Japanese train running sound and view in the car.(Tohoku-Shinkansen/JR-East/Series E2/MITSUBISHI,TOSHIBA-VVVF)
JR東日本E2系1000番代J66編成やまびこ131号東京→大宮間走行シーンです。主変換装置(VVVF)は三菱製と東芝製が混載されているようです。この編成は2022年6月より200系新幹線のリバイバルカラーで運行されています。
・緑の疾風、令和に甦る
東海道・山陽新幹線に続く第二弾の新幹線路線として東北・上越新幹線が開業したのは1982年のことで、車両は200系が用意されました。同系は0系に似た外観で塗装は青から緑に変更され、この色は雪解けの新芽をイメージしたもので当時は"緑の疾風"と呼ばれました。200系は東北・上越新幹線の双方で使われるオールラウンダーとして緑の新幹線のイメージを定着させましたが、1997年に後継の汎用形式としてE2系が登場すると退役が進み2008年には原色の非リニューアル車が消滅、この時リニューアル車1本に原色カラーが引き継がれましたが、2014年に200系が完全引退するとこのカラーは消滅となりました。後継となったE2系もE5系・E7系増備で数を減らしており、最後の東北・上越新幹線共通車両が消滅する前に再び"緑の疾風"が復活したのは感慨深いものがあり、実際に上越新幹線E2系消滅の2023年3月改正以前に本リバイバルカラー編成が何度か新潟まで運用に入りました。E2系も東京〜仙台間でつばさ併結列車を中心に細々と残っていますが、E8系も登場しており"オールラウンダー新幹線"の歴史も残り少なくなっています。
08.東北・上越・北陸・北海道新幹線 / Tohoku,Joetsu,Hokuriku,Hokkaido Shinkansen
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4 окт 2024