありがとうございました

あれだけ激闘を続けてきて壊れない、あれだけ強いパンチを打ち続けて拳を壊した事も1度もない、ダウンした事も数回しかない、ライト級以降からのパッキャオが完成系だと思うが、ハットン戦見た時に押し引きも左右ステップもフェイントもカウンターも上手くなりビックリした。パッキャオはバレラに勝った時インタビュアーにアメリカンドリーム掴みましたね！と言われて、ありがとう！でも僕の夢はもっと大きいんだ！と言っていた、その夢とは挑戦し続ける事、ボクシングの秘密や極意を少しづつ理解していく事だったんだと後からの言葉で分かったが、ボクシングに神様がいるとしたらパッキャオだと思う。

めちゃくちゃ面白くわかりやすかったです。殿堂入り！

このパッキャオの凄さが世間的にどれほど分かってるのか メイウェザーとやった衰えてきた頃のパッキャオぐらいからしか知らない人とか多いのが悔しい

2003年にロイジョーンズｖｓルイスでボクシングに興味持ち 年末のエキサイトマッチでビッグマッチが4週連続即放送みたいな特集でメイウェザーｖｓヌドゥに魅了され 翌週のパッキャオｖｓバレラで度肝を抜かれてボクシングにはまってしまった。 正直井上のドネア撃破もまだパッキャオのバレラ撃破に比べればまだその価値はないがまだまだ時間がある井上には頑張ってもらいたい

当時、バレラ戦が決まった時はさすがにパッキャオが殺されると思いました。 凄まじい馬力で圧倒しましたね。

NHKのドキュメントで見ましたが、「俺たちは闘鶏と同じだ。」と語っていたのを思いだしました。 いつでも捨てられるし、代わりはいくらでもいる。 だからこそ生きていくためには、勝ち続けるしかない。 いつ死んでもおかしくない。若い頃のパッキャオは本当にそう思っていたのかもしれませんね。

どう考えてもパッキャオは異常 あの笑顔があるから見てれるけど サイコパス笑顔…

現代版の例えがあってすごい分かりやすかったです！！！

元々パッキャオはスーパーライトくらいの身体のポテンシャルみたいなものは持ってたのかもしれないけど、それでもやっぱ狂ってる 会長の”ネクストパッキャオはない”ってその通りだと思う

最近で言えばライト級まで無敵だったマイキーガルシアがウェルター級のスペンスにはやはり体格とパワーで見劣りし全く通用しなかったですし全盛期のドネアもフェザー級では違う選手みたいでしたしね。やはりパッキャオはあり得ない選手ですよね。やはりハットンとやった頃にメイウェザー戦観たかったがメイはうまく逃げましたね(苦笑)

強さとは圧倒的狂気！

10:54あたりのロペスの例え笑ったww

パッキャオの話はおもしろいですね。 もっといろいろ聞きたいです

やっぱりパッキャオは凄まじいボクサーですね。 11:10〜の話聞いて思ったんですが、パッキャオがどんどん階級上げていく時のウエイト上げながらのスピード維持兼パワー強化トレーニングとかしながら各階級の強者を倒して行ったと考えると精神力も半端じゃないなと。。もちろんファイトマネーの絡みもあるでしょうが…。 大手スポンサー契約じゃなく、実力でアメリカや世界のボクシングファンを惹きつけたパッキャオはやはり化け物🥊

何かもう当たり前みたいな存在になってますけど、改めて考えると本当に異常ですよね。それこそ19世紀とか20世紀の伝説的なチャンピオン達と同列に語られるべきボクサーだと思います。

レジャバと戦った時、フライ級からSバンタムまで一気に上げたって聞いた時も無茶苦茶だと思いましたが、結果は圧勝。 しかもそれがゴールじゃなくてそこらがスタートだったってのがまたとんでもない話ですね。

パッキャオの実績を現状の各階級にいる選手で例えますと フライ級でムザラネ又はマルチネス スーパーバンタム級でアフマダリエフ フェザー級でラッセル スーパーフェザー級でデービス、バルデス スーパーライト級でテイラー ウェルター級は現在パッキャオがいるから省くとしまして これら強豪相手に勝ち上がっていったような感じですかね しかし実際にパッキャオが戦ってきた相手はそれ以上のビックネーム達ですよね 改めてパッキャオは時代にも恵まれた化物ですね

「大きいパッキャオ」っていうパワーワード

パッキャオはもはや伝説！Goat

会長… 「満足に食えない(笑笑笑)」 パッキャオ…いかれてますね…

パッキャオが凄過ぎるのはもうほんとその通りだと思います。ただ同じアジアってことで中東マネーはあったらしいです。 井上尚弥もコスパが安い軽量級＋ジャパンマネー＋疑いようのない実力でボブアラムも相当良い買い物をしたと思ってるでしょうね。

バレラ、モラレスはフェザーでの二試合目が双方200万ドル越えとかでしたよね。 あの二人がのちにアジア人に食われるなんて想像もしてなかった。

会長がイキイキして話してるの久々に見たｗ

pacmanって本当に良いニックネームだったよね。

体重だけの話でよろしければ、私もフライ級からスーパーウェルター級まで制覇しております。

拳銃を突き付けてられても平気なメンタルか、、。 パッキャオが1番凄いのは、ボクシングで拳銃で撃ち合う紛争を無くしてるとこなんだよね

なんだか凄く楽しそうだ😃

10:34ここから好き笑

バレラが負けた時は、信じられませんでしたよ アナウンサー高林さんの 「パッキャオの試合にハズレなし」 のアナウンスが懐かしいです あの頃のフェザー級ウォーズ面白かったですね タイトルよりビッグファイトが優先されて、熱かった

メイフェザーよりパッキャオのが凄いと思うな俺は🤔

この舞台に上がるってことが既に狂気ｗｗｗ

タイでタイトル取るだけても凄い。

会長楽しそう！

そうそう、当時のデラホーヤ戦の印象は「何でこんな試合やるの？」でした。パッキャオを殺す気なのか、と。

デビュー時は歳をごまかしてデビューしたよねパッキャオ。

歯抜けの方がかっこいいのはボクシングの複数階級制覇ですね

確か骨密度だか体格の割合に対しての骨量が異常らしい

4回戦でもプロのリングに上がる時点で一般人からみたら異常。 そんな世界の中で異常と言われるんだからどれだけすごいことか。。。

パッキャオ対デラホーヤは何もかもが全てがおかしい… 2周以上り小さいパッキャオに最後まで手も足も出ない、ホントに絵に書いた様な手も足も出ない試合で震えた。 八百長より圧勝してた。

フライ級〜ウェルター級て あり得ないですよね🙀

ゲーリーラッセルがクロフォードに喧嘩売ってるの草生えた。

paquiao just gave the win to marquez because marquez's face was ruined paquiao felt pity, And paquiao challenged marquez for five fights but marquez didn't want to because marquez scared to hurt he said interview👍

パッキャオVSスペンス…狂気だ。

いやー、爆笑…は言い過ぎですが、かなりわらいましたww 確かにあり得ないっすね😅

パッキャオがマルケスを苦手にしてた理由ってなんでしょうね。 やっぱりカウンターなのかなぁ。 コット、バレラ、モラレスも強豪ですが、マルケスのような「カウンターの名手」という感じではなかったし。

喋り方がなんか江戸っ子感あるというか聴きやすい

パッキャオの凄い事は全ての階級のスーパースターを完膚なきまでに圧倒し打ちのめして勝ったのが凄い！ フレディ・ローチも初めてパッキャオを見た時はパンチあるがコンビネーションがバラバラでディフェンスも下手くそで才能を全く感じなかったと言っていたがまさかここまで化けるとはな！ そりゃメイウェザーもパッキャオとの対戦を可能な限り逃げ回った訳や！

展開が漫画すぎて最高 これ超える物語は本当に生きてる間には確実に見られないだろうな 負けてる相手もスーパースターだらけだし試合自体も面白いし 常識をこれだけ逸脱した階級制競技者いないし そもそもめちゃくちゃリカバリーする上の階級の相手なんか当日の体重差どんだけだったんだろう パッキャオは特殊な訓練をしてるから他のボクサーには危険すぎて真似して欲しくない

正直言ってデラホーヤとやるって聞いた時アホだと思った。目の前で倒したの見た時、俺はボクシング史に残る怪物を生で見れてるんだと言う事実に気づいて震えた記憶があります(-｡-;

リアルタイムでレジャバ戦観た時はおどろいたなー。たしかデラホーヤの前座だったけどのちにデラホーヤまでやっつけちゃうんだから。

改めてパッキャオの異常性、伝説が分かった動画でした。

当時石膏男にはじわじわと圧力をかけられて、負けてしまうのでは？と思っていましたが、ボッコボコにしてレフリーに止めないでいいの？的なアピールをして完勝したパッキャオを見てやはり私のような凡人には推し量ることが出来ない怪物なんだなと再認識しました。

パッキャオの異常性．こんな内容本で出たら絶対買うわ．無料で見させてもらってなんかすみません．

ディアスとモズリーも(^^)

面白かったです。本当に、パッキャオって狂気。そしてなぜあんなにいつも楽しそうにボクシング出来るのか。人智を超えてる。恐怖という感情を抱いたことがあるのだろうか？いつも怖さはあると言う井上尚弥はやはり人間的チャンピオン。パッキャオを探究したドキュメンタリーを力のある記録映画作家が撮ってくれないだろうか。

小野田寛郎少尉というフィリピンのジャングルに戦後29年間ゲリラ戦を展開した人がいました。 フィリピンの警察や軍と何度も交戦しましたが生き残りました。 「引き金を引くのが見えますので、光った瞬間に避ければいいんですよ」的なことを言ってましたね。

✅

くろってぃ

会長が着てらっしゃる服はグッズ販売してますか？

PAQUIAO MOVE JUNIOR MIDDLE WEIGHT FOR MARGARITO AND BACK WELTERWEIGHT

松井の話になってますよう、会長。

分かりやすいし、面白い… ライト級上げて勝つだけでも凄いのに、次に突然スーパーウェルター、、、しかもデラホーヤ。。。 自分もリアルタイムで見てなかったんですが、リアルタイムで見たかった。

F1も一緒だね。実力があってもスポンサーを連れて来れないと席を獲得出来ない。バブル時期と違って日本経済が落ち込んでるせいで中々日本人が上に行きにくい パッキャオみたいなモンスター並みの実力が無いとダメなんだろうね 拳銃向けられる例えがあったけど、合気道の創設者は数人に銃口向けられても制圧したそうで、本物のモンスターは存在するからスゴイ

I’m the only English guy here lol

11:50 本当におかしな人だと思う笑

本気で狂ったら人間じゃ勝てないよね

テオフィモというより下から上げてきたという意味ではロマチェンコかなと、ますますありえないw

ｋ1のブアカーオを思い出した。元々フェザー～ライト位で戦ってたのを無理矢理ミドルでやらせて魔裟斗食っちゃった。ガオグライも50kg以上差とかでマイティ・モーをkoしてたよね

狂ってる奴が勝つw 確かに意味がわかんないとしか言えないですよね…。

もしバレロとパックがやってたら？　オカシい者同士で一体どんな事になったやろうか？

喋り中盤の、アメリカでのビジネス面からみたパッキャオの異常性、パッキャオには松井秀喜選手みたいな金満スポンサーシップは無かったはずなのに、そしてボクシング人脈も無かったはずなのに、それでも合衆国ボクシング界というビジネス・フィールドで数年で大人気選手に駆け上がっていったその異常性の話、はとても面白かった。凄く説得力のある話だった。なるほどねえ。 芸能界（米国ショウ・ビズ）も似たようなもので、少々実力があろうとも、ショウ・ビズ界での人脈がなければ先ず成功はおぼつかない。日本人でいえば、松田聖子然り、矢沢永吉然り、古くはフラワー・トラベリング・バンド然り。 それを思えば、パッキャオのあの人気（ともちろん図抜けた強さ）の異常さが、コントラストを伴ってよりクッキリと理解できた。会長さん、ありがとう。 パッキャオって、ホントにアジア人の誇りだな。

世界で最もボクサーを引退に追い込んだ選手。 　パッキャオが出来たからオレにも出来るっっ！ って勘違いさせて無理な複数階級に挑んで、階級の壁に敢えなく散り、選手生命を縮めた選手は数知れず笑

パッキャオはフライ級～スーパーウェルター級　マンガの世界

井上チャンピオン、三代選手とスパーやってるって事は、ライト級も出来なくはないんですかね？

階級もタイミングも合っていたのにバレロとはやれなかったね。見たかったなあSF時代。

フライでの軽量と敗戦の時は身長が伸び体も大きくなって一度キャンセルし返上すると言ったけど契約違反で罰金と言われて急遽対戦する事になった。

慎んで 1 パッキャオすごいですよね。 ロマチェンコは自分の適正階級はライトではなくスーパーフェザーって言ってませんか？

過去動画観てもつくづく思う。会長兄弟の頭の良さ。 技術じゃないなっていう化け物はいる。 もちろん基礎があってのことでしょうが。 会長はライト級だった。当時のライト級のチャンピオンは確かパッキャオとエドウィンバレロ…。化け物がいた時代…。運が悪かったというか…。

スポンサー料がほとんどなくて 試合だけで300億稼いで 長者番付1位になったメイウェザーやばいっすよね。

フライがスーパーウェルターって、今のケンシロウとか京口がスペンスぼこぼこにするくらいだからな。 試合組んだ時点で危ないってことで日本なら批判殺到されすぎて炎上して流れるレベル

10:37からの例え、そうなんですよね。ほんと驚異的ですね。 日本だと怪物的選手ってパッと浮かばないんですが。...古すぎだけど、やはりファイティング原田さん辺りですかね笑 （実質）3階級獲った原田さんがそのまま20後半、30代でも戦い続け、カルロス・オルチス、ホセ・ナポレスやエミール・グリフィスとやるようなもん。パッキャオがやったのもみんなそういう殿堂入りですね。...えーと原田さん、Jrウェルターは..藤猛さんか笑 そして最後は..輪島さんだ笑笑 井上尚がジョシュ・テイラーと・・井上選手がどうこうでなく、やっぱりパッキャオがありえないんですよね^-^; デービスは怪物性ありますよね。本来は何でもできるし。小っちゃいけどクロフォードやスペンスとだってやれるモノは持ってる。プライアー思い出すな。当時はどうかと思ったけど、今考えればレナードやハーンズと全然出来たと思う。しかも今はキャッチが当たり前になったし。 技量で超越したのがデュランやトニー、そしてホプキンス、パッキャオやジョーンズはアスレチックなもので行ったイメージはありますよね（いやめちゃ技量もあるけど。パッキャオなら、左ストレートとフックの切れ味だけじゃなく右ジャブとフック、そしてボディアタック。横への動き、柔らかいダッキングとウィービングを伴った鋭い踏み込み、そこから生まれる変則的なリズム・角度からのパンチetc.）。 モンテル・グリフィンが自身のキャリアのベストボクサーを挙げた時、ジョーンズとトニーを比較して言ってました。 ”神が彼にとてつもない運動能力を与えたという点でロイと言わねばならないでしょうが、ボクシングの本質的な部分においてはトニーと言うべきでしょう”（某サイトより引用） パッキャオにも（トニーと同じチーム）薬物・血液ドーピングの話がつきまとうのは残念ですが（水差すこと言うな）。 でも仰るように、自分もパッキャオのような怪物的な選手には、何か理屈でないものを感じます。尋常でない身体の頑健さ・タフネス、感覚の鋭敏さ、そしてメンタルの強さ。 パッキャオって、(大)昔のサム・ラングフォードとか、ああいう不遇の時代の、無冠の帝王と呼ばれた黒人選手とかに近いものすら感じる（いや見たことないが）。階級なんか関係なく、次から次と試合をこなした、170cmそこそこの上背で、現在のS・ライト級からヘビー級まで戦ったラングフォード。肉体的にも精神的にも尋常ではなくタフ。タフな戦いの中で生き延びなければならない。研ぎ澄まされた感覚、実戦で磨き抜かれた技術。 パッキャオのキャリア、マッチメイクも、そうせざるを得ないものでしたよね。まぁこれは暗い部分だけど、マイノリティの問題・人種差別などの見えない要素も働いていたというのはあると思う。無茶なことをやらせてしまったし、彼自身上に行くにはやるしかなかった、チャンスだとやろうと思った。国をあげての応援もあった。そして何よりマニー・パッキャオという並外れた1人のボクサーがそこにいた。でも全てがかみ合って結果的には良い方向にいった（もちろん問題はいくつか残った）。そういう環境と本人の資質が全て合致した奇跡ですよね。井上やデービスだって潜在的には可能性があるかもしれないが、まずそういう風にはならない。 フィリピンの貧民街で、お金を稼げるという一点だけでボクシングを続けた少年時代からずっと、名を売って上に行くためにどんな相手とも戦ってきたパッキャオ。でもそういう苛酷な環境に置かれることでしか得られないものもあるんじゃないかって気がする。不遇時代の黒人選手たちのように。 私ももちろんスポーツ進化論絶対派ですが、同時に人間って退化する部分もあるんじゃないかとも思っていて。失われていく感覚みたいものをパッキャオなんかは持ってる気がする。こういうこと言うと変な人だと思われますが^-^; ヘンリー・アームストロング、アーチー・ムーア、デュラン、フォアマン、パッキャオ。怪物的選手って共通するものがあると思う。天性の肉体に精神的なものが加わっている印象。デュランもパッキャオも貧しくハングリーな生まれだし、ムーアや後年のフォアマンには精神的な渇望があった（まぁアームストロングやフォアマンは肉体的資質の比重が大きいとは思うが）。だからキャリアが長い。パッキャオの30後半から40代入っての活躍も、やっぱりなって思いました。長いファン歴の勘です笑 実際にキャリアを振り返ると、パッキャオが現在42歳。71戦（486R）。すごいですね笑 デュランが119戦（821R/50歳）。※ちなみに試合数といえばのチャベスが115戦（634R/43歳）。51歳までやったホプキンスが67戦（514R）。 まぁデュランの最後をバークレー戦とするなら、92戦目で37歳の時（チャベスのデラホーヤⅠが99戦目（33歳）。ホプキンスは最後ら辺まですごかったね笑） ...そういうの考えると、消耗度的にはゴロフキンなんかまだやれそうだけど（現在38歳。43戦/217R。まぁ彼はアマで350戦だかやってますが）。そして15歳でプロデビューしたカネロがすでに58戦/417Rもやっているのはビビる。やっぱりキャリアってデカい。井上とカネロのPFP対決で考えるのはコレなんだ（もちろん井上にはアマキャリアがあるし、ボクシングを始めたのが早いのも井上だが）。 まぁキャリア、試合数といえば、アーチー・ムーアとかロビンソンとか昔の選手がすごいのは当たり前ですが。200戦以上やってる（ロビンソンはアマでも85戦無敗）。 ただパッキャオは、4デケイド(ズ)に渡ってチャンピオンになってる史上唯一の選手なんですよね。怪物アーチー・ムーアを既に超えてるんだよな笑 マニー・パッキャオ・・。 ・8階級制覇（主要4団体＋リング誌認定王者）。 ・5つの階級でLineal Champion（日本では「飛ばした」と見なされてるフェザーやSライトなんか、向こうではむしろ、より価値が高いですよね。リング誌王者はもちろん、バレラとハットンというリニアル王者に勝ったものだから）。 ・オリジナル8階級の内の4階級制覇。 ほんとはPFP的評価でいっても、もうとっくに他の選手の追随を許さないぐらい圧倒的なんですよね。 階級の壁というと、軽いクラスから上げてきた選手にとってはミドルが壁になってきたのは確かですね。ローチも以前「160ポンドは馬鹿げてる」と言ってた。だからデュランの偉業は光ってるのですが（Lヘビーもいけた説）。 パッキャオもメイウェザーもSウェルターまで（そしてキャッチ）。まぁだからパッキャオの場合は既に充分すぎるが笑 セルヒオ・マルティネスが150まですら落とすと譲歩したけど、パッキャオ陣営は「もう147以上ではやらない」とキッパリ断った（メイウェザーは黙った）。向こうは本場だから、ミドルやLヘビーといった生粋の重量級のすごさはよくわかっている（マルチネスは体重の増減の激しい選手で有名。コットとやった時は怪我と衰えあった）。 ・・しかし、昨年ローチがDAZNの番組でGGGの名前を出してちょっと反響ありましたよね。 ローチはなんで、今になってGGGの名前など出したんだろう？ ...でもこう言ってましたね。 （マイキー・ガルシアらとの試合ももちろん良いんだがと言った後で）”でも、マニーはもうちょっと高い所を望んでいるかもしれないなぁ、トリプルGみたいなボクシング界で最高とされている選手とね。彼は未だにベストでありたいと願っているから” パッキャオのモチベってもう母国へのチャリティーだけなんかなと思ってたけど、まだバリバリなのかな。いや当たり前か。両方あるだろうし。ゴロフキンなら超メガファイトが見込まれるし、そして・・前人未踏の9冠目をミドルで、と思ってるのかな陣営は。デラホーヤの時はスピードが違うと確信してたけど、ゴロフキンに対しても何か自信があるのか。 ゴロフキンってメイウェザー戦の話題になった時、154まで落とすと言ってたけど。 9冠目なんかいった日にゃ、歴代PFPでもメイウェザーをはっきり抜いて本当のトップ中のトップ行くだろなぁ。 パッキャオファンとしてはもう少し伝説の続きを見てみたい気持ちはありますが。まぁこれはないか^-^; このネタは...またもウンチク👴の触手が伸びてしまいました🙏💦

井上はバレラに勝てないと思う

大企業のスポンサードがつくほどの選手や、ペーパービュー選手になるにはどうすればいいかを、パッキャオを通して考えると、「腹の減っているライオンと、満腹感のあるライオンと、どっちが怖い？　言わずと知れている」とファイティング原田会長は言ったが、パッキャオの「飢え」はどこからくるのかという疑問が浮かぶ。 やはり生い立ちが大きくかかわっているか？石井代表は「強欲」「おかしい」と表現する。 あそこまでドリームを掴みまくっても、まだその歩みを止めないのは、敬虔なクリスチャンゆえに、祖国で苦しむ国民に希望を与えたいという一心？マルケスに強烈なKO負けをしてもなお、まだ戦うか。やはり強欲？ 彼をボクサーと捉えると、一般的なボクシングの常識からみると「狂気」になるが、一神教の熱心な信者と捉えて、彼が「ボクシングをすること＝祈り、布教、聖戦」、と解釈すると、腑に落ちる点が無くはない。石井代表が言うように、「アスリート」じゃないのかもしれない。 幼少期のギャングのごとき経験が、ケラケラ笑いながら死地に飛び込める胆力を培い、そこに敬虔な一神教徒のマインドか重なって、パッキャオができた？ 後輩のドネアの場合は、武士道精神に強い影響を受け、自分の前世を武士と信じて、宮本武蔵の五輪の書を愛読していると言う事だから、ボクシング「道」の探究者の側面が強いと感じるが、どうか。 また、彼等が抱いている「ボクシング」の価値や、彼等のいるボクシングの「世界」「市場」は、いまの日本人ボクサーや日本の一般ピープルが抱いている価値やイメージと根本的に異なるだろう。それはファイティング原田会長が現役の頃と今では違うというようなことも含めて。世界でのボクシングチャンピオンの社会的地位やステータスと、ベガスなどの世界的舞台で戦う中毒性等々、様々なことを考えさせられる。

ちゃっかりと石膏野郎wまあ書かれて当然だわな